2017/10
<<09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】を見始めました。第1話の副題は「セレブ夫婦殺人事件・・・15年前に隠された秘密」だそうです。1話を見た限りでは、いかにも湊さんらしいヒューマンミステリーの雰囲気が漂っていました


最初このドラマの番宣を見た時、「Nのために」の「N」とはいったい誰のことを指しているのか、登場人物のイニシャルには皆「N」がついている~と煽っていたものだけれど、そもそもこれは「N」を特定することが目的ではないような気がする、というのがおばさんの第一印象ですNのためにの第一印象


それぞれに大切な人がいてその人のことを思った~自分以外の誰かのために、そう「すべてはNのために


最後に流れたナレーションから類推するに、彼らにとってそれぞれ大切な「N」がいて、皆それぞれの「N」のために力を尽くした結果があれだったのではないか、と解釈するのが自然ですよね。ま、あくまでもお得意の妄想でやんすが


以下は第1話のネタバレのあらすじですNのために~あらすじ行きますよ~(^^)/


今から10年前、スカイローズガーデンという高層マンションの48階で1組の夫婦が殺害されるという事件が起きました。夫の野口貴弘Noguchi~徳井義実)が、浮気していた妻の奈央子Naoko=小西真奈美)を刺したため、奈央子の不倫相手でその場にいた西崎真人Nishizaki~小出恵介)が、夫を殴り殺したというものです。


その場に居合わせたのは、西崎だけではありません。杉下希美Nozomi~榮倉奈々)と希美の高校時代の同級生で詰め将棋仲間だった成瀬慎司Naruse~窪田正孝)、および、希美と同じアパートに住んでいたという安藤望Nozomi~賀来賢人)の3人も、なぜかその場にいたそうです


西崎曰く、希美と安藤はたまたま野口夫妻の家に遊びに来ていたそうですが、成瀬はバイトの配達でこれまたたまたま姿を現したのだそうです。どうやらクリスマスシーズンだったようです


西崎は素直に犯行を認めましたが、その時、担当の弁護士にこう語ったそうです:


「すべてはNのためにしたことだ」「俺たちがやったのはそういうことだ


西崎は「N」は愛人だった奈央子のことだと言いましたが、それが単なる方便なのは明らかです。「俺たち」という言葉と状況からして、どう考えても、そこに居合わせた皆が誰かを庇ったとしか思えません。その意味での

「N=犯人

は確かにひとりだったかもしれませんけど。


西崎が10年の服役を終えて出所した今になってこの事件を調べているのは高野茂(三浦友和)という元警察官です。ちなみに、この茂の妻も「N」~夏恵Natsue~原日出子)です。


高野は瀬戸内海に浮かぶ青景島に駐在として勤務していたことがあり、そこの出身だった希美と成瀬をよく知っていました。そしてこの二人は以前にも、とある「犯行現場」に居合わせたことがあると言います。その「犯行」についてはまだ1話の時点では明らかにされませんでしたが、ふたりが置かれていた環境を振り返るとおおよその見当をつけられそうです。


15年前、2000年当時高校生だった希美は、島では名士の父=(光石研)と母の早苗(山本未來)、そして中学生の弟の洋介(葉山奨之)とともに大変幸せに暮らしていました。が、その幸せがある日突然ぶち壊されてしまいます。なんと晋が島に愛人の宮本由妃(柴本幸)を連れてきて、いきなり家に住まわせると宣言し、希美たちは皆、長年住み慣れた家から追い出されてしまったのです信じられんっ!(`・ω・´)


いや~これだけでもスゴイことだと思うんですが、もっと信じられなかったのは、実は婿養子だったらしい晋がまったく悪びれていないことです


俺の家系は皆短命だ。きっと50には死ぬだろうから、これからは好きなように生きてやる!


