2017/11
<<10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12>>

NHK大河ドラマ・軍師官兵衛の37話は「城井谷の悲劇」です。これまたなんとも評し難いエピソードでございましたね。こういう卑怯な展開は個人的にはまったく好かんけど、でもそれが軍師黒田家の生き延びる道だったというのは頭では理解できますし、ドラマとしてはまずまず面白かったです。以下簡単なネタバレのあらすじです軍師官兵衛のあらすじ行きますよ~(^^)/


今回おばさんが最も注目したのは、宇都宮が投降した後の長政の態度(表情)でした


長政は最初、城井谷で宇都宮の罠にかかり、腹心の部下で、若手3人組の家臣の一人、大野小弁(辻本祐樹)を初めとする大勢の家臣を失ってしまいます。己の短慮が招いた結果を父に厳しく叱責され、呆然とする長政


その後は黒田勢に、小早川隆景や安国寺恵瓊も加わって、宇都宮とはなんとか和睦に持ち込みます。官兵衛は恵瓊を通して、黒田はこれ以上の争いを望まない、黒田の家臣になれば、このまま豊後に住まわせると約束しました。そうでなければ、最初に秀吉が命じた通り「国替え」だ、と


泣く泣くこの申し出を呑んだ宇都宮でしたが、官兵衛の温厚な人柄に触れるにつけ、次第に心からの忠誠を誓うようになっていきます。これは、人質として差し出された宇都宮の子どもたちも同様でした。


が、面白くないのは秀吉です。自分が討伐を命じた宇都宮が、こともあろうに、軍師の家臣となるなど許せんっ!!


利休が指摘していたように、元はといえば秀吉の二枚舌が招いた戦だったというのにね。宇都宮に本領安堵を約束などするからいかんのです。


自分のいい加減さを棚に上げて官兵衛に嫉妬するとは、いかにも姑息極まりない軍師官兵衛ともあろう切れ者が、そんな秀吉の気性を考えずに行動するとは、ここは何とも油断してしまったものです。やはり、官兵衛はまだ、秀吉が以前の秀吉のままだとどこかで信じているのでしょうか。


秀吉はついに宇都宮を討つよう官兵衛に命を下します。その頃官兵衛は、隣国肥後の平定に出兵しており、宇都宮の息子=朝房(橋本淳)をも伴っておりました。


いくら秀吉の命令であっても、一旦自分の臣下にと抱え込んだ者たちを無下に殺すなどできるはずもありません。懸命に働く朝房の姿を見ては尚更のことです。豊後でもちょうど、宇都宮が官兵衛の処遇に心から感謝し始めていた頃なのです


官兵衛は早速秀吉に直訴に行こうとしますが、ちょうどその頃、この度の肥後国衆一揆の件で秀吉の勘気を被った佐々成正も謹慎を命じられてしまったことから、官兵衛は動かぬ方が得策だと考えた善助が代わりに上洛して、秀吉の説得に当たりました。


官兵衛は良い家臣に恵まれて、昔から羨ましかったものだ。が、あまり意固地になると、その家臣たちが苦しむ羽目になると官兵衛に伝えよっ!!


これではもう取り付く島もありません。それでも官兵衛はどうにも決断を下せずにいます。


そこで動き出したのが長政でした。長政は、肥後の一揆討伐にやってきたついでに中津城を訪れた加藤清正と福島正則からこの話を聞き、宇都宮を殺すのは自分しかいないと決意します。


早速宇都宮を呼び出して酒をふるまい、タイミングを見計らって一気に宇都宮を惨殺しました。「酒の肴」を勧めたあの言葉が合図だったのですねこういう卑怯な真似は好かんよ~(`・ω・´)


宇都宮の一族を皆殺しにせよっ!!


光の下で働いており、最初は頑なだったのがようやく皆とも打ち解けてきた鶴姫(市川由衣)も、あの後殺されてしまったのかと思うと、なんともやるせない気持ちでいっぱいになります


それもまた暴君の下で生き延びる術なのでしょうけれど、個人的に面白くないのは、冒頭にも触れたように、長政が宇都宮が投降した後もずっといかにも面白くない表情を崩さなかったこと。あれでは、いかにも長政が、

投降したとはいえ、自分を殺せと命じ、小弁たちを殺した宇都宮は許せない!

と恨みに思っているようではありませんでしたか?


今では忠実な家臣となって働いてくれていた宇都宮をどうしても許せずにいたところ、秀吉からの命令を聞いてこれ幸いとばかりに惨殺したというのは、いくら若いとはいえ、あまりにも心が狭すぎでしょう。本来小弁を死に追いやったのも、将である長政の器量が足りなかっただけですのに


長政にはもっと正義漢でいてほしかったおばさんとしては、ここはなんとも面白くなかったのでござる。まあ、後々の振る舞いからも偲ばれるように、長政が時には父を超える謀略家だったということを表すエピソードなのかもしれませんが、あの表情はいただけません。それは単なる「私怨」でしょ。それとも、あの時既に秀吉の思惑に気づいていた?~はなさそうです


と、今回はそういう意味ではちとガッカリしてしまったものの、ドラマとしてはなかなか面白かったです。さ~て来週官兵衛はどうするかな。長政の本心が、秀吉に従ったものだけではないと見抜いたとしても、ここは何にも言えんかな~ああ、もどかしい叱りたいのに叱れない(;´Д`)


また、秀吉が「やんごとなきお方=萩野中納言の落とし胤だという話にはおね同様苦笑しきりでございました。ホントホント、どう見ても山猿にしか見えへんのに嘘をつくのもいい加減にしろ~(`・ω・´)


軍師官兵衛は来週の放送が今から待ち遠しいですね




これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」 All Rights Reserved.