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軍師官兵衛
 NHK大河ドラマ

軍師官兵衛 あらすじと感想 第30&31話 中国大返し ほか

NHK大河ドラマ・軍師官兵衛も31話まで視聴しました。30話が「中国大返し」で、31話が「天下人への道」です。以下簡単なあらすじ(ネタバレ)です軍師官兵衛のあらすじ行きますよ~(^^)/


ここではやはり、タイトル通りの「中国大返し」が実に見事でございましたね。道中に配備された味噌を舐め、水分を補給した秀吉軍は、なんと備中から姫路までの80kmにもわたる道のりを、たったの1日で走破したというのですから、その気迫たるや並々ならぬものがあっただろうことは想像に難くありません


明智を討つまで士気を下げてはならぬとの配慮から、姫路に到着しても家族に会おうともしない官兵衛の心情も大いに理解できるところ。何せ彼らの目的は、京都まで走りぬくことではなく、その京都に着いてから、憎い明智を討つことなのですからね


とはいえ、ここは職隆のとりなしで、官兵衛の留守中に生まれた熊之助にだけは会うことになったようです。そして官兵衛は、この幼子のためにも、必ずや生きて帰ってくると決意を新たにするのでござる


一方の秀吉も、中川清秀、池田恒興、高山右近を味方につけてますます意気盛んです。中川清秀といえば、あの荒木村重に謀反をそそのかした上で裏切った家臣ですよね。今回もまた従兄弟の高山右近とともに、織田の敵を討つ側についたという訳どすな。池田恒興の母親・養徳院は信長の乳母だったそうです。その上、織田信孝を補佐していた丹羽長秀までもが官兵衛に説得されてしまいました


光秀が、頼みとしていた筒井順慶に裏切られてしまったのとはえらい違いですね。この順慶が、かの洞ヶ峠(ほらがとうげ)で、両軍の戦を静観した話も「日和見の象徴としてつとに有名です。


秀吉は、父・信長の仇討という「大義名分」を持つ信孝の到着を待ち、満を持して光秀を討ち果たしました山崎の戦として名高いこの合戦で光秀が敗れたのは、本能寺の変からわずか11日後のことだったそうです。


こうして、主君の仇を見事に討った秀吉はついに事実上、真っ先に「天下人」への名乗りを挙げた人物となりました。その後は、これまたよく知られた清州会議で、秀吉がまんまと信孝を裏切り、信長の嫡男=信忠の忘れ形見である三法師(織田秀信)を擁立するとして、その後見人にのし上がります。


この軍師官兵衛では、ここで柴田勝家が、秀吉に対抗するためにお市と結婚したという運びにしているのもなかなか面白い解釈でしたよね。これまでのドラマなどのイメージですと、秀吉がお市の方に思いを寄せていて、それを嫌ったお市が勝家のもとへ嫁いだ感がありましたが、実際には、このふたりを取り持ったのは秀吉本人だったという説が有力だそうです


ドラマではあくまでも、勝家の姑息なイメージを打ち出そうとしてたようですし、お市の方も~さすがにチョイ役だけあって~ここではかなり地味なイメージでした。となると、勝家(とお市)をも討ち果たした秀吉は今後「茶々」という女性自身に惹かれていくという展開になっていくのでしょうか。


また31話ではついにあの男=荒木村重が再登場します。村重は千宗易(利休)に助けられて茶人となり、殊勝にも道糞と名乗っていたようです。


宗易は官兵衛に、道糞の迷いを解いてやってほしいと頼んでいたようですが、家臣や一族を見捨てたあんな男は、もっともっと迷って当然だと思ってしまうのはおばさんだけでございましょうか。高山右近も、今では彼の面倒を見ているようだけど、後々しっぺ返しを食わないといいですけどね。


それとここでもう一つ、朗報が舞い込んでまいりました。蜂須賀小六の娘=(高畑充希)と長政が婚礼を挙げることとなったのです。糸は一旦秀吉の養女となってからの嫁入りで、これで羽柴家と黒田家の絆がますます深まったのだとか


さて来週は、ずっとこの軍師官兵衛で、いかにも味わい深い存在感を示してきた職隆が最期の時を迎えるようです。これは実に寂しいことではありまするが、それだけに、キッチリ見届けさせてもらいまする軍師官兵衛から柴田恭兵さんがいなくなるのが寂しい~(;O;)



こうも盛り上がってくるとガイドブックも面白いかも~でござるね


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