ウララ・カップル 見どころと感想 10~13話 求む元サヤ!
ウララ・カップルも毎日楽しく見ています。
最近、ヨオクに急接近のヒョヌも確かに魅力的ではあるんですが、おばさんとしては、やはり是非
「ヨオクとスナムの元サヤ」
が見たいので、今のところはちと我慢我慢の展開となっています。
ヒョヌはさて置き、またあのビクトリア(と姑=スナム母)が実に腹立たしいのですよね~。
こう言っては何ですが、もしあの時、ビクトリアが倒れなければ、スナムも子供を流産するほど走らずに済んだわけですし、ヨオクがあれほど傷つかずにも済んだのです。
ヨオクが喘息持ちだとは知らなかったスナムが急に苦しくなって倒れた後の魂の入れ替わりだったため、
「ヨオクは無事なのか!?」
と、もはやビクトリアよりヨオクのことが心配でスナムが病院に駆けつけたことを、ヨオクはまったく知らないのです。まさかヨオクが救急病院へ行かず、月下老人の産婦人科に行っているとは思いもよりませんものね。
ヨオクが島に帰った時、事情を知らないヨオクの母が、懸命にヨオクとお腹の子どものために祈っていた後姿が今でも忘れられません
。
それなのにビクトリアは、自分がしでかしたことをちいとも反省しておらぬばかりか、
スナムが罪悪感を抱くから、ホテルを辞めてくれ
とまでヨオクに言ったのですよ~。まったくこの女はどういう神経してるのかわからんっ!!スナムかあなたが辞めるというならともかく、最大の被害者であるヨオクに辞めろとはいったいどういう了見だっ!
スナムの気持ちももはや単なる同情だということがなぜわかんないのかしらねっ!ああ分かっていても尚、
同情でもいいから私を捨てないで!
なのかな~あの顔は。スウェーデン育ちのくせにエラク粘着質なんでやんすね。
その上、今住んでいるマンション(=ヨオク名義)をヨオクが売り払うことにまで文句を言う始末なのです。いったいどこまでどんだけ図々しいんだか。
いっそのことスナムがバッサリ振ってやればいいのに~とは思うんだけど、透析をするほど体が弱いんじゃ、また倒れられたらと思うと怖くてなかなか冷たくできませんよね。スナムもヨオクも人がイイだけに、なんとも辛くて見てられない。
洗濯室のチーフが備品を横流ししていたのも、夫がリストラに遭ったからだと聞いて、そっと金を立て替えてくれたスナムや、外国にいる家族が戻ってこれない寂しさから味覚がおかしくなった料理長の話を聞いて励ますヨオク、このふたりがお互いを思いやれば、どれだけ素晴らしい夫婦になれることか。
でもさすがのスナムも今回、このビクトリアがギチャンをバイクに乗せて事故に遭わせたのにはかなり腹を立てていたようです。も~姑、もっと反省しなさい!まったくその通りで、あなたが止めなかったのが悪いっ!!
それにスナムもあそこでキッチリ言うべきです。
浮気をしていたのは自分であって、ヒョヌが現れたのは、ふたりが離婚した後だ
って。それが分かれば、あの姑もあそこまでヨオクをけなさずに済むものを。
ヒョヌも、総支配人という立場を利用してスナムをますます迫害しているのも気の毒です。会長の機嫌を損ねたのはヨオクであって、スナムの責任じゃなかったのに、文句ひとつ言わずに、頑張ってヨオクの信頼を得ようとしているのに。
あ~なんとかふたりが仲良くなってくれないかしらね~。そうしないとギチャンも可哀想
。
最初はとんでもない浮気野郎だと思ってめちゃくちゃ腹が立ったけれど、今ではすっかりスナムが気に入っているおばさんなのです。ま、これでもし万が一また浮気をしたらちょん切ってやればいいざんす。
頼みの綱の月下老人がなんとかしてくれないものかしら。
とはいえ、それぞれの立場に立ってみれば、優しいヒョヌはもちろんオトコマエですし、あのヴィクトリアでさえそれなりに気の毒な面もあったりして、なかなかおばさん好みの素敵なドラマになっているこのウララ・カップルは、続きもとっても楽しみでござりまする
。
これまでに視聴した韓国/中国ドラマ視聴リストはこちらです
: 視聴ドラマ一覧~韓国・中国ドラマ編
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