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チャン・オクチョン
 時代劇・歴史モノ

チャン・オクチョン あらすじと感想 第32話「廃妃」 お帰りオクチョン!

チャン・オクチョンのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チャン・オクチョン あらすじと感想一覧(全35話)


キム・テヒさん主演の「チャン・オクチョン(張禧嬪)」の32話は「廃妃」です。あ~これでようやくおばさんの大好きなオクチョンが戻ってきてくれました正直でまっすぐなオクチョン、お帰り!!(^◇^)。粛宗も全力でオクチョンを守ろうとする姿勢を見せてくれて実に楽しかったです。何せこのドラマは結末ありき~なのですから欲を言ったらキリがありませんものね。以下早速ネタバレですチャン・オクチョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回最も良かったのは、オクチョンがついに自ら犯した罪を粛宗に告白したことです。粛宗は、ずっと見てみぬふりをしてきたのに、なぜ今さら口にしたのだと悔しがっていたけれど、この「嘘」があったから、ふたりはずっとギクシャクしたままだったのです。オクチョンが罪を告白するに至った経緯(あらすじ)はこうです


予告通り、西人派~今回音頭を取っていたのはキム・マンギですかね~がヒジェにを仕掛けてきました。チェ氏が(ここも悔しいから淑媛とは言いたくない)根拠もない癖に、

「懐妊した

と言いふらしたのです。おそらくは医官も既に買収されていたのでしょう。何せ粛宗は手も触れていない(という設定)なので、妊娠などするはずはないのですがチェ氏許せんっ!!(`・ω・´)


チェ氏の配下に自分の間者をもぐりこませていたヒジェは、オクチョンのためにチェ氏を殺そうと目論みます。または子供を流産させようとしただけかもしれません。


が、これこそがマンギの思う壺で、マンギはヒジェが買いに来た毒薬を、おそらく軽めのそれにすり替えたようです


「チェ淑媛の実家からと言って届けさせよ」


既にマンギから連絡を受けていただろうチェ氏は、わざと毒見をせずにこれを一気に飲み干します。この前にオクチョンと出くわした際、

「王妃の後を追う(見習う)だけでいい

と言ったのは「妊娠」を仄めかしただけではなく、この事も意味していたのでしょう。敵を追い落とすには「狂言」をしかければいい=毒を盛られたことにすればよい


またしても宮中で毒殺(未遂)事件が起きたとあって、粛宗はすぐに真犯人の調査を命じますが、取調べに当たったチョ・サソクは、首謀者がチャン・ヒジェだと聞かされて仰天してしまいます。これを告白したのは、ヒジェがスパイとして送り込んだはずの女官です。もうすっかり西人派に寝返っていたのですね~もしくは最初からヒジェが騙されていたのか


が、粛宗は、真犯人の名がいとも簡単に挙がったこと、そしてそれがオクチョンの兄だったことに大きな疑念を抱きます。ようやく心から良き王妃になろうと努力をし始めたオクチョンが、心配のあまり駆けつけてきた時の様子がまたなんとも健気で可哀想でした


案の定、学者たちや西人派から、罪人の妹=オクチョンを廃位せよという上奏が山のように届きます。そしてそこには必ず

「廃妃ミン氏を復位せよ

というおまけがついてくるのです。この2つには何の因果関係もないと激高する粛宗ですが、ますます離れていく民心に苦悩する粛宗を、今度はオクチョン自身が見ていられませんそうそう「愛」はこうでなくちゃ( `ー´)ノ


「王様。ついに王様が私の手を離す時が参りました私を廃庶人にしてください


粛宗が自分を必死で守ってくれているのは分かるが、もう潮時だ。それに自分は廃位に値する罪を犯してしまったと、白い服に身を包んだオクチョンが告白します


私が真実を言わなければ、王様は私を廃位することができないから王様の愛は分かっていますから


弱り果てた粛宗は、監禁されているヒジェのもとを訪れ、その詳細を尋ねました。そこで、自分には身に覚えがないことを聞かされた粛宗は、これがチェ氏一人の考えではない、西人派だけでもない、どうやらオクチョンと旧知の間柄らしいチン大人の仕業に違いないと気が付きます


ちょうどチン大人は、兄の罪でオクチョンを断罪できぬのなら、オクチョン自身の罪を暴くべきだと、以前捉えておいた女官を差し出そうとしていた所でした。まったく~昨日今日では、イニョンに次いでこのチスが最も腹立たしいんですけどっ!!オクチョンを殺すつもりっ!?


ユジュンやイニョンはオクチョンを憎んでいるから迫害するのはまだ分かりますが、チスはオクチョンを愛していた(いる)のですよね?も~愛する人をそこまで追い込む、その神経がまず分からんチス、サイテーっ!(`・ω・´)。韓ドラを見たくなくなるのはこういう時です


もう二度と余に近づくな!


チスにキッパリ申し渡した粛宗がカッコよかったですねえ~


一方、畏れ多くもその粛宗を脅して国舅となったヒョンもまた、このチスに殺されてしまいます。チスは、以前からヒョンの腹心だったグァンソンを買収し、そのグァンソンに、娘ホンジュの墓の前で、

「ミン・ユジュンを殺した

と得意げに報告していたヒョンを殺させたのです。ちなみに、グァンソンはユジュンを殺していませんし、ヒョンの命を狙っていたのは、チスだけではなく、粛宗も同じだったようです。ヒョンムがヒョンの後をつけて隙を狙っていたところ、グァンソンに先を越されてしまっていました。


このユジュンとヒョンの因縁~身分差もこのドラマの大きなテーマだったのでしょうね。朝鮮時代に置いては、身分は決して変えられない。卑しい身分で生まれたら死ぬまで、否死んでも蔑まれる。


~でも、おばさんがずっと韓国時代劇を見続けてきた乏しい知識によると、朝鮮時代の身分制は、あくまでも、その前の高麗時代に太祖の王建が、元高句麗以外の民族、多くは捕虜を「奴婢」と定めたのが起源だったそうです。本来他国に統合されなければ「奴婢」と呼ばれることはなかった、つまり彼らは戦の犠牲者なのです。それをエラソーに「血が卑しい」とかいうユジュンの顔を見ると、思わずボコボコにしてやりたくなりますboxing5


そして粛宗は、愛するオクチョンを守るため、ミン・ユジュンと取引します


再び換局を行い、西人派を呼び戻す。オクチョンを廃位し、廃位ミン氏を復位させる。世子ユンをミン氏の子どもとする。


が、粛宗はオクチョンを廃庶人として宮殿から追い出せという要求には決して応じず、再びオクチョンを禧嬪=側室として遇すると宣言します王妃としては許されなくても側室なら許される!。これはオクチョンと粛宗のふたりの同意事項でしょうか。禧嬪として就善堂にいたころが一番幸せだった


まだ文句のありそうだったユジュンも、粛宗からチェ氏の狂言を仄めかされてはぐうの音も出なかったようです


さ~後半はずっとヤキモキさせられっぱなしだったチャン・オクチョンも、ついにカウントダウンとなりました。明日は「祈祷」だそうですが、それもどうやら納得のいく展開となりそうで一安心です。続きもとっても楽しみですチャン・オクチョンが楽しみ~(^◇^)


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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