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Dr.JIN
 歴史ファンタジー

Dr.JIN あらすじと感想 第1話 歴史背景を整理しました

ソン・スンホンさん主演のDr.JINを見始めました。おおまかなあらすじはJIN~仁を見て知っているため、1話はまあこんなものかな~という感じで眺めていました。このDr.JINは現代の医者=ジン・ヒョク(ソン・スンホン)が、1860年の朝鮮時代にタイムスリップする話のようです。「JIN~仁」も坂本龍馬の時代でしたから、その辺もほとんど同じようですDr.JINのあらすじ行きますよ~(^^)/


本来がとても飽きっぽく気が短い性分なため、一度見たドラマのリメイク版では今一つ視聴意欲が湧かないかとも心配いたしましたが、逆に、ほぼ同じ時代背景とはいえ、日本と朝鮮ではその歴史が全く違うため、そこに注目していくのはなかなか面白くなりそうです


ヒョクは、辿り着いた朝鮮時代で「武官殺し」の汚名を着せられ、捕盗庁の役人に追われることになるのですが、その捕盗庁の従事官=キム・ギョンタク(キム・ジェジュン)が、当時の一大勢力=安東金(キム)氏の中でも最高権力を握っていた父=キム・ビョンヒ(キム・ウンス)の庶子だというくだりには、ああいかにも韓ドラ設定だと妙に感心させられてしまいました


この安東金氏については、以前明聖皇后を見た際にちと調べたのですが、有名な正祖(イ・サン)に登場した英祖の後妻=貞純王后キム氏(1745~1805)も、この安東金氏なのですよ。この1話でも、イ・ボムスさん演じるイ・ハウンが、

「安東金氏による60年の支配で、朝鮮がすっかり腐敗してしまった

と語っていたのはそのためです。ハウンとこの安東金氏には、今後浅からぬ因縁(史実)ができてくるのでござる


ハウンは他にも、憲宗が死んで、江華島に流されていた哲宗が王になって12年経つと言っていました。ここもちょっと整理させてくださいませね。


憲宗を産んだ母親は、一時期安東金氏と権力を二分していた豊壌趙(チョ)氏神貞王后だったのですが、その夫で憲宗の父親(孝明世子)が世子のまま崩御した為、8歳という幼さで王位に着いた憲宗を、こちらは純祖の妻で当時の大王大妃だったバリバリの安東金氏=純元王后がその後7年間、垂簾聴政していたそうです。


そしてその憲宗が亡くなって哲宗が王座に就いた際にも、まだ若いからと理由で、同じ純元王后が垂簾聴政を行ったのだそうです。こちらはさすがに3年で哲宗に親政をさせたようですが、その後も権力を握り続けたのは安東金氏だったのだとか。だからきっと、キム・ビョンヒはこの皇太后の近い親戚なのでしょうな


~この辺の朝鮮王系図の見やすいチャートを見つけたのでリンクしておきますね: 純祖


と、歴史オタクな興味はこれぐらいにして、JINの醍醐味といえばもう1つ現代医療を過去でいかに実践するかが見どころですよね


Dr.JINの第1話では、図々しいハウンが、お尋ね者として100両の賞金が付いたヒョクを捕盗庁に売り渡すから、借金を返せる~と言いに来た金貸しらしきジュパル(イ・ウォンジョン)が喉に食べ物を詰まらせたのを、ヒョクが気管切開をして助けるという技を披露していました。ハウンは、ジュパルが死ねば借金がチャラになるとばかりに、逃げる気満々だったらしいんですが


その後、役人に見つかったヒョクは、その逃亡中に、やはり怪我を負った青年に出くわします。この青年は、毎年科挙に落ち続けているという、両班のヨンレ(パク・ミニョン)の兄のヨンフィのようです。このヨンレが、現代ではヒョクの妹だったミナと瓜二つのようでした。ここもまた、韓国ドラマの大きな特徴~子ども時代を丹念に描く~が加わっていますね


と、今回目についたのはこれぐらいだったでしょうか。


現代のヒョクが日本にやってきた際、そのヒョク自身が手術をし、頭から胎児様腫瘍を摘出した男性については、そのうちおいおい分かってくるので敢えて触れないでおきますね。おばさんは根が正直なので、知っているのに知らないふりはできないし、かと言ってここでネタバレするのもはばかられますし


とにかく今のところは、日本のJINの役どころでは「坂本龍馬」だったハウンが、今後どんな活躍を見せてくれるのかに大注目です。きっとその縁と思われる芸妓風の女性(イ・ソヨン)の雰囲気も期待通りで楽しみです。ヨンレの母がキム・ヘオクさんなのもなかなかですね。日本では麻生祐未さんが、これぞ「武家の母」を演じてくださっていましたから、こここも実にいい勝負になりそう


内容を半端に知っているため、いつもとは違った感想文になるかもしれませんけど、もしよかったら是非お付き合いくださいますように。また、これはおばさんも重々気を付ける所存ですけど、JIN~仁をご覧になった方が、その内容として、結果的にはDr.JINのネタバレをされることの無いようご配慮くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。もし、JINについて語りたい方は、そちらの記事までお運びくださいますように: JIN~仁~


これまでに視聴した韓国/中国ドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国・中国ドラマ編

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