2017/11
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インス大妃のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: インス大妃 あらすじと感想一覧(全60話)


韓国ドラマ・【インス大妃】は19話「譲位の日」と20話「宮殿入り」を視聴しました。この「インス大妃」は何と言っても主人公のジョンが桁外れに賢いのが楽しいです。が、そのジョンも今回ばかりはすっかり当てが外れてしまったようで?以下簡単なネタバレのあらすじですインス大妃のあらすじ行きますよ~(^^)/


いよいよ首陽大君が立ち上がりました。今度は鎧を着ずに、官服で宮殿に乗り込んでいきます。が、その前に立ちはだかったのはトウォン君


幼い甥から王座を奪って、後世に「暴君」の汚名を残すつもりですか!父上は、王様が成人するまでの補佐役ではなかったのですか!?


が、さすがに父のこの言葉にはトウォン君も言葉を失ってしまいます父上に見捨てられた!


たとえ暴君と呼ばれても国を正せるのなら本望だ。もし将来この日のことを書き記すことがあれば、息子が父の行く手に立ちはだかったと書くだろう


父の恐ろしさを肌で感じたトウォン君は後悔にさいなまれますが、そんな夫を今度はジョンが慰めます。あなたがご自分の信念に基づいて勇気ある行動をなさったことを、お父様はきっと評価してくださいます


ここはなんとも気の毒なシーンでした。当時のモラルは「主君は絶対」だったのですから、トウォン君はそれに従っただけなのですよね。この辺はまさにダブルスタンダードですね~。主君には従え、親には孝行せよ、との教えを誠実に守ってきただけなのに、ここにきて、それが矛盾する教えだったと思い知るとは


トウォン君が幼い頃からよく発作を起こして倒れたというのも、子どもながらに、王になれずに苦しんできた父の苦悩をずっとその肌で感じていたからなのでしょう。親の因果が子に報いとはよくぞ言ったものでござる


その後首陽大君は、クムソン大君とキム・ジョンソの残党はハン・ミョンフェに任せて、自分は早速宮中へと乗り込みました。左議政のチョン・インジと右議政のファン・ファクに、クムソン大君が恵嬪たちと共謀して謀反を起こしたから、ふたりを討つよう王命を受けてほしいと頼みます。もちろんその言葉の裏には

「王に譲位を迫ってきてほしい

との意味が込められているのを、ふたりも百も承知です。


ミョンフェもまたクォン・ラムに命じて都承旨のシン・スクチュを動かそうとしています。集賢殿のソン・サンムンに、王権を象徴する御宝を運ばせようとしたのも、彼らを通して集賢殿の学者たち、ひいては全国の儒生らを黙らせようとしたからなのでしょう


そしてチョン・インジは、世宗大王から受けた大恩を裏切ることを詫びながらも、ついに端宗に譲位を迫りました。ここで定順王妃はなんとか時を稼ごうとしますが、既に観念していた端宗は、譲位はするから、クムソン大君や恵嬪、その息子たちを助けてほしいと懇願します。


明日を信じて生き抜いてほしいと語る王妃に、ここまで侮辱されてもまだ生きろというのかと泣き出した端宗がなんとも気の毒でございました。まさにジョンの言うように、あのような幼い子供を、一国の王という責任ある立場につかせた文宗が悪いとしか言いようがありません。そして文宗が病弱なのを知りながら原則を通そうとした世宗も


浄業院に送られるにあたり、譲位する位ならいっそ自害しろと幼い王に迫った恵嬪はもはや論外です。この手の愚かな女性は見ているだけで腹立たしい


その後、首陽大君が即座に王位に就かなかったくだりは、まあ致し方ないとはいえ、茶番以外の何物でもありませんでした。確かに首陽大君の心中に幼い甥への愛情や罪悪感が有ったことは事実でしょうが、それでもいかにもこれ見よがしに涙を流してみせるのは、少なくとも日本人の感覚としては、パフォーマンスにしか見えません


そこへ行くと、ジョンは素晴らしかった。なんとジョンはこの日のために、一針一針願いを込めながら首陽大君のための「王服を仕上げていたのだそうです。首陽大君の謀反を知りながらも、誰も王服の準備にまで考えが及ばなかったというのに、そこはチェ尚宮の言う通り、さすがに「世子妃」の器でござるね。


そしてついに首陽大君が世祖になりました。これでいよいよ自分も未来の王妃になれる~と心躍らせていたジョンに、ユン氏がつれなくこういい渡します


宮中にはヘヤン君だけ連れて行く。妻子あるトウォン君は宮殿では暮らせない


これはすべてトウォン君が世祖に逆らったからだと思い込んだジョンは、必死でトウォン君を説得します。お願いだから、お父様に謝って!!


でも世祖には二人を排除するつもりなど毛頭なく、むしろ、お気に入りの嫁を一刻も早く側に呼びたがっていたのですが、ユン氏がこれを阻止したのです。ユン氏はなんと、いまや息子のトウォン君は、

「夫の地位を脅かしかねない存在

と捉えているらしいです。トウォン君を世子に冊立すれば、本来世祖に反対していたトウォン君を担ぎ出し、まだ生きている上王(端宗)の復位を考える者も出て来るやもしれぬ。


ファン・ファクもまたこれを憂えていて、王となったからには一刻も早く争いの種=上王を消すべきだと主張しますが、世祖は首を縦に振りません。これ以上は無理だ


そこで動き出したのがクォン・ラムです。ラムはホン・ユンソンやヤン・ジョンらとともに上王を殺すつもりのようです。が、ここにきてミョンフェだけは、何とかして世祖の名誉を保とうとしているようです。ここまでが限界~ここで端宗を殺してしまえば、世祖の汚名は決して取り除けない。


一方宮中~尚宮たちの勢力図も書き換えられるようです。オム・ジャチが追放された後は、ホン尚宮も追いやられていたのが、ここで何事もなかったかのように一気に巻き返しを図ってきたのです。が、ホン尚宮が端宗の時代の提調尚宮だったことを知ったユン氏、否、チョンヒ(貞熹)王妃が、それでは気を許すことができぬからと、女官長を交代するよう命じました。これにはパク尚宮やチェ尚宮も大喜び。それなりの人格者だと思っていたのが、皆からあれほど嫌われていたとはホン尚宮も気の毒に


またソンイは、ここで端宗が譲位を強いられたことを恨みに思っていたというのがまた新鮮な解釈です。端宗を追い出した世祖とその家族を恨みながら、いつか権力を手に入れてやると心に誓って今後は成長していくのでしょうか


さて明日はいよいよ「世子冊立」です。これで、とりあえずジョンの願いが叶うのですね~インス大妃は続きもとっても楽しみですインス大妃が面白い(^^)/


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