2017/10
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ゆうべからスタートしたあすなろ三三七拍子は「とんび」でも有名な重松清さんの小説が原作だそうです。柳葉敏郎さんが学ランを着て応援をしている姿を番宣で目にした時は、正直申し上げてかなり引いてしまったのですがあすなろ三三七拍子のあらすじ行きますよ~(^^)/、実際のドラマを視聴して事情を知ってからは大いに楽しませてもらいましたあすなろ三三七拍子はサラリーマンに是非お勧めしたい( *´艸`)。ドラマの中の言葉を拝借させていただくなら、こういう

「恥を忍んだ大人の酔狂

を心から待ち望んでいた気がします馬鹿馬鹿しいコメディ大好き( *´艸`)。以下、登場人物の紹介をメインにした簡単なあらすじ(ネタバレ)をまとめさせていただきました


まず、柳葉さん演じる主人公の藤巻大介は50歳にして「エール物産」という中堅商社の総務部課長を務めています。元々は営業畑だったのが総務に飛ばされてしまったそうです。


その大介がある日、社長の荒川剛(西田敏行)に呼び出され「転勤」を命じられてしまいました。その転勤先はなんと翌檜(あすなろ)大学。しかもこれが単なる転勤ではありません。荒川はなんと大介に、翌檜大学に社会人入学し、そこの応援団の団長になるよう命じたのですそんな横暴な(>_<)


この翌檜大学は昔「セタショー」と呼ばれていた男子のみの世田谷商科大学が10年前に女子大と合併されてできたらしいのですけれど、そのセタショー時代から50年以上もの間、輝かしい栄光を築いてきた応援団が、合併以来凋落の一途を辿り、今や存亡の危機を迎えている=前年度に入部したたったひとりの4年生が卒業したら、部員がひとりもいなくなってしまうのだそうです。


彼の原点であり故郷でもあるセタショー応援団を、第15代団長たる荒川が放っておけるはずもありません。第57回「世田谷商科大学応援団OB会」に出席した荒川が、

断じて団を潰すわけにはいかない!

と、まるでつぶやくように(笑)檄を飛ばす、どうやら最年長らしいOBの権田(ミッキー・カーチス)に提案したのがこれでした: 社員の中で

「汗も恥もかけない=辞表を書くしかない役立たずな社員」

を選び出し、その男を、新団長として翌檜大学に送り込むこと!その白羽の矢が立ったのが大介だったという訳です社長命令では逆らえません(-_-;)


ちなみにこのエール物産の社訓はこれです


をかけ、汗をかくことができぬものはをかけ、恥すらかけぬやつは辞表を書け!!


いや~この体育会系のノリは実にいいですね~。おばさんはこう見えてバリバリの文系なのですが、だからこそ、この熱い、否暑苦し~い雰囲気にはついつい憧れてしまうのですいや~かび臭さと汗臭さがたまりません(≧▽≦)


大介もまた、あの風貌からして~早大だそうですし~元々体育会系だったのかと思いきや、妻の広子(菊池桃子)曰く、大学時代は「チー研」に所属していたのだそうですよ。このチー研が「松山千春研究会」というのも笑いましたね~


今さら大学へ行って、しかも団員がひとりもいない応援団で団長をしろと命じられた大介なれど、さすがに「断ればクビだと仄めかされたら承諾しない訳には行かず


代々の団長からのプレゼントだという学ランを着込んで町を歩いていた時は、どんなに恥ずかしかったことでしょう


が、そんな「恥」はまだまだず~っとマシな方でした。通称、塹壕館と呼ばれる、かび臭~い団室へ出向いた大介を待っていたのは、第38代団長齊藤裕一(反町隆史)と副団長山下正人(ほんこん)の鬼のような特訓だったのです。これがまたすごかったですね~


大介の年齢なら、ちと時代錯誤?な発言も頷けなくはありませぬが、この斉藤と山下は(同い年設定)ああ見えてまだ42歳なのですよ。世間的に見れば十分おっさんとはいえ、さすがにチアリーダーを

