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おそろし~三島屋変調百物語
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

おそろし~三島屋変調百物語 あらすじと感想 第4話 魔鏡

宮部みゆきさん原作のおそろし~三島屋変調百物語の第4話は「魔鏡」です。これは恐ろしいというより何とも気の毒な話でやんしたおそろし~三島屋変調百物語のあらすじ行きますよ~(^^)/。まさにお民(かとうかずこ)が指摘した通りでございます。でも最終回~来週はまたエラク恐ろしいことになりそうでしたね。以下簡単なあらすじからネタバレへと移りますのでご注意くださいおちかの波瑠さんがまた役にピッタリ(^◇^)


今回現れたのはお福(佐藤江梨子)というおしまの知りあいの若内儀でした。どうやらおしまが、なんとかしておちかを慰めようと、似たような境遇に遭ったお福を呼んでくれたようです


お福は昔、3代続いたという由緒正しき仕立て屋=石倉屋の娘(子役:濱田ここね)だったそうです。父鉄五郎(中本賢)の代には抱える職人が15人もいて手広く商いをしていたのだとか


鉄五郎には、妻=おかね(筒井真理子)との間に、他にふたりの子どもがいたそうです。長女のお彩(中村ゆり)とその弟で長男の市太郎(井出卓也)です。お彩は、結核だったのか、14年も大磯でひとり療養していたそうなのがこの度ようやく品川に戻ってきたそうで、まだ10歳だったお福は、この時初めてお彩に出会ったのだそうです。


姉は本当に美しくて子どもながらに見とれてしまうほどでした


うっとりとそう語るお福がまた実に嬉しそうだったため、逆にいったい何が起きるのかとハラハラさせられてしまいました。そしてその「美貌こそが石倉屋を襲った不幸の元凶だったのですまさかそんなことになるなんて!。以下ネタバレです


なんとお彩は、こともあろうに、実弟の市太郎と抜き差しならぬ仲になってしまったのです。市太郎もまた誰もが振りかえるほどの美青年だったそうで、ふたりが外を歩くと、その後ろには、男女のおっかけがズラリと列をなすほどだったのだとか。


そのふたりが結ばれてしまったことを最初に知ったのは、職人頭の宗助(久保酎吉)でした。実直な職人には男女の機微など理解できず(ま、この場合、しろというほうが難しいけど)、早速鉄五郎に報告に行きました。これを聞いた鉄五郎はそんな質の悪い嘘をつくなと怒り狂い、鉄五郎を(たぶん)お湯のかかった火鉢の上に突き落としてしまいます


その数日後宗助は息を引き取りました。が、鉄五郎とおかね夫婦はあらかじめ、宗助が階段から落ちたという作り話を用意していたため、外部には事実を隠せたようなのですが、店の内部では大分前から、お彩と市太郎の噂は広まっていたようです


ついに耐えきれなくなったお彩は、両親に本当のことを打ち明けました。特に困ったのは、お彩が自分の行為をまったく恥じていないこと、悪いと思っていないこと。これに驚いた両親は困った挙句、こちらは一応善悪の区別だけはついていたという市太郎を奉公に出すことを決意します。


が、それまたお彩には耐えられなかったらしく、皆に迷惑をかけてすまなかったと遺書を残して首をつって自殺してしまいました。


この時お彩が残した形見が「鏡」です。鉄五郎とおかねは、お彩の物は全て燃やして処分してしまったのだけれど、市太郎がこの鏡だけはそっと残してお福に預けておいたのです


その市太郎は奉公先から1年で戻ってきました。その際にはお吉(梅舟惟永)という女性を連れてきて家族に紹介したそうです。お彩とは似ても似つかぬオカメとお福は言っていたけれど、性根の良さが全身ににじみ出てくるような実に素敵な女性でしたね


でも、これはあくまでもおばさんの妄想でしかありませんが、どうやら市太郎は、このお吉をあの鏡に閉じ込めて、代わりにお彩を生き返らせるつもりだったようです。つまり、鏡の中にはお彩の死霊が住んでいた~その証に、お福が鏡を覗き込んだ後、そこにはくっきりお彩の顔が写っていたのですまさに「魔境!」


石倉屋では、お大名家から「黒い布団」などという酔狂で怪しげな注文を受けていたとかで、そこに裸で横たわるお彩の姿はまさに尋常ではありませんでした。その姿を見たおかねはすっかり正気を失ってしまい、手に持っていた鏡で目の前の「お彩」を滅多打ちにして惨殺してしまいます


が、その女性はお彩ではなくお吉だったのだそうです。これでおかねと鉄五郎は人殺しの罪で捕まり、市太郎は、お彩が首を吊った場所で、自分も自殺して果てたのだとか。おかねと鉄五郎もそれぞれすぐに亡くなってしまったそうです。


そして、ひとり残されたお福が引き取られた店に、おしまが働いていたのだそうです。いつも明るく元気なおしまの姿に、お福も少しずつ元気になっていったそうです。が、時折枕元にお彩が現れると、お福はそれが恐ろしくて仕方がなかったのだとか。


これをお福から聞いたおしまは、お彩の表情が笑顔だと聞いて、それなら大丈夫だと励ましました。お福は勇気を振り絞り、お彩に面と向かって、自分はもう大丈夫だから心配してくれるな、お彩がこうして現れると自分は怖くて仕方ないと正直に告げたそうです。するとそれっきり、お彩の姿は二度と現れることが無かったそうです


あんなことになったのは、姉さんに取り付いた「病」が「呪い」だったからなのか。幼い頃は両親と引き離しておきながら、誰をも魅了する年頃になったら、それがまったく消え去った代わりに、別の不幸を呼んでしまったということなのか


いやいや何とも恐ろしい話でございました。まあ、お彩と市太郎の近親相姦は「魔」のなせる業として、気の毒なのは宗助とお吉ですよね。何の罪もないのに、ああもあっさり殺されてしまうなんて


そして、それよりもっと怖かったのは、なんでも来週のおそろし最終回には、これまでのキャストが勢ぞろいするらしいことです藤吉の豊原功補さんもいたよ~(;´Д`)。その手始めとして、おちかの兄=喜一が江戸にやってくるようでしたし、 おたかが閉じ込められている屋敷牢では、その座敷牢の窓格子がぎしぎしと揺れはじめますあれが地震じゃないことだけは確かだ(-_-;)。しかもおたかが言うことにはおたかの小島聖さんがおそろしすぎる(;O;)


「蔵が開いた!


呪われた人々が一堂に会して、あの「蔵」の扉に捕まっていたのは、いったい何をしようとしているのでしょうか?


おそろし~三島屋変調百物語~来週が最終回だなんて寂しい限りでござりまするが、今から「家鳴り」放送が待ち遠しくてなりませぬ



これは是非いつか小説も読んでみんとあかんね


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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