2017/10
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Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】は3話になって、ほんの少しではあるものの、ようやく全体像が見えてきたようです。以下またしても3話で得られた新情報(あらすじ)を時代別にネタバレでまとめておきますNのためにのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


~時代が少しずつズレてきておりますが、とりあえず今のところは便宜上、15年前、10年前で統一させていただきまする


まずは15年前、なんとかして奨学金を得て大学に進学しようとしていた希美は、その夢が惜しくも断たれてしまいます


成瀬とともに本土へ行き、ありとあらゆる大学の資料を持ち帰って検討した結果、希美はその最も可能性の高そうな大学の奨学金の申請書を、成瀬への放火の疑いを晴らそうとして渡してしまったのですが、なんと、希美ではなく成瀬がこの奨学金をもらえることになったのです


教室で担任が成瀬を称えていた時、希美はひとり前を向いてただシャープペンを鳴らしていました。その回数が5回だったことから、成瀬はそれを

「卑怯者、バカヤロウ

と解釈していたようだけど、あれはきっと違いますよね~やっぱりあそこは

「おめでとう

でしょう。希美はそんなに器の小さな人間じゃなかとよ


それにその奨学金の対象者は本来県で1人しかいないということだったので、希美もそれを既に知っていたものと思われます。それだけに、希美の心境を思うと何ともやり切れないところですが


その後、担任からは、一旦は進学を諦めて就職をした後に再度受験を考えてもよいのではないかと勧められて迷っていた希美でしたが、母親の行動に絶望した後、ほかならぬ成瀬に背中を押され、ようやく1つの決意を固めます


なんと早苗は、希美が集めてきた大学の資料をすべて破り去り、

「お母さんを置いていかないで!私の気持ちが分かるのは希美ちゃんだけなの

と希美を部屋に閉じ込めてしまったのです。んも~この母親、いったいどうにかならんものなのかしらねっ!!いい加減に自立しろよっ!(`・ω・´)


この母からは逃れられないのか、自分は上に行けないのか~希美が諦めかけたその時、カバンから取り出したノートから1枚のフェリーの切符が滑り落ちます


「ガンバレN」


成瀬と希美は以前、互いに島を出る時は、それぞれにフェリーの切符を送り合おうと約束していました。ふたりが、それぞれに大切なNのためにそうしようと決めた、これが最初の約束の象徴です。ちなみに、希美はその後もずっと~現代に至るまで~これをお守りにして大切に持っていたようです。


名前は書いていなくても、これが紛れもなく成瀬からのエールだと気づいた希美は、俄然、勇気が湧いてきます。希美はこれで母への未練を断ち切り、ビーチサンダルを履いて2Fの窓から外へ出て、父の晋が働いている場所へと赴きました


希美は晋が自分の大学進学に反対していること、大卒の人間を心の底では蔑んでいること、を皆の前で明かし、それでも自分は大学へ行ってみたいから、金は必ず返すから、大学へやってほしいと座り込んで頭を下げたのです希美、よくぞ言ってやった!(^^)/


いくら他人には無関心な島民とはいえ、愛人を自宅に連れ込んで、正妻と子供たちを追い出したことは知っている訳ですから、その娘が頭を下げて、しかも他ならぬ学費の無心をしているのに知らん顔はできませんよね。ここは希美、本当によくやった!!


こうして希美もまた無事に大学に行けることになったのだと思われますが、その前に、先に島を出ていく成瀬のために、希美もまたフェリーのチケットを贈っています


成瀬くん、頑張れ N


成瀬は最後にもう一度話がしたいとメールを送ってきましたが、希美は最後の最後までなかなかその決心がつかず、ようやく必死で自転車で駆け付けた時には、成瀬の乗ったフェリーは岸を離れた後でした


互いの姿に気づいたふたりのNが、

頑張れ!ガンバレ!一緒に頑張ろう!!

