2017/10
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昨年大いに楽しませてもらった最高の離婚のSP番組が放送されるというのでずっと楽しみにしてきました最高の離婚Special 2014も面白かった(^^)/


あれから約1年が過ぎているというのに、光生と結夏はほとんど変わっていませんでしたが、灯里と諒はさすがに親になっただけあってかなり成長していたようです。4人の(これは変わらず)ユニークなキャラクターと薀蓄には大いに楽しませてもらいました


ラブコメはハッピーエンドが基本だと思っているので、結末はちょっぴり残念だったものの、ああやっぱりな~人はそう簡単には変われない、と妙に納得もさせられた2時間ちょっとでございました。昨年連ドラの最終回がこれだったらものすご~くガッカリさせられたと思いまするが、1年経ってのことなので、ますますその感覚が強かったです。以下至極簡単なあらすじ(ネタバレ)と感想です。


まず最初は以前の連ドラの時と全く同じ~光生が歯科医のお姉さんに愚痴を聞いてもらっているところから始まりました。今にして思えばこの時点でもはやまったく変わっていません。口ではもっともらしいことを言っていたけど、その実光生はほとんど進歩していなかったのです


結婚なんて言うのは、辛いことの連続~長い長い拷問。ハワイに行ったら毎日雨、動物園に行ったら動物は皆寝ていて、映画を見に行ったらパート3だったようなもの。三度寝なんてふつうしません


~コモエスタサンドネシタ、ブエナスタルデスサンドネシタには大笑いです


そんな光生に歯科医は離婚の相が出ていると告げますが、光生は当然だと言わんばかり~だって僕たち離婚したままですから


が、それでも光生は「離婚して初めて気づいたこともあったから再婚を考えているところだ」と続けました。だから当然、光生は大いに反省し、結夏も大いに素直になって、このスペシャルでは当然ふたりの

「再婚式」

が見られるものだと、この時点ではそう確信して疑いませんでした。


ふたりは年末に富士宮へ行く途中でキャンプをし、光生は念願の?渋滞に巻き込まれ、隣でぐーすか寝ている結夏を見ながら「鳥になりたい」発言までしています。確かそれこそが光生の描いていた家庭像だったはずです


お正月を前に着いた結夏の実家にはすでに光生の家族まで押し寄せてきていて、皆大晦日で大盛り上がり。結夏と光生も楽しくカラオケを歌った後、ガッツ父ちゃんに将来のことを聞かれたふたりは、再婚する予定であるとまで宣言します


思えばあそこで無事年越しのカウントダウンができなかったのが悲劇の幕開けだったのかもしれません。なんと光生は、尿管結石になって激痛のあまり倒れてしまったのです


毎日風呂一杯の水を飲め!


痛さのあまりあの顔になったとうそぶく義理父はさておき相変わらずいい味出してたな~ガッツ父( *´艸`)、その後、光生と結夏は順調に「再婚」への道を歩んでいくのだとばかり思っていました。が、このドラマ「最高の離婚」はそんなに甘くはなかったのです


結夏はどうやら仕事の帰りに立ち寄る総菜屋で、その店主の黒部三徳(岡田義徳)の子どもたちにすっかり懐かれてしまったようです。結夏ちゃん、私たちのお母さんになって!


黒部の妻はとっくに出ていき、既に他の男と再婚したため、黒部は子供たちを連れて北海道へ帰ることにしたそうなのです。


毎日子供たちに触れていたことですっかり子供が欲しくなった結夏は、夜、光生を誘うのだけれど、光生はその手には乗りません。また結夏も子供がほしいときちんと話せばいいのでしょうが、どうやらこれまでにも2度似たようなことがあったらしく、その都度光生から

「子どもは要らない。二人だけの生活を大事にしたい」

と言われたため、余計に言いだすことができなかったのでしょう。


思い余った結夏はついに黒部たちが帰郷するカシオペアに同乗してしまいます


これを光生が知った経緯がまた複雑でした


子どもができてからというものすっかり子煩悩になったはずの諒の前に、初恋の人=潮見薫(臼田あさ美)が現れたのです。昔諒と駆け落ちまでしたというのに、結局は

「上野君じゃ足りないの

と言って他の男と結婚したというあの魔性の女です。


今でもまた諒のメールチェックを怠らないらしい灯里もまたこの事実を嗅ぎ付けていて「初恋の潮見さん」から来たメールを読み、ふたりが土曜日に「カシオペア」で北海道に行こうとしていることを知って、上野駅にやってきます


