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デスパレートな妻たち7 第20話 緩やかな毒

デスパレートな妻たち(シーズン5~8)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます🌹: デスパレートな妻たち(シーズン5~8) あらすじと感想一覧

デスパレートな妻たち7~第20話は「緩やかな毒」。英語のタイトルは「I'll Swallow Poison on Sunday」。日曜日には毒を飲むわ~とはなんとも恐ろしいタイトルでございますね

この日英双方の副題が示すとおり、今回の一番の注目ポイントは「毒」でしたよね。銃ですぐに殺してしまっては復讐にはならない。じわじわと殺してやらなければこの恨みは晴らせないと言っていたフェリシアは、なんとなんと、スーザンを使って、ポールに毒を盛らせたのです

私の娘の腎臓に逢いたい

などともっともらしいことを言ってスーザンに近づいて、ポールよりフェリシアを警戒していたスーザンをだまくらかし、スーザンがポールに差し入れている

「善意の食事」

に少しずつ「毒」=不凍液を注入するフェリシア。これはまあ、なんとも上手いことを考えついたものです

ベスを亡くしたショックから体調を崩していたポールを、なんとか自分の力で立ち直らせたいはずだったスーザンが、ご丁寧に毎食「毒」を盛っていたなんて。しかも~あれはランチだけだったのかな~日に日に弱っていくポールを見て、朝ごはんも持ってこなくちゃダメかも~なんて、スーザン、いくらなんでも天然過ぎちっとは気づけよ~アタシの料理が悪いのかしら?って(笑

でもこの作戦には思わぬ邪魔が入ります

スーザンはやはりあのポーカーでかなり儲けていたらしく、移植費用は全て保険でまかなえたため、その儲けでフェアビューの家を買い戻せる資金ができたらしいのです

元々ポールを憎んでいたマイクは、ベスの思い出が詰まったあの家に住むことも、ポールにとってはよくないことだと言い出して、ためらうスーザンの背中を押してしまいます

でもこれを切り出されたポールが言葉どおり素直に解釈するはずもありません

私に食事を差し入れていたのは、家が目的だったのか!!

哀れスーザンの心からの善意はこうして否定され、でもこれでポールへの「毒」の供給がとまったかと思いきや、時は既に遅かったようです。どうやらポールは心臓発作を起こして倒れてしまったようなのです毒が効いた!

でもまだ、この先=続きがありましたものね。最後は急性腎不全で死ぬってまだ死にませんよ~きっと

今この時点でポールが病院にさえ行けば「毒を盛られていた」事実が発覚し、ああ、お人よしのスーザンはますます窮地に追い込まれてしまうかも。。。まだステロイド飲んでるのにvv

~この辺は、今、デスパレートな妻たち1を放送しているDlifeで「ネタバレ」をしていました。偶然見てしまったけれど一応まだ内緒にしておきますね

次はブリーギャビーにまいりましょうか。

ふふ、カルロスに、ブリーか自分を選べといわれたギャビーは、子ども達をつれて家出をしてしまったのでしたね。これを迎え入れたブリーでしたが、その子ども、否、モンスターたちには本当に悩まされて気の毒でした

あんな子どもが来たら大変~

泥だらけの靴で家に入るわ、作ったお菓子は片っ端から食べられてしまうわ、アンティークの皿や鏡は割られ、しまいには、そのお詫びと来たら・・・あれはもうすぐに分かりましたよね、ああ、あの白バラは、ブリーの庭からむしりとってきたものだろうって

でもその後、この怪獣たちはピタリと静かになって、ブリーに対してだけはこの上もなく素直になります。どんなに叱っても聞かなかった彼らが、なぜブリーの言うことだけすぐに聞くようになったのか

それはカルロスが「ブリーがグランマを殺した」とホワニータに教えたからです。まあ、ここにはホワニータならではの「誤解」があったのですが、確かにあのキレイな顔で、片手に鋏を持ちながらニッコリやられたその日には、子どもにはものすご~く恐ろしい殺人鬼に見えてしまうのも無理からぬことかもしれません

ブリーが自分より優れていることを証明されたと勘違いしたギャビーの悔しがりぶりもおかしかったですねもっと悪い子にならなくちゃ!。デザートのケーキを盗み食いさせようとするだなんて、いかにもギャビーらしい

結局、ホワニータが警察にまで電話をしたため、これをなんとか丸く治めたカルロスが、ブリーと子ども達を伴って家に帰ることで事態は収拾されたようです。

「子どもを守るためにやったことよ!私がブリーでも同じことをしたわ

ああ、ギャビーはそんな風に考えていたのですね実はイイ人なんですよね~ギャビーって♪。ギャビーがそういう考えなら、きっとカルロスの怒りも少しずつ収まってくれることでしょう

でもここで、思いがけず新たなロマンスも生まれそうです。フェリシアを定期的に見張りに来る刑事=チャック・ヴァンスが、どうやらブリーを気に入ったらしいのです。おばさんも結構好みだったりします~ここはちょっと楽しみですJonathan Cake~ジョナサン・ケイク

最後はリネット~ここは個人的にはちょいとう~んな感じでした。リネットは大好きなキャラだけど、あそこまで夫を操縦しようとするのはいかがなものか~という気がしたからです。

もともとトムはダメ亭主キャラだけど、あれではまるで、子どもたちに対する態度とまったく同じなんですもの

あそこはもう少し~トムの人格を尊重してあげてほしい気がします。せっかくの出世=成長はもっと一緒に喜んであげなくちゃ

Dlifeのネタバレのせいで、来週への楽しみがちと減ってしまい残念なおばさんです。来週はどうなるのかな~とドキドキ妄想を膨らませるのもまたドラマ視聴の醍醐味ですのに

でも確かにちょっと面白くはなりそうですよ~ん。実際にそのシーンを見るのが楽しみスーザンには気の毒ですけど^^

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