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ペテロの葬列
 杉村三郎シリーズ

ペテロの葬列 最終回 あらすじと感想 杉村三郎の新たなる門出を祝して

ペテロの葬列のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 杉村三郎シリーズドラマ あらすじと感想一覧


小泉孝太郎さん主演ペテロの葬列はついにゆうべが最終回でございました。結末は意外と言えば意外でしたが、作品全体の流れをもう一度思い出してみると、ああさもありなん~と思わないでもありませんでしたね。個人的にはなかなか納得の、どちらかと言えば喜ばしい最終回となりましたペテロの葬列・最終回のあらすじ行きますよ(^^)/


さすがに最終回だけあって情報がてんこ盛りだったので、前半はペテロの葬列~その衝撃?の結末(ネタバレ)から、そして後半は個々の情報をまとめさせていただこうと思います。では早速参ります


なんと三郎は菜穂子と離婚いたしました。それもこれも、菜穂子が橋本と浮気(実際に肉体関係もあったらしい)をしたことを井出が暴露したのが原因です。あの井出の様子では、橋本と菜穂子が手をつないでホテルを歩いている写真を、三郎と橋本、そして菜穂子という当事者だけではなく、会社(今多コンツェルン)にも送ったのかもしれません


どうしてそんなことを!僕は君を一度も裏切ったことはなかったのに!?


そう言いかけた三郎の脳裏に、間野とのひと時がよぎります。三郎は確かに自分の意思で間野を抱きしめたからです。でもあれは、今回の一連の事件にショックを受けての「はずみ」だった、と自分に言い聞かせた三郎はこれを菜穂子に告げるのは憚られたようです


でも菜穂子は三郎の言葉にならない言葉から、三郎が間野に恋心を寄せていたことを確信し、「でも踏みとどまったのね」と切り返しました。そうそう、そこが大事やんか。夫婦だって「信頼関係」があってなんぼのもんでしょ


今だから言えますが、おばさんはどうもこの菜穂子というキャラクターがあまり好きではなかったのですよね~名もなき毒の頃から。だから、菜穂子についての描写はほとんど割愛させてもらってきました。口を開くと非難に走りそうなので


が、今回菜穂子が初めて自分の本音を口にしたのはなかなか良かったと思います。橋本に好意を持ってはいたが、三郎や桃子に対する愛情には及ばない。それでも何とか自分を変えたかった。今回の事は全て自分が悪い


ちなみに橋本もまた、自分には「野心」があったと語っていました。それはつまり、菜穂子を手に入れれば今多コンツェルンも転がり込んでくるという下心があったということ。まあそんな風にはまったく見えなかったけれど、橋本がそう言ったことで、個人的には少し溜飲を下げました。なにせ菜穂子は、井出が暴露しなければ、

「(バスジャックのことがあって)私たちもこれで一歩前に進めるわね

などと何事もなかったかのように振る舞おうとしていたのですからね。橋本には、あれはほんの出来心だった~と言わんばかりでしたし


菜穂子は、父は何でも与えてくれたけれど、一人で生きる術を与えてくれなかったと言ってましたが、それは親から与えられるものではなく、誰もが自分で掴み取る物です。それを、自分もまた母親だというのに親のせいにするところが、この菜穂子の気に入らんとこですが、それは小夜子が言ったことが当たっているのかもしれませんよね


やはりお妾さんの子どもだから


三郎はこの小夜子の言葉に対して「これ以上菜穂子を侮辱しないでほしい」と激怒していましたが、でも酷なことを言うようだけど、これはやはり真実なのだとおばさんは思います。「妾」というのは本来「ダンナ」に頼るのみで「責任を持たない(持てない)立場」を指しますから


菜穂子がこれを機会に、まさに母のように男に頼るだけの人生ではなく、自分が今手にしているものが、どれほどの犠牲の上に築かれたものなのか、これまで湯水のように散在していた金を得るのに本来ならどれほどの労力を必要とするものなのか、に少しでも気づいてくれたら、嘉親同様、おばさんもそう願わずにはいられません。


離婚した三郎は今多コンツェルンも辞職して「良きチーム」だった皆にも別れを告げました。この青空広報室の皆と別れるのだけは辛かったけれど、ただ一人、睡蓮のマスター=水田大造が、今の場所にも飽きたから、次は、三郎の次の職場に近い所に店を出そうと言ってくれたことは、三郎同様、涙が出るほど嬉しかった


