2017/10
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SHERLOCKシャーロック)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: SHERLOCK(シャーロック)あらすじと感想一覧


SHERLOCK3の第3回は「最後の誓い」(His Last Vow)です。昨日あらすじをまとめていたらついつい期待が膨らみ過ぎて&どうしても次が見たくなったため一気に見てしまいました。以下とても簡単なあらすじ(ネタバレ)感想文ですSHERLOCK3 あらすじ(ネタバレ)感想文です


まず最も印象に残ったのは、あのモリアーティが生きていたらしいこと(でもこれは正直、またそれか~って感じどした)。今回は最後にシャーロックが東欧へ追いやられてしまうのですけれど、それを連れ戻したのがモリアーティ(=モリアーティの出現によってシャーロックが呼び戻された)というシナリオでした。


Did you miss me? (会いたかった?)


エピソードの途中でも、こちらは撃たれて危篤状態にあるシャーロックを死の淵から蘇らせてくれたのもこのモリアーティでした。あの映像を見る限りでは、モリアーティはどこかに幽閉(イギリスだからここは安易に「ロンドン塔」のイメージ)されている風でしたが、その時は、この男のことだから、死んでも尚拘束されるほど罪深いのだ~という印象を受けたのですけれど。ま、このドラマは何でもありなので、真偽のほどは分かりませんけどね


そしてそのシャーロックを撃ったのがほかならぬメアリー・ワトソンだったというのもまた意外でしたな。とはいえ、もちろん助かることを計算してのことでしたし、シャーロックも触れていたように、一般の女性が「飛ばし暗号」などに気づくはずもなく、ショルトー少佐の部屋番号を、シャーロックが「度忘れ」したのに覚えていたというのもおかしな話ですものね。この、まれに見る賢い女性はなんと

「元CIAエージェント」

の殺し屋だったそうですよん


メアリーは、この秘密を知っている恐喝王のマグヌセンを殺そうと、第2回の結婚式でブライドメイドを務めていたジャニーンに近づいたそうです~ジャニーンはマグヌセンの秘書だったのです


同様に、マグヌセンに脅迫されたスモールウッド議員から依頼を受けたシャーロックもまたこのジャニーンに近づきます。こちらはもっとダイレクトに、男として接触したようです


ここは、原作の「最後の誓い」でもシャーロックが恐喝王ミルヴァートンの情報を探るため、使用人とデートを重ねて婚約するというくだりがあったので、ジョンのようには驚きませんでしたけど。それに、シャーロックにとっての女性は「the woman」ただひとりですから


メアリーがマグヌセンの口を封じようとしたのは、過去をジョンに知られたくなかったから、という理由であり、ジョンを好きになり、結婚をしたという点には嘘偽りがなかったようです。


しかも、ジョンがそんなメアリーを愛したのも、ジョンの

「危険(人物)好きな性格

がそうさせたとは大笑い。これってモリーだけじゃなかったのですね~: You're abnormally attracted to dangerous situations and people.


シャーロックが、この事実を割と淡々と受け止めていたところを見る限りにおいて、彼はもう大分前からメアリーが危険人物だということは察していたのかもしれませんね。だからこそジョンも早く事実を知って

「犬も食わない夫婦喧嘩

をしてさっさと仲直りをしろと言わんばかりでしたもの。


その上、このカップルを守ると式で誓ったシャーロックは、兄マイクロフトの持つ国家機密を餌にマグヌセンの「アップルドア」と呼ばれる邸宅へ赴き、そこに収められていると思われていた秘密がすべてマグヌセンの頭の中にあると確信すると、自らマグヌセンを撃ち殺してしまうのですえ~そんな~!?


マグヌセン自らベーカーストリートへ乗り込んできた時ですら、シャーロックたちはかなり厳しいボディチェックを受けていたのに、そんなご立派な邸宅に入るのに、何らチェックされなかったというのもおかしな話ですし、いくらクリスマスで気がゆるんでいたとはいえ、あのマイクロフトが自宅に機密情報満載のPCを持ち込むのもどうかと思うんですけど、その辺は言わずもがなにしておきひょか。


何せ今やSHERLOCKは、切れ味鋭いミステリーというより、人情タップリの人間ドラマになってしまいましたものね。いや、それが悪いというのではないですよ~おばさんは人間ドラマも大好きですから(でも、あくまでもミステリーの次に)。


中でも特にあのジョンのメアリーに対する許しの台詞は感動的でございましたここはジョン、カッコよかったよ~(^^)/


The problems of your past are your business. The problems of your future are my privilege.
君の過去は君の問題。君の将来は僕の特権


