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おそろし~三島屋変調百物語
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

おそろし~三島屋変調百物語 最終回 あらすじと感想 家鳴り

宮部みゆきさん原作のおそろし~三島屋変調百物語もついに最終回を迎えてしまいました。予想とは全く違った人情タップリの展開でございましたが、それがまた何とも嬉しい裏切りとなって、ますますこの「おそろし」が好きになってしまったおばさんです。以下最終回の簡単なネタバレのあらすじですおそろし~三島屋変調百物語の最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


予告通り、三島屋にはおちかの兄=喜一が訪ねてまいりました。喜一は確かに松太郎のことを心配してやってきたようなのですけど、でもそれもまた、おばさんが期待?していたのとはかなり違った理由でした。最近丸千にちょくちょくあらわれるようになった松太郎は既に自分の行為を深く反省し、おちかにも謝罪の念を抱いていたようなのです


自分でも分からないうちに迷い出てしまった。最近誰かに呼ばれるような気がしてならなかったが、ようやくそれがどこからだか分かったので、これから出かけていくところだ


松太郎がそう言ったため、喜一はてっきりそれがおちかのところだと思い込んだようなのです。


おちかは、それがこの三島屋変調百物語を始めた時期と一致することに気づきます。私もそれからはよく松太郎さんのことを思い出すようになったわ


おちかから「黒白(こくびゃく)の間での変調百物語」について聞かされた喜一はますますその確信を強めました。そんな薄気味悪いことをしていたから魔を呼び寄せたに違えねえ!


一方、越後屋では、おたかが妙なことを言い始めます。前回の「蔵が開いた」ばかりでなく、なんと

が来た。おちかさんの知りあいだ。その名は松太郎さんだ」

と語ったのだそうです


おたかからこれを聞いた清太郎が早速おちかを訪ねてきました。伊兵衛と喜一は、清太郎がおちかに言い寄るためにやってきたに違いないと怪しんでいたようで、お民も念のため、おちかはいないと居留守を使っていたのですけど、

「松太郎」

の名前が出ては黙って隠れている訳には参りません。おたかさんの中にある安藤坂の屋敷が人を求めているからだ。私がおたかさんの話を聞いたことですべてがつながったに違いない。私がおたかさんに会いに行きます!その時が来たのよ!


こうしておちかが越後屋に出かけていったものの、座敷牢にいたおたかは身じろぎもしません。


三島屋のおちかでございます。どうぞ私を迎え入れてくださいまし


すると不思議なことにおちかはす~っと姿を消してしまい、おたかもまた意識を失って倒れてしまいましたおちかが消えていたのは数分だそうですよ~(;´Д`)


そして舞台は一転、おちかは希望通り、安藤坂の屋敷に姿を現しました。そこには子供時代のおたかがいて、おちかを中に誘うような素振りをしますが、急に顔をしかめてこう言います:


ひとりで来なかったのね?


そう言って走り去ったおたかの姿が消えた後、蔵の中に松太郎の姿が浮かび上がったので、おばさんはてっきりここは、松太郎とおちかが一緒に来たとなじられたと思ったのですが、そうではなかったようです。


松太郎の凍り付いたような暗い目で見つめられたおちかが、吸い込まれるように蔵に近づいていったその時、後ろからおちかの腕を引っ張った人物!~それがなんと最初に曼珠沙華の話をした松田屋藤兵衛その人でした。そう、おたかは藤兵衛の存在に気づいておちかを非難したのです。


藤兵衛は、自分が誰にも言えないで苦しんでいた話をおちかが親身になって聴いてくれたことでようやく成仏することができたのだから、今度は自分がおちかの力になりたいと馳せ参じてくれたのだそうです


曼珠沙華の中にいれば安心だ。屋敷もあなたを見つけられない


そしてそこには、許されぬ恋に身を投じて死を選んだお彩と市太郎、そしてお吉と宗助までもが姿を現しました。これもまた、おちかが彼らの無念に心から寄り添ったことが原因のようです。特にお吉はようやく魔鏡から解放されてよかったよかった


また、おたかの家族もやってきます。この家族を救おうとして奔走した、清太郎の祖父=清六まで現れました。残すは、おたかと、屋敷に呼ばれて現れた松太郎を救うだけ


こうして大勢の味方を得たおちかは、昂然と胸を張って蔵の中に入っていきましたおちか、かっけ~!(^◇^)


