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家族狩り
 社会派

家族狩り あらすじと感想 第5&6話 最も善人そうに見える人物を疑え!

松雪泰子さん主演の家族狩りの5話は「闇を破る」、今週の6話が「最期の声」です。以下、この2話を見終わった時点でついついまたピンと来てしまった=犯人の目星をつけてしまったおばさんの妄想交じりのあらすじ感想文です。ここはどうぞお心広くご笑納くださいますように家族狩りのあらすじ(ネタバレ)行きますよ~(^^)/


まず、この5話と6話で最も印象的だったのは、浚介と実森勇治の心の交流でした。誰にも心を開かずに引きこもっていた勇治が、自分もまた似たような経験を持ち、

「両親を殺したい

とまで考えたことがあると語った浚介に、少しずつ心を開いていく様子が、なんとも言えず心地よかった浚介がいいなあ( *´艸`)


中高受験に2度も失敗したという勇治には、心を許せる友人もおらず、親には当然甘えが出る。なまじっか成績が良かったばっかりに、この挫折が勇治には耐えられない。しかも、担任は、自分の顔すら知らず、むしろ退学してほしいとさえ望んでいる、頭の軽い女教師


そんな勇治の心に、飾り気のない言葉で寄り添っていった浚介には、勇治も安心して打ち解けてきます。俺が世界一美味しいコーヒーを入れてくるから、一緒に裏DVDを見ないか?伊藤淳史さんピッタリ♪


結局勇治は約束の場所には現れませんでしたが、美術室でガッカリしていた浚介の前に、レーズンパンを持ってやってきます。先生が、美味しいコーヒーを持ってくるって言ったから、俺も何か旨いものを持っていかなくちゃと思って


美味しいコーヒーと美味しいレーズンパンを味わいながら、裏DVDに目を輝かす二人を、どうしても皆、放っておいてくれなかったのか。あそこにずかずかと入り込んできて、勇治に

「誰?

と世にも無神経な言葉を投げかけた美歩を、勇治ならずとも、このおばさんがぶん殴ってやりたかったですよこの無神経女っ!(`・ω・´)。職業に貴賤は無いけれど、少なくとも「先生」と呼ばれる職業に就く人間は、それなりの自覚と責任を持ってほしいもの


勇治が浚介にああも早く心を開いたのは、浚介が「教師」だったことも大きな要因に違いありません。勇治がそれを自覚していたかどうかは分かりませんが、きっと心のどこかでは、期待を抱いていたのではないでしょうか。生まれて初めて、信頼できる大人、そしてに会えた、と


勇治はずっと引きこもりながらも、その一方で将来への不安を抱えていたに違いないのです。本当に学校へ行かなくていいのか?俺は将来いったいどうなってしまうんだ?一番不安なのはその子自身なのに(;´・ω・)


勇治には、その問題から逃げるためウィークリーマンションを借りているという父親と、自分を腫物のように扱う母親しかいない。人間はあらゆる経験を積んでこそ成長できる、挫折もまた人生における大切な経験であり師である~そう言った基本を教えてくれるような大人が勇治の周りには誰もいなかったことこそが、彼をあんな風にしてしまった大きな原因なのではないでしょうか。


その後、一旦は絶望のあまりメールまで止めてしまった勇治がもう一度、浚介にSOSを送ってきますここは嬉しかったな(;O;)。それを心から喜んだ浚介が、勇治という存在が、自分にとっていかに大切かを伝えたことで、勇治ももう一度だけ頑張ってみようと思ったらしいその直後、この家族に悲劇が襲い掛かりました。今度は実森一家が惨殺されてしまったのです。これもまた「一家心中を装った連続殺人」に違いありません。


ドラマでは、いかにも勇治が両親を殺し、自分が後追い自殺をしたかのように描かれていた上に、そこにはなんと游子まで現れて、その両親の遺体を拭き清めるというシーンまでありましたが、ミステリーおたくのおばさんに言わせると、游子があそこに姿を現し、いかにも犯人、もしくは殺人ほう助をしたかのように見えることこそ、

「游子は犯人でない

という証でござる。そう簡単には騙されませんよミステリーの鉄則でござる( `ー´)ノ


となると、本当の犯人は誰なのか~そろそろ中盤に来たので妄想逞しくしたいところに持ってきて、来ましたね~いかにも「善人」そうに見える悪魔が


それが今回游子の家にやってきたシロアリ駆除業者の大野甲太郎(藤本隆宏)です。ここに来て、藤本さんが単なるチョイ役とも思えませんし()、この大野と一緒に駒田(岡田浩輝)がやってきたのも怪しいです