どうやら、妻の父から会社を引き継いだ頃はかなり業績が悪かったのを、今では何不自由なく裕福な暮らしができるまでにしたのは晋らしいのですよね。


「お父さんが用意してくれた家があるから


意外にも夫にすんなり同意した早苗もまた不思議でございました。晋が用意したというその家は、家と呼ぶにはあまりにもお粗末なあばら家であり、これまで苦労をしたことなどまったくなかった希美たちは、文字通り「食うにも困る」生活を強いられていきます。


でも一応晋は月10万の生活費は渡していたそうなのですが、結局は「お嬢様」だったらしい早苗が、これを1日で使い切ってしまいます。それでなくても

「化粧品が切れたから」

と近所で万引きしたほどなのだとか。家を追い出された「元社長夫人」に10万ものツケで買い物をさせる店はありませんよね


本来、夫と愛人に追い出された可哀想な妻、と同情されて然るべきなのに、それが全くないということは、この早苗の普段の態度にも大いに問題があったのでしょう。いくら、他人の事には干渉しない、が信条の島民とはいえ、育ち盛りの子どもたちが困っていないか、と心配していたのは、高野駐在だけだというのもなんとも侘しい限りです


しかも、食べるためにしかたなく希美と洋介が働こうとすると、早苗がこれを止めるのですよ。うちの子どもたちは自立心が強くて困ってしまうわ。も~ここはアホちゃうか、な感じどしたなおまえが働かんか!( `ー´)ノ


万策尽きた希美はついに、父の晋に頼ろうとしましたが、出てきたのは由妃で、食べ物が欲しければ恵んでやるが、その代り毎日通ってきて頭を下げろとのたまいます。最初は希美もむかっ腹を立てましたが、食欲旺盛な洋介を思うと、プライドなど捨てるしかありません


でも、この由妃の料理がまた素晴らしく美味しかったというのが皮肉でしたね~。早苗はいつも

「お父さんが好きだから」

という理由でカキフライばかり作っていたそうなのですけど、それもベチャベチャで食べられたものではなかったのだとか


生きるためには仕方ない~そう割り切った、なかなかエライ子供たちに対し、いつまで経っても成長できなかったのが早苗で、なんと本土から宝飾店の営業マンを呼び出して、

「お父さんに愛されるために綺麗にしておかなきゃいけないから」

と数十万もする宝石を買おうとしていた時には、も~血管ブチ切れそうでしたそれでも母親かっ!( `ー´)ノ


「そんなんだから捨てられるんだ!料理だってあの女の方がずっと旨かった!!


洋介がそう言わずにいられない気持ちわかりますよね~。これを抑えて母を慰めようとする希美は偉すぎっ!希美が健気すぎて守りたくなる( ;∀;)


一方の成瀬は、島では老舗の料亭「さざなみ」の一人息子です。が、造船業が盛んだった昔はともかく、今やすっかり落ちぶれたさざなみなど継がず、

「誰にも頼らず、最後まであきらめず、上を目指す!バルコニーで所信表明♪

と必死に夢見て毎日をなんとかやり過ごしている希美とともに、自分もまた広い外の世界に飛び出したいと考えているようですこの二人の友情が心地よい♪


その希美は洋介を進学校に入れるために、晋からの大学進学への援助を諦めたようです。晋はかなりの男尊女卑らしく、洋介の学費は出しても、希美の大学進学までは認めなかったのです。まあ、妻を追い出して愛人を自宅に引き入れるような男ですから当然でしょうが


その後希美と成瀬はいったいどんな道を歩んでいったのでしょうか。高野曰く、ふたりは現在行方不明のようでしたよね?


また予告によれば、どうやら島で火事が起きたらしいのですけれど、高野駐在が

「なっちゃん!」

と呼びかけていたところを見ると、妻の夏恵が巻き込まれていたようです。だから高野もまた「N」のために動き始めたのでしょうか


まだまだ1話ですから、あれこれ妄想しても始まりませんね。しばらくは情報収集に専念していきたいですNのために~来週の放送も楽しみですNのためにも楽しみ(^^)/


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」 All Rights Reserved.