2018/10
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医龍4 あらすじと感想 第7話 伊集院の真心が患者を救った!

医龍4、今週は7話です。これもまた実に良いエピソードでございましたね~。今回の見どころはズバリ伊集院です。以下、早速あらすじ(ネタバレ)です医龍4~あらすじ行かせていただきまする


今回狙われたのはその伊集院でした。伊集院の婚約者=樋口美雪が以前から大分明真にこだわっていたようなのはちと気になっていたのですけれど(名声目当てなのかと誤解しておりました)、なんと彼女の父親の(斉木しげる)が、その明真で肺がんの末期と診断されたそうなのです


原発巣である肺ガンの状態は「ステージIa」にもかかわらず、そこから遠い副腎に転移が見られるため(=他にも浸潤している可能性が高い)「ステージIV」と診断されたこのケースの手術には、さすがの朝田も承諾できません。今回朝田は別の86歳の肺がん患者で、横隔膜転移と原発巣を見事に除去したのですけれど、肺と横隔膜は近い=他に転移がないからだと譲りません。


医者にできるのはオペだけじゃない


でも豊は抗がん剤治療も頑として拒否しているのです。なんでも美雪の母親で豊の妻もまた癌で亡くなったそうで、豊は自分の闘病生活が長引けば長引くほど、母親につきっきりだった美雪を再び、今度は父親の看病で苦しめるだけだと考えているようなのです。


今回伊集院は、そんな豊を「緩和ケア」と称して桜井総合病院に入院させ、毎日のように豐を見舞い、時には体を拭くなどの献身的な介護をしたことが思わぬ幸運を呼びこみました。豐の背中を拭こうとした伊集院は、ちょうど副腎のあたりに、こぶのような傷跡~不自然な盛り上がりを発見したのです


それは20年ほど前に隣家が火事となった際、美雪を抱えて逃げようとした豊の背中に、折れた柱の破片が突き刺さった痕なのだそうです。これが体内で自分自身の組織に包まれ、異物性肉芽腫となったのかもしれないという仮説には心底ワクワクさせられました


~ここで伊集院が口にした「ガーゼオーマ」はよく聞きまよね~。術中、体内に置き忘れられたガーゼが変形し、腫瘤状になること


背中の傷跡の写真と「ガン」と診断された腫瘍の位置がぴったり一致したことから、伊集院は既にほぼ確信に至っていますこの所見に間違いない!。何せ、副腎の腫瘍が転移でなければ、原発巣の肺がんそのものはステージIaで手術で完治が見込めるとなれば、期待するなと言う方が無理な話です。


が、もし万が一この所見が違っていた場合=副腎の腫瘍が癌転移だったとしたら、患者には余計な負担をかけることになってしまいます。


まずは副腎を切ってみて、腫瘍が悪性かどうかを調べてみたいと主張する伊集院を、めずらしく朝田がたしなめました。この辺はまさに見事なOJTです。医者は神じゃない。すべての情報を伝えた上で、手術するかしないかを選ぶのは医師ではなく患者だ!


案の定、その患者の娘の美雪は、そんな危険な賭けはさせられないと反対しますが、患者本人=豊は、伊集院の説明に大いに感動し、手術を快諾するのです


生きられるかもしれないと言ってくれた医者は君が初めてだ。皆が皆、抗がん剤と緩和ケアの話しかしなかった中、初めて希望を与えてくれた伊集院登という医者を信じてみたい


と、ここまでは文句なしに良いシーンだったのですけど、患者への負担を最小限に抑えるため、低侵襲の胸腹腔鏡で手術をしたいと考えた伊集院は早速L&Pへ行って荒瀬や加藤に協力を求めるも、ここであの男が断固として反対の声を上げたのです


「クェ~~~」 (=野口が「ノー」と言いました)


鶴の声ってこんな感じですかね~。あ、もちろんシャレでござるよ


ここで、以前から「伊集院こそジョーカーだ」と主張してやまない岡村は、伊集院が手術をするためにはL&Pの医者にならなければならないと取引を持ち掛け、伊集院もそれを了承したことが後に判明するのですけど、野口は伊集院をまったく認めていないため、岡村の計画が面白くないのです。


エントラッセン(退院)

と言われないようにしてねというその野口の言葉、そっくりそのままお返ししたいですよね~。野口の口癖だったこれは、決して良い意味で使っているのではなく、邪魔だから目の前から消えろという意味であることは医龍ファンなら皆よ~く知っているはず。


