2018/07
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とんび 第8話あらすじ ヤス父には遠藤憲一さんが登場!

とんび


とんびの第8話ではいよいよ海雲和尚が旭に渡した袱紗の中身が明らかにされました。


あれは亡き和尚が旭に宛てて書いた手紙で、そこにはヤスが旭についた「嘘」について説明がなされていたようです。母の死の真相について知りたがる旭に困り果てたヤスは、ついに「優しい嘘」をつく決心をした。そしてヤスはそれをずっと守り通しているはずだ。


お前の母美佐子さんが庇って亡くなったのは、ヤスではなく旭、おまえだったのだ


お前は母に命を守られ、父に育てられ、たくさんの人に助けられて成人式を迎えるほどに大きくなったことを幸せだと思ってほしい。生きて今あることの幸せを噛みしめ、これからの長い人生を生きてほしい


感謝の心を忘れない人間になってほしい。母に周りの人たちに、そして何より父に、お前を誰より愛してくれた父に、いつか、ありがとうと言ってやってほしい


成人式を迎えたら読んでほしいと照雲から渡されていた手紙を読んだ旭は、その内容にぼろぼろ涙をこぼし、激しく嗚咽しながらも、ふと、あることに気づいたそうです。涙とともに出てくる鼻水をすする時、片方の穴に指で蓋をして、右、左、右、左と交互にすするのはヤスと全く同じ癖だったことに


また和尚はこうも続けていました。もうじき自分は死んで美佐子に会うだろうけれど、彼女が最も嬉しく感じていたのはきっと、お前が父の偽りを知った後も、一度たりとも父を恨まずにいてくれたことだろう。


そこで旭は初めてその自分の気持ちに気づいたといいます。父に恨みを抱かせなかった父を僕は心から誇りに思う。


父が嘘をつこうが、僕が真実を知ろうがそんなことはもうどうでもいい。大切なことはすべて、父と過ごしてきた日々にあるそれがすべてだった


そんな旭の気持ちを、ヤスは旭の入社試験の作文によって知らされました。息子の職場=徳田出版を訪ねてきたヤスに、旭の上司であるデスクの小林が、こっそりこれを読ませてくれたのです。


今回ヤスは、自分の父親が生きていることを知らされ、東京で死を迎えようとしている実父に会うように、その「ついで」に旭にも会ってこいと皆に口を酸っぱくして勧められ、しぶしぶ上京してきたのです。結局は「仕事」だから仕方なく来たことにしたのかな~まあ本当にめんどくさい男でござるよ


その背中を押した一人にたえ子姉ちゃんがいたのですが、彼女は今や幼い頃のヤスを知るただ一人の人間で、母を亡くしたヤスが父親にまで捨てられた当時のことを、ヤスに語って聞かせました。


ヤス本人はもうすっかり忘れていて、恨みもなければ愛情も湧かないから会いたくないと言っていたのだけれど、たえ子姉ちゃんは、ヤスと父親の思い出の品をまだ大事に取っていて、ヤスには確かに父親を待っていた時期があったと教えてくれたのです。


~小っちゃいやっちゃん(=たえ子姉ちゃんの娘の泰子)に会えて本当にうれしかった。あの日は私の人生最高の日と言ったたえ子姉ちゃんの言葉もとても印象的でした


その思い出の品というのは、ヤスがいつも幼い旭に作って遊ばせていた「石鹸箱で作った舟」でした。父親の記憶は失ってしまっても、その父親が作ってくれたおもちゃのことはちゃ~んと覚えていたのです。ああ、旭が手作りおもちゃにこだわるのも、そんなところから来ていたのかもしれませんこれもまた父から子に受け継がれた


祖父から父へ、そして息子へここは実に素敵な描写でしたね~♪~もしかしたら鼻を抑える癖は、あのヤスの父親の癖でもあったかもしれません。


癖と言えばもう1つ楽しい例が紹介されておりました


あれからすっかりCityBeatの愛読者となったヤスは、なかでも「星座占い」のコーナーを特に気に入っていたようです。乙女座の旭の運勢を毎日チェックしては、今日の旭は運勢がいい、今日は悪いなどとひとり遠くの地で旭を心配していたのです


そしてこの癖はやはり「おやじ譲りだったことに気づかされるヤス。病床にあって、会いたがっていた息子がようやく来てくれたのに目を覚ますこともできない病人の父が、明日迎える(ヤスの)誕生日のために、毎年その日の出来事を欠かさずにスクラップしていたらしいノートをヤスが見つけたのです。変わんねえな


意識のない父の手を握り締めたヤスは、昔湯船で父が遊んでくれたことを思い出し、父への感謝を告げましたヤスもまたありがとうと言えました


あんたが俺を作ってくれたから、いいことがたくさんありました。生まれさせてくれてありがとうございます


決して変わることのない親への感謝~ヤスが47にしてようやく悟ったこの「真実」を、旭は二十歳そこそこで知っていた~やはり息子は天才だとまたしても「親ばか」するヤスなのでした


~ここでヤス父が米倉斉加年だったのは分かりましたが、若い頃の彼を演じたのはなんと遠藤憲一さんだったのだそうです。思わずお風呂での「ヤス、見てろよの声をなんども聞き直してしまいました


あなたは俺の親父の「親ばか」を馬鹿にしている。おやじが俺にそそぐ愛情は常識では計り知れません


どうしても自分を受け入れようとしない由美に、自分を最も愛してくれるヤスが、自分が気に入った由美との結婚を許さないはずがないと豪語する旭なのです。こういう「理屈」を聞くと、やっぱり旭はヤスの子だな~とつくづく思わずにはいられませんこのへ理屈も父親譲りでしょう♪


そういえば、旭が由美を好きになったきっかけは、旭が今の雑誌社に入社しようと決めた動機と同じだったようです。東京で自信を失って居酒屋でバイトしていた旭に、雑誌の仕事の素晴らしさを教えてくれた編集者が、この由美だったのだとか。


こうしてヤスは結局、東京へ来た目的=父と息子に会うことを、どちらも完全には果たせなかったのですが、それもまた「人生」というものなのでしょう。必ずそうしなくちゃいけない、そうあるべき~じゃなくて、大体叶ったからまあいいか~とありのままの現実を受け入れて感謝するのは海雲和尚に育てられたヤスならではの処世術でございまするね。ま、葛原嫁には本当のことは言わないほうがよいでしょうが


あ~今週もまた実に楽しかったですとんびが名残惜しいな~♪とんびはあと何回で終わるのかな。最終回までたっぷり楽しませてもらえそうで嬉しいです


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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コメント 2件

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orugann  
あと何回で~~♪

こんさん
私もあと何回で終わるのだろう^^と気になりました。
いいドラマで~~♪ 終わると寂しい・・・ 

>いいことたくさんありました。
なかなか言えない言葉だな・・・このドラマ本当に心に
沁みます。こんさんのあらすじを読んでまたうなずいて
います。

2013/03/05 (Tue) 22:18 | 編集 | 返信 |   
orugannさんへ  
家族みたいですよね

orugannさん、こんにちは~♪
もうここまでくると、みんなが家族のように思えちゃいますよね~。
顔が見られなくと思うと寂しい限りですvv。

そうそう、あらためて毎日の生活に感謝させられました。

あと数回?~最後までたっぷり楽しみましょう。こん^^

2013/03/06 (Wed) 07:00 | 編集 | 返信 |   

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