偶然光生と逢っていた諒に薫から連絡が入ったところで、灯里がめざとく、

「他の男と子供とともに結夏が上野駅に来た」

のを見つけてこれを光生に告げたため、光生は慌てて諒とともに上野駅にやってきて、4人は再び顔を突き合わせることになってしまいますこの辺は本当にドタバタコメディ


また賭けに負けただけ。夫の浮気を許したら、妻はもはや「女」ではなく「母」になる。何をしても許されると思う。そんな男を好きになった女が愚かなだけ


まあ相変わらずの辛辣さでござるが、そんな風にハチャメチャ言われていた諒はでも、本当はをキッパリ振っていたようです。ああそうそう、この薫という名前にも灯里は激怒していたのですよね。たとえ灯里の意向ではあっても、

なぜふたりの娘の名を「薫」とすることに反対をしなかったのか!

って。ここはもうあまりにも諒が気の毒で&可笑しすぎて笑いが止まりませんでした。だって諒は、

僕に足りなかったのは決断力~僕は妻と子供を選んだから、それ以外のことには一切未練を持たず全て捨てる

と決めていましたのにこちらはめでたく円満解決♪


こちらが片付いた後残ったのは結夏と光生でしたが、ここに黒部がいたことから話がややこしくなってしまいました。光生は黒部に嫉妬するあまり、

「たとえ夫婦でもそれは言っちゃいかんでしょ

な台詞をとうとうと並べ立ててしまったのです。朝寝坊やサンドネはまだ許せる、お弁当に刺身を入れるのも、入れる方が悪いから仕方ない、でもね、やっぱり夜のこと、結夏が積極的だ、云々は決して言ってはいけませんよね~。この息子は、髪にはあんなに白髪があるのに、いったいいつになったら本当の大人になるのかと、ここはホトホト頭を抱えてしまったほど


光生はここで「たとえ悪口を言い合っても、何度喧嘩をしても、他人に伴侶の悪口を言われるのは嫌なのが夫婦だ」と言っていたけれど、確かにそれも正解ですし、面と向かって喧嘩するのは良いとしても、

「他人の前で夫や妻のシャレにならない悪口を言わない」

というのも最低限の基本ルールだとおばさんは思います。そう言うところが、光生はまったく成長していないのです。一度は気にならなくなった「ハマキ」もまた気になりだしていたようですし。


そして結夏もようやく決意したようです。結夏は、ああいう偏屈な光生のことが大好きだけれど、子どものことに関しては決して譲れない~結夏は母親になるのが幼いころからのなのだそうです。


結夏の求める家族と光生の求める家族は全く違う~この相違点に気づかないふりをしているから、互いに傷つけあうことになる。そうしているうちに、相手を責めることだけが上手になって、しまいには互いに憎みあうようになる。結婚しなければ、いっそ逢わなければよかったと思うようになる。決してそうなりたくはない


カシオペア事件の後、何事もなかったかのように婚姻届けに名前を書いて差し出した光生にそう言った結夏は、その婚姻届を「ラブレター」として大切にすると言いました。言いようのない寂しさは拭えなかった反面、よく決心したね~と声をかけたくなったシーンでもありました光生は可哀想だけど、別れて正解だったよ


そしてその後、光生はひとりになり、今度こそ「ハマサキ」には拘らず、会社では課長となり、子ども野球チームも楽しそうに指導していました。今ではそう苦手に思えず、むしろ恋しくさえ思う「桜」が早く咲かないかと、近況を書いた手紙=こちらは本当のラブレターを結夏に書き送っています。


僕は今でも過去から訪れる君の愛情を受け取っています。不思議と一人になった気がしません。僕たち、一緒にいると楽しいよね?一緒に年を取りませんか?結婚してくれませんか?