ハドソンさんが実は元セクシーダンサーだったのにも大笑いさせられました。彼女が秘書時代に若気の至りで結婚した夫は麻薬カルテルのボスだったそうだけど、ダンサーだったのはその後?前?? ハドソン夫人、いったいどんな過去を背負っているのでしょうね~まさに波乱万丈の人生を送ったのですね


また、シャーロックも、いくらジョンとメアリーを助けるためとはいえ、マグヌセンをその手で撃ち殺してしまうとは驚きでした。これまでのシャーロックなら、他にももっとスマートなやり方があったように思えてならなかったのですよね~。もちろんこれは原作でミルヴァートンが無残に射殺されたことを受けてのことなのでしょうが、これは似合わんのとちゃうか?って


その上、そんなシャーロックを追いかけて押しかけて来たマイクロフトが、シャーロックに銃を向けたスナイパーたちを必死で止めたシーンもちょいとセンチメンタルになりすぎているような。。。


これはシーズン2でも感じたことでしたが、回を追うごとにサイコパスのシャーロックがどんどん人間臭くなっていくのは、それはそれでいいんですけど、少なくともおばさんが期待していたミステリーとはどんどんかけ離れていっている印象は否めません。これはもう好みの問題でしょうかね~せめてここに面白い謎解きでもあったら別だったのですけれど、モリーアーティが生きていた?だけでは盛り上がれんな~さすがに


今シーズンに登場したシャーロックの両親や子ども時代、どうやらその時に殺処分されたらしいワンコ=read beard(シャーロックが「They're putting me down too now」と呼びかけていたので間違いないと思います)、それにマイクロフトが漏らした既に亡くなったという「3人目の兄弟」)などの思わせぶりからしても、今後もどんどん人間ドラマになっていくのでしょうか。


他に気づいた細かいところもいくつか挙げておきますると、オリジナルの「犯人は二人」では、恐喝王ミルヴァートンに脅迫されていた女性自身がミルヴァートンを銃殺し、その殺害現場を目にした後、ホームズとワトソンはこれ以上の悲劇を防ぐため、ミルヴァートン邸にあった様々な恐喝のネタ(書類や手紙)を燃やしてしまうのですけれど、今回はジョンが、メアリーが自分の過去(殺人)を収めたUSBを差し出したのを、中身を見ずに暖炉に投げ込んで燃やしてしまっていますA.G.RAがメアリーの本当の名前のイニシャルらしいですが、メアリー・モースタンが登場したのは「四つの署名」だったことから、インドのアーグラ(Agra)をもじってつけられたものでしょうか。


お馴染キャラの人間ドラマを楽しみつつ、あちらこちらにちりばめられた伏線をつなげたり(ジョンを誘拐したのはマグヌセンだったとか)、原作との違いを見つけたりという作業はなかなか面白かったのですが、圧倒的な感動を受けるまでには至らなかったというのが正直な感想です。ものすご~く期待していたので、期待のし過ぎだったのかもしれませんけど(苦笑。次はあまり期待しすぎないようにしないとあかんね



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Comments 2

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ちゃありぃ  
次のシリーズが待ち遠しいです、がっ

ちゃありぃです。

管理人さんは第3話はちょっとだったみたいですが…
たしかに最後に敵を撃って終わりのところとか、すぐに呼び戻してしまうあたりの安易さは確かに残念でしたね。

最初のアイデアは斬新だったけど、面白いアイデアは続けるのが難しいってことかと。

ところで、原作ではマグヌセン氏はミルバートンという名前だったのですね。
私は語感がメディア王のマードック氏をもじっているのかなって思ってしまいました。

P.S.
現状の全9話の中で私はベルグレービアの醜聞が一番好きかなぁ
(アイリーンアドラーにひきつけられてしまいます)

2014/06/19 (Thu) 00:00 | EDIT | REPLY |   
ちゃありいさんへ  
私もです( `ー´)ノ

ちゃありいさん、こんにちは~♪

わ~い、私もベルグレービア大好きでしたよ~(^^)/。
やはりシャーロックにはアイリーンがお似合いでしたよね~( *´艸`)。
それにトリックも数倍面白かったと思います。

ここで感想を書いてからも、
何が面白くなかったんかな~といろいろ考えていたんですが(;´・ω・)、
結局はよく分かりませんでした(笑。

ベルグレービアのように「面白い!」と感じる時は、
理屈抜きで楽しめるんですけどね~。
これは今年見てもまた十分面白かったですし、新たな発見もあったほどなので、
SHERLOCKに飽きた訳じゃないと思うんですがvv。

次シーズンは、人気におごらず、もう少し練ってくれると嬉しいですね。
でもあまり期待しすぎずに待つことにいたします(^_-)。こん

2014/06/19 (Thu) 07:30 | EDIT | REPLY |   

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