2017/12
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インス大妃のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: インス大妃 あらすじと感想一覧(全60話)


韓国ドラマ・【インス大妃】の28話は「破格の人事」です。これはなかなか面白かったですね。以下簡単なネタバレのあらすじですインス大妃のあらすじ行きますよ~(^^)/


今回最も良かったのは、粋嬪が世祖と王妃に対し、ついに本音を漏らしたことです。おばさん自身、腹芸ができない人なので、粋嬪みたいに何を考えているか分からないタイプはめっちゃ苦手なのですよね。嫌いなら嫌いと顔に出してもらった方がよほどありがたいと思う方なので


王妃は粋嬪にこう約束します。私の目の黒いうちは子供たちの無事を保証してやろう。ハン・ミョンフェの命も助けてやる。彼ならきっと力になってくれるだろうから。


でも、ウォルサン君を王座に就けると言う野望だけは許さない!


こうストレートに繰り出してきた王妃のパンチを、ここまで直接的ではないにせよ、粋嬪もまたキッチリ受けて立ちますこの例えがまた恐ろしすぎでやんすが(;´・ω・)


マムシや蜘蛛の子は母を食べて生きていく。人間も、母が子供を思う心に変わりはない。なぜ母上はその心を否定しようとなさるのか!?


ここは思わず苦笑するしかありません。粋嬪の理屈は、そっくりそのまま王妃の心理にもあてはまるからです。例え息子の子どもであっても、嫁が産んだ孫より、なかなか子供に恵まれなかった自分がようやく授かったヘヤン君=ファンの方が可愛いに決まっています


でも王妃も、目の前に並んで挨拶をした二人の孫=ウォルサン君とチャンサン君が可愛くない訳ではないのですよね。それぞれに嫁を迎えた様子に目を細めていた表情は、特に、思っていることがすべて顔に出る王妃ですから、偽りとは思えません


それでも互いに息子を持つ母として譲れない一線があるというこのふたりの関係は、見ていてそう不愉快ではないのが自分でも不思議です。おばさんは、韓国ドラマの何が嫌いって、嫁姑のバトルほど見るに耐えない物は無いんでやんす。どこかに救いがあれば最後まで見れますし、最後まで見ればそれなりに理解もできるのですが、そこまで耐えられるケースが少ない。


が、この二人の関係はその手の嫁姑とは一線を画しているような気がします。これはもしかしたらおばさんがこの先の展開をある程度知っているからなのかもしれませんし、このドラマも史実に沿うよう作ってあるからなのかもしれませんが。それも単なる気のせいかもしれませんけど


嫁とは仲直りできなかったのか?


この王妃と粋嬪の闘いは、そんな「仲直り」できるレベルの物ではない気がするのに、世祖がこうからかっていたのもいかにも象徴的ですよね。つまり世祖は、王妃が心底粋嬪を憎んでいるとは思っていないということですし、多分その見方はほぼ当たっているのでしょう


嫁の我儘を許してはなりません!!


王妃にとって、息子を王座に就けたいと言う粋嬪の願いは「我儘」だという解釈がまず「毒々しく」なくてイイ感じです


また粋嬪は今回、王妃のみならず、舅の世祖とも大喧嘩をいたしました。世祖が譲位すると聞いた粋嬪は、万策尽きて大殿に乗り込んでいくのです


文宗や端宗の治世が長く続かなかったのは、世宗や文宗が長子相続にこだわったから。今また同じ轍を踏もうと言うのですか。世子は19歳だけれど、その子供はまだ生まれたばかりなのに!


亡き夫懿敬(ウィギョン)世子同様、世子ファンが早逝したらどうするのかと言いたいわけです。今さら「長子相続」など掲げたところで、一旦浴びた汚名は決して消えることはないのだから、なぜここで、孫のウォルサン君を世継にすると言えないのか?結局は歴史の審判が怖いだけだろう?


世祖はあまりに的を射た嫁の指摘に憤慨すると、途端に体をかきむしり始めます。なんとその病状は、体中に広がった湿疹から膿が出ると、その悪臭で夜も眠れぬほどなのだそうです。それはもう、単なる湿疹の域を超えていますね。その上、血の涙を流すノサン君の亡霊にも悩まされているそうなのです


世祖は今、甥を排除して王座に就いたことをいまだに悔む精神的苦痛と、湿疹に寄る絶え間ない痒みという肉体的苦痛に、心底さいなまれていたのです


だからこそ世祖はせめて今、亡き父世宗大王が守ろうとした「長子相続」の原則を尊重しようとしているのでしょう。たとえ自分がそれを2度も破っていても、否、破ったからこそ、今度こそ、息子に王座を譲る今こそ、その譲位にピッカピカの正当性を持たせたいと願っているのですよ。


これまでずっと自分を大切にしてきてくれた世祖の苦しみを目の当たりにして、大いに悩む粋嬪は人間らしくてなかなかよかった。大体この人は賢過ぎて何でも頭で分かっちゃうんだけど、人間はそうそう理屈通りに生きられるものではありません。ああいう粋嬪なら大いに共感もできようってものです


でも世祖はその後すぐ、粋嬪の従兄のハン・チヒョンに「白紙」を渡したそうです。嫁に届けてやってくれ


どうやらそこには王印らしきものが押されていたようなので、あれぞ「白紙の委任状」ですよね~きっと。大切に使わせてもらうと語った粋嬪がこれを使うのはいったいいつになるのでしょうかほ~これは面白い(^^)/


そして世祖はついに古参の功臣を一掃し、まだ28歳という若さの王族=クィソン君を重用します。イ・シエの乱の鎮圧を評価して兵判にした後は、粋嬪の予言通り、なんと領議政に取り立てたのだそうです。ナム・イが兵判になったようでしたね。でもミョンフェやスクチュも、とりあえず処刑は免れたようです


まさに太宗が、外戚や功臣たちをすべて排除したのと同じ道を世祖は辿っていったのですね~。これで満を持して譲位し、この世に生ある限り、ファンを支えるつもりなのでしょう。


一方、ウォルサン君が世子になるという思惑が外れたと思い込んだチェ尚宮は、大金を積んでも、ソンイを東宮殿で働かせようと奔走しています。ここでチョン・ギュンを理由にガッポリ儲けるつもりのパク尚宮がまたあくどいですね~。この人、敵なんだか味方なんだかわかりゃしないけど、なかなか面白くて目が離せません


でもどうやらソンイは、自分が手塩にかけて育てたチャサン君のことが好きなようです。ここがこの後どう展開していくのか~はなかなかも見ものでございまするね


さて今日のインス大妃は「忠誠の誓い」だそうです。続きもとっても楽しみですインス大妃も楽しみ~(^^)/


インス大妃 DVD-BOXI+III 15枚組み(完全版) (2013) 出演 チェ シラ、ハム ウンジョン、キム ミスク、 キム ヨンホ
これまたかなりのお買い得(中古品)でござるね


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