2017/10
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ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


英国ドラマ、【ダウントン・アビー】(Downton Abbey)の第3話は「欲望の代償」です。これまた実にエライことになってしまいました。以下早速簡単なあらすじ(ネタバレ)ですダウントン・アビーのあらすじ行きますよ~(^^)/


メアリーの恋人(?)のイブリン・ネイピアとともにダウントン・アビーにやってきたオスマン帝国(トルコですわね)の外交官=ケマル・パムークは、オスマントルコなど所詮異端だろうと馬鹿に仕切っていたダウントン・アビー・ピープル(貴族及び使用人)を一目で黙らせるほどのハンサムではありましたが、それだけにかなりの遊び人で、到着したその夜早々、メアリーの寝室に夜這いしてきます


が、長旅と狩りの疲れもあったのでしょうか、ここで敢え無く腹上死してしまうとは哀れでしたね~それともそれすら叶わず、昇天してしまったのでしょうか。(


一方、ああ見えてまだ貞操を守っていたらしいメアリーも、さすがに度肝を抜かれてしまいます耳年増やったんやんね。いきなり寝込みを襲われたのももちろんですが、何とか説得されていざことに及ぼうとしたらしいのに、相手がいきなり死んでしまってはどうすることもできません


困ったメアリーは侍女のアンナのもとへやってきて助けを求めました。いったいどうしたらいいの?このことが知られたら、私はもう破滅よっ!!


結局、同様にこれを秘密にしておきたいコーラを呼び出し、3人がかりで「生まれたままの姿のケマルを客室に運びました。この光景はでも、小間使いのデイジーに目撃されてしまっていますし、ケマルに迫ろうとして弱みを握られ(そういう趣味はなかったようで)、ケマルをメアリーの寝室に手引きしたトーマスも怪しく思っていたようです。この話をトーマスから聞いたサラも


これで、これまでその美貌(?~いつも?が付くのはおばさんの好みじゃないからです)と財産に飽かせて、男どもを侍らせてきたメアリーの鼻っ柱が少しは折られたのはまずまずでしょうよ。ケマルも死ぬこたないだろうけど、まあこれも全て自業自得というものですし


またここでのあのコウモリばあさまの言葉が笑えましたね~も~ヴァイオレット最高( *´艸`)order=。この人はまさにカビの生えた当時のイギリス貴族そのものです


No Englishman would dream of dying in someone else's house - especially somebody they didn't even know絶対にありえないわ.
イギリス人なら他人の家で死ぬなど夢にも思わないわ。特に良く知りもしない人の家でなんか絶対に。


あからさまに、自分よりケマルに興味を示していたメアリーに、イブリンもまた愛想をつかして去っていきます。僕はつまらない男だけれど、妻からは尊敬されたい


という訳で、ロバートの意向はともかく、婿レースからは一番最初に外されていたかに見えたマシューが、またしても浮上してくるようです。そのマシューはイーディスが狙っていたようですが、個人的にはまだメアリーの方がイーディスよりはマシな気がします


またこのケマルが今回イギリスにやってきたのは「アルバニアの独立」に関する会談に参加するためだと言っていました。アルバニアは昔、東ローマ帝国の支配下にあったのが、14世紀以降に台頭してきたオスマン帝国によってその支配権を握られてきます。


その後ようやく民族独立の動きが起こったのが19世紀後半から20世紀初頭にかけてで、実際に独立したのがちょうどこのダウントン・アビーの時代~第1次バルカン戦争後の1912年だったそうです。


この話に加え、今回も前回同様「女性の社会進出」について描かれていたのがまた非常に興味をそそられます。前回はマシューの母イザベルというかなり年配の女性でしたが、今回はまだ年若いメイドのグエンです。グエンは農家の娘らしく、他から見れば、

「ダウントン・アビーで給仕(service)が出来て幸せだ

と思われていたようですが、グエン自身はそれが嫌でたまらなかったようです。I want leave service. I want to be a secretary! 私はお屋敷を出て秘書になりたいの!