と声を限りに叫びあう姿を見た高野は、二人の間には紛れもなく固く強い絆があることを見て取っていますが、必ず放火犯を捕まえると語った高野が、その後15年もの間ふたりを追い続けたのには、まだ何か足りない様な気がしませんか。野口夫妻殺害より前にも何か事件が起きたのかもしれませんよね


ちなみに、高野の妻の夏恵の声が出なくなったのは火事による外傷ではなく心的ストレスによるもののようですし、成瀬の父周平も、まだ亡くなっていませんでした。それに、

「(東京になど行っても)どうせ上手くいきっこない」

とうそぶいていた早苗の今後の動向も大いに気になるところです


その後、正確には2001年、大学に合格して上京した希美の様子もだいぶ明らかになってきています。希美は、野ばら荘という、都心では格安~風呂無し2万円~のぼろアパートに住むことになりました。この野ばら荘の大家は野原兼文(織本順吉)と言い、風呂の無い店子に、自宅の風呂を貸してくれる実に優しく面倒見の良い男性です


そこで知り合ったのが、同じアパートに住む西崎と安藤でした。希美と学部は違っても3人とも同じ大学だったのかな。


安藤は上昇志向が強い野心家ですが、西崎はプロの小説家を目指しており、他人とは深く関わりたくない風ではあったものの、その割には、希美や安藤ともかなり親しくしていたようです。小説家になりたいくらいだから人間嫌いではなかったのでしょう。


希美は、何をやらせてもテキパキとこなす西崎を尊敬し、同じ年上でも、自分と同じ島出身のくせに何もできない安藤を「安藤」と呼び捨てにして気軽に接していたようです。安藤の方は後に希美との結婚を考えるまでになったようですが、その経緯は後々明らかになることでしょう。


そして西崎はある日、ふたりに1つの提案をします。野ばら荘自体は築60年と古い建物ですが、土地は地下鉄が延びてくるらしく、不動産屋が売るよう盛んに勧めてきているそうです。でも野原は長年慣れ親しんだ土地を離れたくないと考えており、西崎もまた野ばら荘を気に入っていたため、何とか売らずに済む方法を考えようと言いだします。この辺はいくら5年生とは言え、いかにも法学部らしいですね


作戦名は野ばら荘の「N」、N作戦


また新しい「Nのために」が飛び出しましたね。ちなみに、この野ばら荘から見えていた高層マンションが、殺された野口夫妻が住んでいたスカイローズガーデンだったものと思われます。西崎はいったい何を思いついたというのでしょうか。


そして現在~2014年には、出所した西崎は再び野ばら荘へと身を寄せていたようです。その西崎は成瀬に連絡をし、安藤は希美に再会していました。その希美は、前回の宣言通り、桐野繭子(Mayuko~伊藤裕子)とともに立ち上げたらしいM&N住宅建築事務所をあっさり辞めてしまったようです。


こうして4人は高野によって再び動きだしていくのですが、そもそも高野はなぜ今になって彼らを調べ始めたのかも、気になるところです


真実を知りたいだけ、真実から目を背けないことにしただけだと高野は語っていたけれど、そのためだけに西崎の出所を待つ必要はないように思われてなりません。その間にも、高野を突き動かすようなきっかけがあったのでしょうか。放火事件の時効(2015年9月16日)が迫っているからなのか、それとも、そうあまり細かいところに触れてはいかんのか


Nのためには来週の放送もとっても楽しみでございますねNのためにも見逃せない!


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Comments 2

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ヒデ  

どうもおはようございます(^_^)
体調の方も大分よくなられましたでしょうか?
昨日撮り貯めていた3話分一気に見ましたー。
さ流石に連続してみると頭の中ごちゃごちゃなんですが、こんさんのレビューをみて整理させてもらいました😄
流石湊作品!まだ3話と序盤なのに引き込まれますねー。個人的には、希美の弟くん役の役者さんは好きな役者さんなんで、今後出て来てくれたらなーと思っておりますー

2014/11/05 (Wed) 12:27 | EDIT | REPLY |   
ヒデさんへ  
おかげさまですっかり元気になりました♪

ヒデさん、こんにちは~♪
いつもお気遣いいただきましてありがとうございます~。
おかげさまですっかり元気になりました(^^)/。

ヒデさんも「Nのために」をご覧になったのですね~。
これまた実に印象深くて面白い作品ですよね~。
中身が濃いから、3話分一気は確かにお辛かったかも(;´∀`)。

希美の弟もきっとまた出てくるんじゃないでしょうかね。
今後どうなっていくのか楽しみですね~( `ー´)ノ。こん

2014/11/05 (Wed) 14:27 | EDIT | REPLY |   

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