ここで、ふたりが別れることになった直接原因である「子ども」のことに具体的に触れていたらまだしも、またしても独りよがりなこの手紙だけでは、結夏の心を変えるのは難しいように思えますがいかがでしょうか。その結夏は、どうやら実家に戻って子供と戯れていたようです。あの表札には「星野」と書いてあったように見えました。


できることなら、光生と結夏がふたりとも大人になって、少しずつ妥協(理解)しあって再婚にこぎつけてほしかったけれど、何かあるたびに子供に戻ってしまう光生の姿を見るにつけ、結夏が今回下した決断は正しかったと思わずにもいられません。あれでは一生、結夏は光生の母親でいなくてはなりませんから。


光生はひとりでいないと死んでしまう逆ウサギという結夏の指摘も言い得て妙でしたね。


結局光生は「生身の人間」の相手をするのが苦手なのです。決して孤独が好きな訳ではないのだろうけれど、他人の感情を推し量ることができないため、そんな面倒な思いをするぐらいなら、一人でいたほうがマシだ~ずっとそう思ってきたのだと思います。でも結夏という実に人間臭い人間を愛するようになって、本当に少しずつではあるけれど(3歩進んで2.8歩下がる的進歩だけれど彼なりに変わっているのだとは信じてあげたいですが。


そんな光生を哀れだとは思う一方、このような人間に合わせることは自分を殺すことにつながるため、皆離れていってしまうのは致し方ないことだとも思います。最後のシーンなどを見る限りでは、今回もまた少しは成長したのかとも期待したいところなれど、それは連ドラの最終回も同様でしたから、やっぱり大して変わっていないような気もします。これではやはり子供の成長を願う「母」の心境ですよね~対等な恋人とは言い難いな


最後までスッキリとは行かなかったけれど、それはそれでいかにも辛辣で=このドラマらしくて面白かったです。この光生という、言うに言われぬ魅力あふれる変人キャラを見事に演じきった瑛太さんにも今回は改めて脱帽でした


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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Comments 2

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あこぴ  
No title

初めまして、
最近最高の離婚が再放送されていて、スペシャルの結末がうろ覚えだったので検索したところこちらのページに行き着きました(*^^*)

実は今付き合ってる彼氏がすごく光生に性格が似てる人で。仕事ではきっちりやっていて、色々任されてるっぽいんですけど、こと男女の関係になると全く自分を曲げられず、自己中な人なんです。(私の使ったティッシュをすぐ捨てろっていうとこが1番似てます!笑)で、私の方は結夏程ではないけどすごく適当で自由が好きなんですね。
最初は偏屈なとこも変わってて面白いし好きだったんですが、やっぱりだんだんとこの人は思いやりの心を持ってないのかなって思ってきたところで、、、
久々にドラマをみたら余計に共感できてしまいました。
結夏達と同じように毎週のように喧嘩して、でも結局仲直りしてしまうから、これはこれでいい関係なのかなと思っていたんです。
でも数日前にあることすごい口論になってしまって、罵倒され、このまま一緒にいたら自分が不幸になるって思い、別れを考えました。いい時は本当に楽しいし人と一緒に居るってだけで安心感があるけど、やっぱりそれは良い時だけ。
どこかでいつか変わってくれるかもとか、少しだけでも気持が通じたりすると、もうちょっと信じてみてもいいかなって思うんですよね。
結夏もきっとドラマの最終回ではそう思って家について行ってまた一緒に暮らし始めたんだと思います。
今回こちらの記事を読み、管理者様が、光生と結夏の関係を客観的に見ていらっしゃって、私たちの関係も客観的にみるとそうだなって改めて気づかされました。
結夏が別れを決意したことに、「正しいと思う」っていう言葉に私もなんだか救われました。
誰かに相談して、また気持ちがブレるかもと思うと誰にも相談できてなかったので、すごく意思が固まりました。
まだ彼には別れたいって直接言えてないですが、自分の為にも頑張って結夏のように決断したいと思います!
ありがとうございました。

2017/04/16 (Sun) 03:40 | EDIT | REPLY |   
あこびさんへ  
がんばれ!

あこびさん、はじめまして^^。
この度はご丁寧なコメントをお寄せいただきましてありがとうございました。

光生のような男性って結構多いですよねvv。
日本女性は優しくて大人だから、ついつい自分が我慢しちゃいがちです。

ご本人がそれで幸せなら周囲があれこれ言う筋合いではないけれど、
心のどこかに迷いがあるなら、一度は突き詰めてみることも必要だと思います。
他の誰でもない、あこびさん自身が幸せになれるようにv-254

どうぞ納得のいくまで悩んで結論を出してくださいね。
陰ながら応援しております( `ー´)ノ。こん

2017/04/16 (Sun) 12:11 | EDIT | REPLY |   

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