他人の言うがままに召使として働くのではなく、タイプと速記を勉強して自立した女性になりたいというグエンもまたこの時代を象徴しているのでしょう。それが「秘書」というのがまたいかにもそれらしいですね。


この話を聞いたほとんどがグエンを馬鹿にしましたが、アンナとベイツはそんなグエンを励まします。You can change your life if you want to! 変えたいと思えばいつでも人生を変えられる。


他に、3人姉妹の中で最も優しく道義的にも優れているらしい三女のシビルにいたっては、実際に求人広告を持ってきてくれたのがまた嬉しかったですよね。秘書になりたいなんて素晴らしいことよ。私が後見人になってあげるわ。


こういうシーンを見せられると、三女という立場で家には比較的しがらみのないだろうシビルが、今後どのような夢を抱いてそれを叶えていくのかも、なかなか楽しみになってきます。来週は、運転手(chauffeur)のブランソンが、シビルに「女性の参政権」に関するパンフレットを手渡していたようです。ちなみにイギリスで婦人参政権が認められ始めたのは1918年、完全施行はその10年後の1928年だそうです。


また、グエンを励ましていたベイツもまた、自分を変えるため、脚を矯正しようと試みたようです。が、矯正器具を装着するには金属製のネジをきつく締めなくてはならないため、これまでよりも却ってひどく脚が痛むようになり、ついにロバートに見咎められてしまいます。


それまでもずっとベイツの様子を気遣っていたエルシー・ヒューズが、ついにベイツを問い詰めました。理由を言わないと医者を呼ぶわよっ!!


ベイツもエルシーに真相を明かし、エルシーがその傷ついた脚を見て心からの涙を流して同情を示したことからすっかり楽になったのか、ようやく矯正器具を外し、捨てちまう覚悟ができたようです


Good riddance!!  I promise I will never again try to cure myself. I will spend my life happily as the butt of others' jokes, and I will never mind them.
せいせいした。もう二度と足を治そうだなんて思わない。笑い者にされても気にせずに、一生楽しく暮らします。


前回もそうでしたけど、人格者でありながらかつウィットに富んだエルシーは非常に魅力的な人物です


時代が時代なだけに歴史的にも様々な見どころがあって面白いダウントン・アビーは、来週の放送もとっても楽しみでございまするねダウントン・アビーも面白い(^^)/


~ベイツの母親はアイリッシュなのですね。それまた後の伏線になりそうなので付け加えておきまする~


  
英文のスクリプト~視聴のお供にいかがですか?



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Comments 8

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ねこた  
No title

こんさん、こんにちわ。お久しぶりです。以前、「ハートオブディキシー」や「スイッチ」でコメントさせていただいた、ねこたです。「ハートオブディキシー」は夜中放映になって終わってしまったけど、ここ3週間、日曜の夜は、「ダウントンアビー」を見ています。(実は、他にも「リベンジ3」や「ホームランド2」「グットワイフ4」なんか見てるんですけどね~。先週の、「カーソンさん、伯爵、ベイツさん、アンナ」や「伯爵&マシュー」のやり取りとか、今週の「ベイツさん&エルシー」のエピソードとか、毎回、良いシーンがありますね。それにしても、私は、メアリーの魅力がよくわからなくて。。。。。マシューもあっさり魅了されてしまったようだけど、どうなんでしょう?確かにイーディスは、かなり「痛い女」ですし、シビルはまだ、適齢期じゃないんでしょうが、それにしても???です。

2014/05/26 (Mon) 19:11 | EDIT | REPLY |   
kaori  
面白かったですねえ

ケマル・パムック トルコ人が見たらなんて思うかしら、、、って
ムスタファケマルとオルハンパムック をくっつけた名前?
それが腹上死!
うひゃ って思いました。

いい人もいるお屋敷でよかった、、、

2014/05/26 (Mon) 23:13 | EDIT | REPLY |   
ねこたさんへ  
ですよね~(;´∀`)