「鼓笛隊」 (

とは言わんですよね~。太刀持ちと露払いは分かりましたよ~昔一時期大相撲にもハマったことがあったもので


このふたりの特訓を受け、川の向う岸に声を届かせる=エールを切る練習をした大介が、発声が出来てなくてさっぱり届かなかったのに業を煮やした山下がこう言ってきかせたシーンがなかなかよかった


わしらが届けるのは根性や。魂のメッセージや。まだ慣れていないから声は届かんでもええ。気合を届けたれわかったか!


この辺では、いい加減に疲れてきていた大介なれど、ふと、今こんなに一生懸命教えてくれるこの二人もまた、自分同様、実は普通のサラリーマンだったことを認識すると、なぜか妙に感動してしまうのです


山下は不動産会社の、斉藤は出版社の営業だそうで、セタショーを一歩出れば、顧客に頭を下げ歩く会社員でしかなく、おそらくは外回りなのをいいことに、会社には適当な嘘を言って、ひたすら母校の応援団のために駆けつけてきてくれているのです


この辺は、いかにもサラリーマンのロマンですよね。毎日の仕事がどんなに辛かろうとも、セタショー応援団という心のよりどころがあるからこそ毎日頑張っていけるのです泣かせるね~(;O;)


ここでもうす~っかり感じ入ってしまったおばさんですから、大介のデビューとなった「新歓ステージ」のシーンでは、不覚にも涙がこぼれてしまいました。だって、誰も聞いてもいない、しかも雨がざんざん降ってきた中でのエールには、

「なんとかひとりでも学生の心を動かしたいこの声とどけ!!

という大介の熱意があふれており、その大介と団のため、降りしきる雨の中、ひとことも文句を言わず、団旗を持ち、太鼓を叩いていた斉藤と山下の姿を見たら、誰もが応援したくなってしまって当然やろっ!!あれを見て感動しない若者はなんだっ!(`・ω・´)


でもそう思ったのはおばさんだけで、学生たちは、まさに蜘蛛の子を散らすように離れていってしまいます。そこへ、大介の娘=美紀(飯豊まりえ)の恋人の保阪 翔(風間俊介)がやってきて、一度会った大介に目を止めるのだけれど、この翔もまた、薄ら笑いを浮かべて走り去ってしまうのです


もうすっかり「セタショー応援団」の一員になりきっていたおばさんは、ここは胸が痛んでならなかった~大介負けるな~( `ー´)ノ。ですから、この応援を聞いて

「感動した

と入部しにやってきてくれた、一見中坊野口健太(大内田悠平)の姿には思わず声をあげてしまったほどですよく来た!中坊!!


しかも、この健太に加え、女子学生も入団を希望してきます。が、この女子は松下沙耶(剛力彩芽)と言って、こちらは応援団の対極のシンボルになりそうなフェミニスト=原智子(森口瑤子)のゼミの学生のようです。確かに応援団=男尊女卑の代名詞みたいなものですものね。原は大学側と組んで応援団を潰そうともくろんでいるようです


その他には、応援団とは切っても切り離せないチアリーダーの葉月玲奈(高畑充希)が実に明るくて可愛らしいのが気に入りました。でも、こちらも応援に付き物の吹奏楽部の方はというと、応援団の弱小化を機に団との絶縁を宣言しています。吹奏楽を始めたのは「応援団」のためじゃないという気持ちは分からんでもありませんけど、吹奏楽抜きの応援では味気なくて寂しいですよね~そんなこと言わんと応援してや~


暑い夏に相応しく、とっても暑苦しいドラマになりそうなあすなろ三三七拍子は来週の放送もとっても楽しみでございまする。


あすなろ三三七拍子が楽しみ~♪
あすなろ三三七拍子(上) (講談社文庫)あすなろ三三七拍子(下) (講談社文庫)

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