2018/07
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私はラブ・リーガル(Drop Dead Diva) S2 ep11 悲しみの期限

私はラブ・リーガルのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 私はラブ・リーガル(Drop Dead Diva)あらすじと感想


私はラブ・リーガルDrop Dead Diva)~シーズン2の第11話は「悲しみの期限」(Good Grief なんてこった!)です。


今回ジェーンが引き受けたクライアントはなんと「ピエロ(clown)」。職場でピエロの格好をしていたら解雇通知を出されたとかで、これに異議を申し立てるため、事務所に駆け込んできたそうなのです。


当然パーカーはイイ顔をしなかったものの、チンパンジーさえ救ったではないかと言われては、そう反対するわけにもいきません。ましてや、このピエロことエヴァンがこんな格好をし始めたのは

「妻のアンナを交通事故で失ってから」

と聞いたグレイソンが、ジェーンのサブについてからは尚更です。それにパーカーは今、キム・カズウェルのことで手いっぱいで、他のことに集中する余裕がまったくないのでござるよ。


まるでデビーを失った時の自分をエヴァンに重ねているかのようなグレイソンは、いつものジェーンよりもずっと依頼人の心に寄り添うような弁護をしていました


さすがに職場でピエロの格好はまずいだろうと、あのステイシーにさえ言われたジェーンの方は、

「期限」

を設けたらどうかと提案するのです。今はまだ悲しみが癒えないだろうけれど、1ヵ月先なら、普通の格好に戻れるかも知れないと、ジェーンは冷静にそう判断したのです。


が、これにかぶりを振ったのはエヴァンだけではなくグレイソンも同様でした。


「いつになったら悲しみが癒えるなんてことは誰にも言えることではない」


グレイソンにとって、デビーの死がどんなに辛かったかを改めておも知らされたジェーンもまたなんともやり切れなかったことでしょうね。自分を忘れずにいてくれるのは嬉しいけれど、愛する人がそんなにも自分の死を悲しんでいたとは。


グレイソンが、デビーを失った後もほとんど仕事を休まなかったのは、ただひたすら仕事に没頭してデビーを失った悲しみを振り払いたかったからなのだそうです。ふと気が付けば、家にあった植物はことごとく枯れ、壁は悔しさのあまり何度も拳で殴ったので穴だらけ、冷蔵庫の中は空っぽ~で、デビーとの愛の巣だったはずのその家は、見るも無残な姿だったらしいです。


もしデビーが今の自分を見たらどう思うだろう?


グレイソンが立ち直ったのは、そう思ったことがきっかけだったそうです。


ジェーンはこのグレイソンの体験をエヴァンと分かち合おうとしますが、エヴァンの場合はもう少し事情が複雑だったそう~僕のせいで妻は死んだ。


何でも、その日は何かの記念日だったそうで、アンナはエヴァンにバジルを買ってくるよう頼んだのに、エヴァンはこれを忘れてしまったのだそうです。でもアンナは

「完璧な記念日」

にするためにバジルは決して欠かせないと、ひとりで買い物に出かけたところで事故に遭ってしまったのだとか。


それで自分を責めていたエヴァンは、妻が最後におなかを抱えて大笑いしていたピエロに自分がなることで、その罪を償おうとしていたのです。愚かな自分を皆の前にさらして笑われることで、自分には泣くことを禁じていたのですね。


真実をすべて話して涙が止まらなくなったエヴァンの顔から、少しずつピエロの化粧が落ちていきますああだから、コーヒーも飲まなかったんだ~(;O;)。これをジェーンもまた手伝って拭っているその様子が、たまらなく悲しくてたまらなく愛おしかった優しいな~ジェーンは♪


また今回は、本物のジェーン~亡くなったジェーンの霊も登場してきます


デビーやアンナはグレイソンやエヴァンにその死を悼んでもらえるけれど、私には誰もいない~だれも私が死んだことすら知らないから、誰も私の死を悲しんでくれない。


あ~ここはなるほどな~な展開でした。最初はまたいつも通りの奇想天外ストーリーに思えましたが、確かに人は必ず死ぬのだから、その死を悼んでもらうこともまた、一つの立派な権利でもあるのですものね。


エヴァンの件が片付いた後、ステイシーの協力を得て、ジェーンが、亡きジェーンをこう称えたシーンもなかなかでした。


ジェーンはここで、亡きジェーンのさらさらヘアとすべすべお肌、類まれなる知性と教養、そして誰の心をもとらえて離さない美声を褒め称え、その体を受け継いだ自分もまた、ジェーンに恥じることなく幸せな人生を送ると約束するのです。


ジェーンよ、安らかに~


また、ようやくステイシーのハートを射止めたらしいフレッドが、「正式に愛を告白」しようとしてやたらと美辞麗句を並べ立てようとしていたのをテリーに見咎められ、こう言われていたシーンも、いかにもテリーらしくて楽しかった:


You don't need to be a poet. Just be real. Tell her how you feel.
詩人になる必要はない。ありのままのあなたでいいの。そのあなたがどう感じているかを伝えなさい!


これらが何気に韻を踏んでいる事に気づいたフレッドが、まだまだ諦めずに「詩人」になろうとしていたのも可笑しかった。でも結局は、真心からのこの言葉が、ステイシーのハートを射止めちゃうんだな~


She is bold and beautiful!
彼女は勇敢で美しい!


ジェーンが心配していたように、ステイシーがいつ豹変するか、こちらもハラハラしちゃいましたが、ステイシーからキスした上に、その後も仲良く同居を続けているようだったので、ここは本当に安心しました。フレッドも、大枚はたいただけのことはありましたね~


テリーと言えば、最初の「ピエロ」には態度が冷たかったのに、化粧を落としたイケメンのエヴァンにはうって変わって丁寧な応対をしていたのがまたいつも通りで大笑いでした。


もう一つのケースの方~キムとパーカーが担当~は、今一つ興味がわかなかったのですけれど、この裁判を通して、パーカーが少しはまじめに見えてきたのはなかなかの収穫だったかな。ま、アメドラのボスですから、いつ豹変するか分かりませんが。


私はラブ・リーガルDrop Dead Diva)~シーズン2も、残すところは後2話です。最後までたっぷり楽しませてもらいたいですね~私はラブ・リーガルもあと少しですね~(;O;)


 
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