ねこたさん、こんにちは~♪

ですよね~メアリーがなぜモテるのか、財産とあの生意気な性格でしょうか(爆。

まあアメドラと違ってイギリスドラマは癖がありますからね。
でもそのわりにはこのドラマはかなりの人間ドラマだと思いますよ~(^_-)。

来週も楽しみですね(^^)/。こん

2014/05/27 (Tue) 06:57 | EDIT | REPLY |   
kaoriさんへ  
お話伺いたいと思ってました!(^^)/

kaoriさん、こんにちは~♪
是非kaoriさんのご意見を伺いたいと思ってましたよ~(^^)/。

すごいキャラでしたね~やはり帝国時代のボンボンともなると
(イギリス人にとっては)ああいうイメージなのでしょうか(笑。

そうそうおっしゃる通り、辛辣な割には結構良い人ぞろいですよね~。
でも、来週はどんな曲者がでてくるのか、も、楽しみですね(^_-)。こん

2014/05/27 (Tue) 07:00 | EDIT | REPLY |   
peko  
まさかの

こんさん おはようございます。

なぜだか「禁止キーワードが含まれています」と
コメントできません。(泣)

テレビの後、復習して楽しんでいます。

2014/05/29 (Thu) 08:22 | EDIT | REPLY |   
pekoさんへ  
はじめまして

pekoさん、こんにちは。
ブログをご利用いただいているとのこと、ありがとうございます。

ここ1、2か月、嫌がらせコメントが一気に増えたため、
ただいまあれこれ制限を掛けさせていただいております。

ご不自由をおかげいたしますが、
なにとぞご了解いただきますようお願い申し上げます(__)。こん

2014/05/29 (Thu) 09:15 | EDIT | REPLY |   
米俵  
おもしろいですねー

こんさん、こんにちは。

ダウントンアビー、再放送分から見始めました。イギリスの貴族とかの歴史もの(そこまで古くはないか)が結構好きなので気にはなっていたのですが、番組宣伝で「メイドたちの噂話」みたいな感じで言ってたから、それだけかと思ってスルーしてたんですよねー。
あぁー、スルーのままじゃなくって良かったです。

で、いつものようにこんさんの記事で名前と顔と関係もろもろ一致してきて大変ありがたいでございまするぅ。

1,2回とみて、この3回が一番良かったのでここにコメントしました。メイドのグエンの夢とやる気に心打たれてしまって(笑) それを応援する三女のシビルもまたいいですねー。姉妹の中で一番かわいくて聡明な感じします。
グエンが今後どうなるのか気になるー。

で、待ちきれず、こんさんの記事を最後まで読んでしまった愚かなわたし。。。
でもますます次の回が楽しみになってきましたよー。

貴族自身の生活とかは今までも映画などでいろいろ描かれていたけど、メイドたちの様子が分かるのってあまりなかったので面白いですね、本当に。

2014/11/09 (Sun) 21:50 | EDIT | REPLY |   
米俵さんへ  
なかなかですよね~( *´艸`)

米俵さん、こんにちは~♪
ダウントン・アビーもなかなか面白いですよね~。

そうそう、この枠自体が韓ドラ枠だったらしいので、
敬遠された方も多かったでしょうね~それにあの番宣でしたし(;´・ω・)。
でも単なる噂話に留まらない、なかなか深い脚本ですよね。

私もこのエピソード好きでしたよ~(^◇^)。
グエンとシビルを応援したくなっちゃいますよね~( `ー´)ノ。

私は華やかなパーティーシーンそのものよりも
その舞台裏=台所が気になる人なので(;´∀`)、
このドラマはまさにドンピシャで好みなんです(笑。
またその様子が実に生き生きと描かれていて楽しいですよね~。

再放送が終わった後にシーズン2が始まるんですよね~。
また米俵さんとご一緒できたら嬉しいです~そちらも楽しみ(^_-)。こん

2014/11/10 (Mon) 07:08 | EDIT | REPLY |   

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