そして三郎はもちろん間野ともキッパリ決別しています。間野の夫はやはり死亡しているそうで、あの清田弁護士がストーカーだったらしいのですが、その社会的地位から、誰も間野の言うことを信じてはくれないそうなのです。


やはり今回の事の責任を取って労連に異動となった園田編集長が間野にこう言ってくれたことにも感動しました


あなたは人を信じられなくなってるけど、時には頼っていいのよ!私と一緒に戦いましょう!!園田編集長が大好きでした(^^)/


おそらく間野はそのまま、今度はテッシーが編集長)となるらしい広報室に留まるのでしょうが、道で三郎を待ち伏せ?していた間野に、三郎が一瞥もくれることなく、さっさとただひたすら前を向いてその前を通り過ぎていったのには、もはや拍手喝采でございました。そうそう、何事もけじめが大切です。新しい門出に過去の執着は不要でござる


三郎はやっぱり赤い自転車に乗りたかったんよ(^◇^)

と三郎関連のネタバレはこれぐらいにして、後は細かい情報をまとめておきます。


まず、羽田から送られてきた慰謝料はすべて警察の預かるところとなりました。この金に犯罪が関わっていないことが明らかになれば、また返してもらえるかもしれないとのことでしたが、皆は金が無くなったことで却ってサッパリしたようです


これを子供の教育資金に充てようとしていた柴野は、運転手がバスジャックから金を受け取るとは何事だとネットで誹謗されたため、休職に追い込まれてしまいましたし、迫田親子は、日商フロンティアの会員からまで攻撃されたそうです。前野メイは盗撮された動画をネット配信され、他の被害者たちも、被害者面して裏では大金を手に入れていたと、さんざん叩かれたのだとか。園田編集長だけは既にこれを義援金や奨学金に寄付してしまっていたようです


坂本は服役中で、その坂本の面倒を見ると豪語した田中は、否が応でも張り切って工場を盛り立てようとしています。迫田の娘美和子からは、金は受け取れないと断られたそうです。メイは「付き物が落ちたように元気になった」坂本のもとに頻繁に面会に行っているようです


羽田の正体を教えてくれた早川多恵に関して、三郎はこれを伏せておこうとしたらしいですが、さすがに警察の追及は厳しく、最後には打ち明けざるを得なかったようです。何せ多恵は、羽田が御厨を殺害した事実を知っていたため、共犯もしくは犯人隠匿の罪に問われてしまかもしれませんね


また、妻が認知症だった森元常務は、その回顧録を書き終えたことを広報室の皆に祝ってもらったその後、自らの手で妻を殺した後に、自分も自殺したそうです


最後まで井出を心配し、これからは真面目になれ、毎日電話をして報告しろと言っていたのに、いきなり音信不通となったのをいぶかしんだ井出が森の家に駆けつけると、そこにはまだ温かい森の遺体と、まるで眠っているかのように安らかな顔でベッドに横たわっている妻の姿があったのだとか


死ぬ前はまるで少女の頃に戻っていたというその妻が好きだったテネシーワルツが、なんとも切なく蘇ります。どんなに栄華を誇り一時代を築いた人間であっても、いつかは老いや病に苦しまねばならぬという自然の理をつくづく痛感させられますここはやるせなかったなあ( ;∀;)


井出は、この森の哀れな様子を誰にも知られたくないと、三郎を呼びつけてこの事実を隠蔽しようとするのですが、三郎は井出を怒鳴りつけてキッパリこれを断ります。すべては森が自分自身で決めたこと。森を尊敬しているなら、最後までその意思も尊重すべき


結局この井出という男もまた、菜穂子同様、本当の意味での自立をしていない人物でしたね。いつも森という大物の後ろに寄生していたから、自分自身を鍛え、磨くことができなかった典型でしょう。これでパニックに陥ったからと、橋本と菜穂子の不倫を暴露した後(これは因果応報でやんすが)、この井出にはいったい何が残ったのでしょうか。


また、今多嘉親はなんとか一命をとりとめ、9割がたは回復したようです。残りの1割はもう戻ることが無い~人はこうして少しずつ失っていくのだという言葉も相変わらず重みがあります。おばさん個人は、なぜ三郎が菜穂子を好きなのかが皆目分からんかったけど、財力は別として、この今多嘉親という実に奥深い人物と縁が切れるのは何とも寂しくてなりません


と、これで全部語れたでしょうか


ドラマでは、三郎が去っていく光景の右下に「To be continued」(続く)とありましたので、早晩、できれば来年のまた同じ季節にでも再び杉村三郎シリーズにお目にかかれるであろうことを確信しております。このペテロの葬列もなかなか面白かったですが、個人的にはもう少しミステリー要素の強い作品も楽しんでみたいですペテロの葬列も面白かった(^^)/