でもそうなると、もっともっと怪しい人物がいたことに気が付いてしまったおばさんなのです。確か駒田に大野を紹介したのは、ボランティア相談員の山賀葉子(財前直見)でしたよね?しかも今回、游子から実森一家のことを相談されて、どう見ても絶望的な状態だというのに

「大丈夫ですよ~方法はあります。今晩お父さんはここに泊まってください

などと笑顔を浮かべていたあの人物こそ、実は「黒幕なのではないでしょうか~なんちって妄想ですから外れても許されてね(笑


また、刑事の馬見原が犯人ではないかという話も垣間見えますが、これこそミスリードでしょう遠藤憲一さんは違うでしょ(-_-;)。この一連の殺人事件は決して馬見原の自作自演などではない~馬見原もまた「家族」という幻想に押しつぶされてしまった被害者の一人なのだと、ここはもう確信して揺るぎません妻の佐和子も可哀想


家族は、上手くいかないことの方が普通だ。温かく落ち着く場所が家族だなんてきれい事。憎んだり喧嘩したり~人と人だから家族の間で揉めるのは当たり前のこと。だからこそ、何があっても家族を大切にしよう、何があっても子供を愛し続けるんだという覚悟を持ち続けなければいけない。


そう語った游子は今回、実森の母親から「子どもを持ったことの無い人間に母親の苦悩は分からない」と言われましたが、そうではありませんよね。子どもがいる、いないにかかわらず、性別、年齢、生活環境にかかわらず、人間は皆一人一人個性も考え方も違って当たり前なのです。だからそんなに簡単に分かり合えなくて当然なのですよ。しかも相手が「家族」となると、そこに

「家族だから分かってくれて当たり前

という「甘え」が生じるため、良好な関係を保つのがますます難しくなってしまうのです。これを無視して、家族だから分かるはず、息子の心が分からないのは母親がいたらないから、と、家族という「理想=幻想」を押し付け合うことこそが、様々なトラブルを生んでいる元凶なのです


でも、それもまた理想論であり、感情はそう思い通りに動いてはくれないのもまた事実。今回游子は、自分を人当たりの良い山賀と比べて落ち込んでいたところに、母の民子が癌に侵されているらしい事実を突き付けられて、すっかり弱気になってしまいます初期だといいんだけど。しかもこれもずっと思わせぶりでなかなか事実が明らかになりませぬが、過去に誰かを死に追いやってしまったらしいことも、游子の大きなトラウマとなっており、何かにつけて游子を苦しめているようなのも心配です


氷崎さんには、僕が知っていた氷崎(游子)さんとは違う顔がある


浚介までが予告でそう言っていたようだけれど、それもまた当たり前のことですよね。浚介には是非、様々な顔(=過去)を持つ游子をまるごと理解し、信じてあげてほしいものです


家族狩り」もあっという間に後半に突入ですね~来週の放送もとっても楽しみでございまする家族狩りも楽しみです♪


~ドラマを見終えたら是非原作も読んでみなくちゃ家族狩りが面白い(^^)/: 家族狩り〈第1~5部完結セット〉 (新潮文庫)


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No title
こんばんわ!
今回観て正直がっかりというか、いくらドラマでもあれだけ悩んでる家族を簡単に殺してしまったら、現実に希望なんて持てないよ・・・ってちょっと暗くなっていたのですが、こちらのご意見を拝見して、なるほどーーーって。

山賀さん怪しい説はびっくりでしたが、確かにどの家族ともかかわっているんですよね、彼女も。

もう、あと逆恨み駒田カンベンしてほしいわ。イラッとしてしまいます。

経徳はいいね~(^^)唯一癒されますよ。

またコメントさせてくださいね。
犯人捜しでもしないとね~(;´・ω・)
うらはら!!さん、こんにちは。

確かにこのドラマ、いったい何が言いたいのかよく分からんですよね~(;´・ω・)。
でも、どうせ見るなら楽しく~(ミステリー的に)がモットーなので、
今回は犯人探しに従事してみました(笑。

絶対に怪しくない人間~でもって初回から登場している、
が、ミステリー的には王道ですから・・・ちと大胆すぎましたかね(;´∀`)。

経徳もいいけど、あの妻も笑えましたね~( *´艸`)。
あれで、歌舞伎を静かに見ていられるんでしょうかね(爆。

来週は尚一層暗くなりそうですけど、
必ずどこかに救いがあると信じて見続けたいですね(^_-)。こん

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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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