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インス大妃
 時代劇・歴史モノ

インス大妃 あらすじと感想 第11話 殺生簿 悪女の片鱗が見えてきた

インス大妃のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: インス大妃 あらすじと感想一覧(全60話)


韓国ドラマ・【インス大妃】の11話は「殺生簿(サルセンプ)」です。この単語は韓国時代劇ではお馴染でござるね。以下簡単なあらすじ感想文ですインス大妃のあらすじ行きますよ~(^^)/


まずは気になっていた端宗と首陽大君の、甥と叔父の対決シーンですが、今回は端宗に軍配が上がったようです。端宗は首陽大君に、自分を助けてくれるよう懇願したのに、首陽大君は

良心の呵責

から、公然と嘘をつくことができずにためらっていたのです。助けると言えばウソになるし、かと言って、助けない=自分が王に取って代わるとはさすがの首陽大君も口には出せなかったのでしょう。何せ端宗は首陽大君に「譲位する」とまで言ってのけたのですから


ここでたとえ譲位が叶ったとしても、周りが黙っていませんよね。端宗が病気にでもならない限り、叔父が甥の座を奪うことなど「大義」にもとる行為です。


ただ黙ってうつむいている首陽大君に代わり、心からの忠誠を誓ったのがトウォン君です。トウォン君は、母とジョンとともに庭で控えていたのですけど、そこで声を大にしてこう呼びかけました:


私が必ず王様をお守りいたします!もし信じて頂けないなら、この場で私が自害します!!


これを聞いた端宗は涙を流して喜びました。これでもう安心です


こうして端宗は叔父と従兄を信じ、キム・ジョンソと戦う決意をしたようです。


これはでもおばさんの個人的な印象ですが、このドラマだけではなく、これまで他のドラマに登場したどのキム・ジョンソからも「謀反」の匂いはほとんど感じられませんでした。どちらかというと無骨で一徹な人物にしか思えません。おばさんがそう感じるほどですから、端宗がもう少しキム・ジョンソを信じて成長し、力を蓄えていれば、あんな不幸に見舞われることはなかったかも知れないという見方もあるのかも知れませんね


これで困ったのは首陽大君です私はどうすればよいのだ!(;O;)。息子がこんな約束をしてしまったら、自分はますます亡き父や兄に顔向けができなくなるからです。


そして最初はトウォン君を何とか説得しようとしていたジョンもまた、いざとなったら舅ではなく、夫を支持しようと決めたようです


とはいえ、首陽大君がどんなに逡巡しようとも、軍師のハン・ミョンフェは着々とキム・ジョンソを討つ計画を進めています。その証が「殺生簿」です。これに殺すべき人間の名前を次々と書いていくミョンフェ


キム・ジョンソ、ファンボ・イン、ミン・シン、安平大君、そして盟友のイ・ヒョルロ


一方、宮中では、ソンイがどんどん嫌らしくなっております。前回も気になったのですが、ソンイが大殿の提調尚宮であるホン尚宮に近づいたのは、あくまでも「王様」に近づきたいがためなのですけれど、だからと言って、自分を引き立ててくれた尚宮が(老人だから)臭いとチェ尚宮に告げ口するのは頂けません。しかもソンイはチェ尚宮のことも疎んじているようなので尚更です。またホン尚宮自身がこれを立ち聞きしていたと来たもんだ


だからと言ってホン尚宮はすぐにソンイを追い出そうとはせず、あくまでも後輩女官として育てようとしているらしいのは、さすがに女官たちの長だけあると感心してしまいました。以前、オム・ジャチらが文宗の遺言をでっち上げようとしていた際も、困った顔をしていましたし。是非今後も豹変しないで頂けるとありがたいです


でも逆にいうと、ここでソンイを厳しく鍛え直さなかったから、後に悪女と呼ばれるような人間に成長してしまうのでしょうか。この辺は、脚本家の解釈によって人物像がまったく違ってくるのがまた実に興味深いところでござる


さてもう今頃は今日の放送が始まっていますね。インス大妃は次回の「決戦前夜」もとっても楽しみでございますインス大妃も面白いよ~(^^)/


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