神田美島町袋物屋三島屋のちかと申します。私は叔父、三島屋伊兵衛の命を受けまして変わり百物語の聞き役を会い務める者にございます


おちかは、死んだ皆の話から、この「聞き役」が大いに意義のある役目だったと悟り、これを誇らしく思ったのでしょう。これまでとはうって変わって自信に満ちたおちかなら、どんな化け物でも倒せるに違いない、おばさんはそう確信してしまいます


目の前に座っていたのは松太郎の姿をしておりましたが、実際には松太郎の姿を借りた「屋敷の霊」だったようです。その霊がなんとかしておちかを言い負かそうと、松太郎の口を借りて、その無念をぶつけてきますが、おちかはまったくひるみません


あなたはどなたでございますか?松太郎さんの中に隠れておいでですね?どうぞお出ましくださいまし


その言葉でようやく本物の松太郎が現れます。いったい自分が何をしていたのかまったく分からず、ただひたすらおどおどしていた松太郎に、おちかが何度も詫びを入れます。あなたが悪いんじゃない。ごめんなさい。ごめんなさい


謝るようなことをしたのは自分の方だと詫びる松太郎はついに隠していた真実を明かしました。これもまた、松太郎が言うに言えなかった変わり物語なのでしょう


昔松太郎を崖から突き落としたのは実の父親だったのだそうです。親に殺されるような子供を、丸千の家族は皆で温かく迎えてくれた。その後もずっと僻みと怖れを抱いていた俺を大切にしてくれた。恨んでなどいない~いつも感謝していたのに、なぜかあの時だけは魔が差してしまった


私も松太郎さんがうちに来てくれて本当に嬉しかった。松太郎さんは家族です


こうしてふたりがついに救われようとしていた時に「家鳴り」がしたため、蔵の外で待機していた松田家たちが、早く外に出て来いと手を伸ばしていたのが、前回の予告のシーンだったようです


(屋敷に対して)「お鎮まりなさい!私は逃げません!!


おたかが外に出た後蔵には錠前が掛ってしまい、おちかと松太郎だけが中に取り残されました。おちかは、松太郎が座っていた「櫃」に、屋敷の霊がいると確信し、そこから出てくるよう話しかけながら蓋を開けると、そこはなんと空っぽなのです


あやうく中に引き込まれそうになったおちかを松太郎が引き留め、おちかはついに、この屋敷の霊の哀しみをも受け止めてしまいました。忘れられるのが悔しいのでしょう?私たちは決して忘れません!私と一緒に外へ出ましょう!!


ちょうどその頃、蔵の外では、辰二郎と清吉が、生前はどうしても開けられなかった蔵の錠前を開けていました。これは二人の腕が上がったのではなく(笑、蔵の主がその悲しみから解き放たれたからなのでしょうかこういう細かいこだわりも楽しかった♪


外はすっかり夕焼けと曼珠沙華の赤に染まっており、それはそれは美しい風景の中、ひとり、またひとりと、皆、なんともいえぬその薄赤い光の中に吸い込まれるようにして消えていきました。おちかを振りかえるその顔にはどこにも後悔の陰りなど見えません皆成仏したんだね(^^)/


残されたおたかといつまでもこれを見送っていたおちかのまえに、ついにあの男が現れました。最後まで正体は分かりませんでしたが、あの世とこの世を行き来する者ということなので、やはり「死神」(の使い?)なのではないでしょうか


この男は、往生際悪く、松太郎に殺された良助の姿となっておちかを罵倒しましたが、おちかの信念は揺るぎません。なぜならおちかは心から良助を愛し、良助もまたおちかを愛してくれていたと確信しているからです


仕方ない、あんたとの付き合いはまだまだこれで終わりじゃない


なんとも薄気味悪い男でしたが、この言葉はイコール

三島屋変調百物語は決してこれで終わりじゃない

ということと解釈し、おばさんもまた「心の底から楽しみ」にさせてもらおうと思います


屋敷から幼いおたかが解放されたことで、大人になったおたかもようやく正気に戻り、今ではおちかと姉妹のように仲良くしているようです。伊兵衛と喜一が心配したように、(戸籍上も)本当の姉妹になる可能性も無きにしも非ずなのかもしれません


夏に怪奇物はかかせませんから、是非シリーズ化して毎年夏の風物詩として放送していただきたいですおそろし~三島屋変調百物語は実におそろし、否、楽しいドラマでした宮部みゆき~三島屋変調百物語を是非シリーズ化してください(^^)/



これは是非いつか小説も読んでみんとあかんね


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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