まあ、そんな野口はさて置き~最近木原と同列な気がするのはおばさんだけでございましょうか~、伊集院のオペは実に見事でございました


荒瀬院長自ら麻酔に入り、加藤を助手にしての胸腹腔鏡手術の際の手先の器用さには、鬼頭も心から感心していたようです:

腎臓やすい臓を傷つけたら大変なことになる。簡単そうにやってのけているけれど、本来とても難しい、相当な経験を積まなければたどり着けない領域よ


途中、多少の出血にも決して慌てず冷静に出血点を見つけては止血し、順調に副腎を摘出して病理に送った時は、見ているこちらまで緊張してし、どうか癌ではありませんようにと心から祈らずにはいられないほどでした実にハラハラさせられました(;O;)


病理検査の結果、がん細胞が見つからなかったという報告を受けた時は伊集院同様心底ホッといたしました


野口に「院長権限」を否定された荒瀬も(荒瀬に代わっておばさんが野口を殴り飛ばしたかったこの無礼者っ!( `ー´)ノ)、ここで、お前の見立て通りだと伊集院を称えてくれたのもまたとっても嬉しかったです


その後の肺がんの手術ももちろん成功し、伊集院は見事に豊の命を救いました。そしてその伊集院もまた、桜井総合病院を去っていきます。


「何かあればみんなが集まってくれる。俺たちはどこにいてもチームだ」


(天才の朝田と違い)自分の努力で朝田に次ぐ領域までたどり着いた伊集院だからこそ、できない人間の気持ちを理解し、優秀な研修医を育てることができる。そのおかげで、助けられる命も増える


岡村の判断は実に的を射ていますし、たとえどこに属していようとも、そこで何をしていようとも、

「患者を救いたい心」

さえあれば、それが「チームの証」なのです。今回伊集院が豊を助けることができたのも、この心があってこそ。決して「奇跡」などではないのです。


一方、心臓ばかりか脳にまで爆弾(大動脈瘤)を抱えている桜井院長は、これまでの自分の状態や、朝田の態度から、既に己の置かれた状態を把握していたようです。自分は患者である前に医師だから、最後まで医師でいさせてほしいという恩師を、朝田は果たして救うことができるのでしょうか?


心臓はチームドラゴンがいるから安心ですが(誰にも邪魔などさせん!)、問題の脳外は、どうやら来週アメリカ一の脳外科医が現れるようです。あれは鬼頭か岡村が呼んでくれたのでしょうかね~それと引き換えに、いよいよ朝田がタージマハルへ送られてしまうのか!?朝田~っ!


予告で荒瀬院長先生様が「振出しに戻った」と言っていたのも気になりますよね。もしや朝田がひとりで脳外の手術も行うことになるのでしょうか?


やっぱり医龍はサイコーですね。来週の放送もうんとここさ楽しみでございまする医龍4が面白すぎ!(^^)/


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コメント 2件

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黒猫  

伊集院先生の家庭問題が解決しましたね。
(o^-^o)

野口と岡村の間に小さな意見の食い違いが
気になりました。
あと、脳外科医、アメリカの方にすんなり決まるか…と。
実は岡村が脳外科医と妄想してます。
そして脳外科医としてチームに協力する見返りとして朝田をL&Pに、、

荒瀬先生、院長になってから大人しくなりましたね。
だし巻き玉子のせいでしょうか(笑)

(|| ゜Д゜)ま、まさか、、

個人的には外山先生や小高麻酔医がいたらと思ってます。

2014/02/21 (Fri) 13:17 | 編集 | 返信 |   
黒猫さんへ  
エントラッセンは野口でしょう(爆

黒猫さん、こんにちは。
また遊びに来てくださって嬉しいです~。

野口と岡村は最後には離反するでしょうね~してほしいです(笑。

でも岡村が手術をするのはちと無理矢理な気がします~(;´・ω・)。

外科医は多くのオペをこなしてこそ
その腕を維持するとも言われているため(年間百~数百件)、
たとえもし医師免許を持っていたとしても、
長いブランクを置いて超難解なオペをするという設定は
個人的にちと納得がいきません~あり得ない(;´・ω・)。

ま、そのあり得なさが医龍のいいとこなんですけどね~(;´∀`)。
要するに、納得さえさせてくれればOKなんですが( *´艸`)。

小高は私も好きでしたよ~荒瀬との絡みがサイコーでしたものね。
出てきてくれたら楽しいですね。

外山のほうが姿を見せてくれてもよさそうですが。
むしろ彼が登場して、同時オペをするのならありえそうでは?(^_-)

なにはともあれ、続きもとっても楽しみですね~。こん

2014/02/21 (Fri) 15:12 | 編集 | 返信 |   

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