2017/11
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NHK大河ドラマ・軍師官兵衛の28話は「本能寺の変」です。これはもう何度となく描きつくされたテーマですが、そこにこの「軍師官兵衛」ならではのエピソードを盛り込み、他とは一味違う視点から描かれていたのが実に面白かったです。以下簡単なあらすじ(ネタバレ)です軍師官兵衛のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、光秀が本能寺を襲わせるくだりはよく見る光景だったのですが、そこにお濃こと信長の正妻がともにいて、一緒に弓矢や薙刀を振るっていたというシナリオは実に斬新でしたよね。この濃姫の最期に関しては、実際のところいまだに謎なのだそうですよ。


前にもお話ししたように、おばさんが抱いている織田信長とお濃に対するイメージは、司馬遼太郎氏の「国盗り物語」がメインになっているので、信長が、蝮=斎藤道三の娘の濃姫を最後まで高く評価し、その最期も自らの手でとどめを刺したという展開は気に入りました


これまでは、どうしても迫力が足りないように思えた江口さんの信長も()、最後の自決シーンはなかなか迫力があってよかったですよね。蘭丸たちが文字通り命懸けで信長を建物の奥深くまで逃がし、火を放ったがためにその骸は最後まで見つかることが無く、光秀はその後も枕を高くして眠ることができなかった


また、光秀の家族に関しても、だけで通していく気配です。荒木家へ嫁ぎ、皆の悲惨な最期に心を痛めていた倫は、父のこの度の行いを、心から喜んでいたようです。これでだし様の無念が晴らされました!


光秀の謀反を喜んでいたのは倫だけではありません。信長に手を焼いていた公家たちはもちろんのこと、我らが軍師官兵衛もまた、この知らせが、天が与えたもうた類まれなる好機だと考えます


「ようやく殿が天下を治める日がやってきました!


町衆から織田家の家臣となったという長谷川宗仁の使いから、信長が光秀に討たれたことを聞いた官兵衛の行動がまた実に見ごたえがありました。使いの者にはきつくきつく口止めをし、この知らせが果たして秀吉に何をもたらすものなのか、ひとり悶々と考え抜きます


そしてついに官兵衛は、これこそが、亡き半兵衛も待ち望んでいた千載一遇の好機だと判断するに至ります光秀を討って天下に名をとどろかす時!


善助!善助はおるかっ!!網を張れっ!


信頼する善助にすべてを告げた上で、毛利には決して知られぬなと念を押した官兵衛が、その後秀吉には本心を告げたまでは分かり易かったけれど、問題はその後です。なぜ官兵衛は、毛利の代表とも言える安国寺恵瓊に、この事実を明かしてしまったのでしょう?


明智光秀が謀反を起こしました!


毛利とは一刻も早く和睦して、光秀を討ちに行かねばならないというその時に、その毛利に「弱み」を掴まれることこそ最も避けるべきことなのにいきなりの直球です( `ー´)ノ~と思わずにはいられませんが、官兵衛にはきっと深い考えがあってのことなのでしょう。たとえ今は毛利方についているとはいえ、恵瓊を信用するに足る人物と見込み、この日の本を治めるのは秀吉しかいないという考えに同意してくれると信じて、むしろ味方に取り込もうとしたのでしょうか


信長の死を聞いて嘆いていた秀吉が、官兵衛の話に一瞬野心を露わにしたシーンも凄まじかったですね~


信長を慕って悲しむ忠誠心と、敬愛していた主君の死こそ自分の出世につながると知るや否や燃え上がった野心が交互に現れて、この二面性こそがまさに秀吉の象徴であり、その秀吉という人間を知り尽くした軍師官兵衛あってこそ、秀吉は天下取りになれたのだと、ここは心底ワクワクさせられました竹中直人さんが抜群!


この二面性はまた官兵衛にも同じことが言えそうです。今回は何と、あの失踪していた政職が再び登場し、死を前にして官兵衛に心から謝罪をしていくのです


元服して斎から氏職と名を改めた息子をよろしく頼む~頼れるのはおまえしかいないと懇願した政職が、なんとも気の毒でございました。もちろん官兵衛は、優しくこれを引き受けます。とはいえ、あれしきのことで亡きお紺が許してくれるとは思えませんが~まあ、こっぴどく叱られることだけは覚悟しておいた方がよいでござるね


一方、信長の訃報を聞いたおねの反応も実に面白かったですね~。女と老人だけでいったい何ができる?、命あっての物種だと、城を枕に討ち死にする覚悟を固めた老兵たちに

「逃げよおねもサイコー!(^^)/

と命じたおねもまた最高の奥方でござりまする


このおねと言い、お紺と言い、妻たちが実に頼もしいのも楽しいです。光はまだまだ「その域には達していないようですが、いずれは官兵衛も秀吉たち同様、光に頭が上がらなくなるかもしれません。


また前回初登場だった家康も、最初は潔く腹を切ると言っていたのが家臣たちに促されて、遁走を決め込んだようです


家康と言えば、明智軍に顔を見せていた斎藤利三にも注目しておきたいです。この人の娘=お福が、後に「春日局」となるのですよ~。明智家の腹心の娘が、後に徳川家を支えることになるという、これもまた実にドラマチックな事実でござる


来週は官兵衛が毛利をどう籠絡していくのか~天下の秘策~その「軍師」ぶりが楽しめそうです。ますます盛り上がりを見せる軍師官兵衛は次回もとっても楽しみでございます軍師官兵衛が面白い(^^)/


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