ペテロの葬列~小説もいつか読んでみたいです


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ぺテロの葬列
遂に最終回でしたね。

小説では、間野京子はあのような、妖艶な描写では書かれていなかったし、杉村も決して間野に傾いたことはなかったんですが、やはり映像化するには、一捻りしたほうが、よかったのかもですね・

自分も小説のなかの菜穂子もいまいち好きになれなかったんですが、映像化されて確信もって、好きじゃなくなりました。
しかし、離婚という選択は二人にとってベストではないかと思いますよ
杉村には菜穂子や、桃子に対する愛情は変わらないと思いますし、菜穂子も今までの自分を変えるいいきっかけになるでしょうから。なにより、杉村もコンツェルンからの呪縛から解放されて、新しい道をふみだせる訳ですから。

こんさんも是非、小説を読んで見て下さい。
ドラマとはまた違った味わいがありますよ。






やっぱりね~(;´・ω・)
みゆかはなびーさん、こんにちは♪
早速お越しくださいましてありがとうございます~。

やはりそうだったのですね~。

どう考えても、三郎の間野に対する展開は不自然でしたよ。
まあ菜穂子と橋本との比較という点では分かり易いけど、
三郎らしくないですよね。

むしろ、三郎が浮気できるような男だったら、
菜穂子も不倫には走らなかったような気がするんですが(;´・ω・)。

でもおっしゃる通り、離婚できて良かったです~(^◇^)。
そのうち、暇を見つけて小説の方も読んでみますね( `ー´)ノ。こん
菜穂子擁護?
最終回を見て、二人が離婚という道に進んだこと、納得しながら見ていました。

ただ、自分は菜穂子の気持ちに結構共感してしまいました。
自分も虚弱体質で、幸運なことに小さい頃から両親や兄弟に守られて育ったんですが、その環境って、それこそニート製造工場みたいなもの。しかも自分の体調は全くままならなくってできることが限られているので、生活が超低空飛行で安定している感じなんですよね…

本来だったらこんさんの言う通り「人生は自分でつかみ取るもの」のはずなんですが、その環境にずっといると、その概念がそれこそ大人になっても吹き飛んでいるんですよ。
お恥ずかしい話ですが、自分はそれこそ大学生の時に、両親から「私たちはあと何年生きるかわからないから」みたいなことを冗談で言われて、やっと気が付きました。
その後、菜穂子ほどではないですが自分改革の試行錯誤の期間を経て、今は細々とですが在宅でできる仕事を見つけて何とか生きています( ̄▽ ̄;)

杉村がもう少し良い意味でぞんざいに菜穂子を扱って、菜穂子はもう少し現実を知ってたら離婚にはならなかったろうなと。そうなると話が全く別物になっちゃいますけど。

しかし、自分を変えるのになぜ浮気なのだ…という疑問からまだ逃れられていません。少しでも働けばいいのに。妾の娘は意地悪されて苦労してなんぼ(よくある昔話の上では)でしょうに。
家庭教師とか無理せずできるバイトありますよそこのお嬢さん!と叫びたいです(笑)
いえいえ私もそう思います
ぽむさん、こんにちは。
ご丁寧なコメントをありがとうございます。

ぽむさんはご自分で「自分改造」をなさったのですね~。
それは本当に偉かったですね~。

私自身、10年ぐらい前まではほとんど病気知らずの体でした。
バリバリ一線で働いていて自分で起業もしました。
それこそその頃はきっと

「働けない人の気持ち」

など頭では分かっても心の底からは理解できなかったと思います。

でも自分が大病を患って何もできなくなった時、
そういう人生もあるのだと痛感させられました。

脳と体のギャップには、いまだに苦しんでいます(;´・ω・)。
頭は「動ける時代」を覚えているのに、体が言うことを聞きません(笑。

でもね、だからと言って、
不倫をしたり妾になったりする道を選ぼうとは思いませんよ。
それは単なる言い訳にしかすぎませんよね。

そうそうまさにぽむさんがおっしゃるように、
体に負担の少ない働き口は探せばいくらでもあるはずです。

以前「妾にならざるを得ない事情もあるはずだ」
とおっしゃった方がいたけど、
菜穂子の母の年齢ならありえませんよね~(-_-;)。

ぽむさんのおっしゃる通り、
菜穂子は甘やかされすぎのお嬢ちゃんでしたね(^_-)。こん

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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