2017/11
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堺雅人さん主演のリーガルコメディ=リーガルハイ・スペシャルを視聴しましたリーガルハイ・スペシャルのあらすじ行きますよ~(^^)/


大森南朋さん、古谷一行さん、吉瀬美智子さん、剛力彩芽さんと、そうそうたる顔ぶれの超豪華なゲストにも内容がまったく負けていなくて、コメディ要素と、このリーガル・ハイ特有の実に辛辣な社会批判が、うま~く絡み合っていたのがとても楽しかった~アホな古美門ちょっとだけカッコいい古美門の両方が満喫できて大満足です。セクシーで大人なたかり弁護士も素敵でしたし、言うこと無し。以下、簡単なネタバレのあらすじです大森さん、カッコよかった~( *´艸`)


今回は医療訴訟です。ハイムリック・ルーゴル症候群という全身性の難病に侵された患者が、画期的な新薬=Zマブを投与されて間もなく心不全で亡くなりました。


死亡した患者の妻、中原さやか(吉瀬美智子)は、これを東都総合病院の赤目院長(古谷一行)による「医療過誤」として訴えたいと考えましたが、医療裁判の難しさから、どの弁護士も首を縦に振ってはくれません。が、ただ一人、自他ともに

たかり屋

と認めている、何かと言いがかりをつけては金をむしり取っている一見あこぎな弁護士=九條和馬(大森南朋)だけが、これを引き受けてくれます。最初は、とにかく病院にねじ込んでいけば、なにがしかの和解金が取れると踏んだようです。


が、東都総合病院にはなんと古美門が入院していました。5%の失敗を恐れてなかなか手術に同意しなかったという古美門が、一度やってみたかったという、白い巨塔さながらの「教授回診ごっこの後、白衣を着て交渉の席に臨み、

中原は新薬治療に同意したのだから、今さら文句を言うのはお門違いだ

とやってのけたのには苦笑しきりでした。たとえ5%であっても、それが盲腸(虫垂炎)の手術であっても、同意書にサインしたほうが負けなのですね


相手が「あの古美門だと知って、一旦は逃げ腰になった九條でしたが、次第に弁護士としての正義感を取り戻して行きます。九條もその昔は闘志あふれる熱血漢であり、大手事務所の代表の娘と結婚し、バリバリ活躍していたのが、ある時

正 義

を掲げて事務所を辞め、アウトローを気取っていた挙句に妻を病で亡くしてしまい、その罪悪感からすっかり自棄になってしまって今に至っているのだそうです妻の死に対する罪悪感からも余計に医師を恨んだのか~(;´・ω・)


相手が古美門だと聞いて触手を動かした三木も、最初は医療訴訟を敬遠していたのですが、

古美門 vs 九條

にただならぬ興味を示した沢地君江があれこれ手を回して調べたところによると、医療過誤の観点からではなく、赤目院長の人格を攻撃すれば勝てるかもしれないと乗り出してきます。ここで利用されたのがマスコミだというのも、いかにも辛辣でした


Zマブを開発した製薬会社からは「研究開発費」という名目の多額の裏金をもらい、看護師を愛人にし、患者の名前すら覚えず、治る見込みの無い者、研究の価値が無くなった者には、さっさとベッドを開けるよう指示する非道さ~それらを一斉にマスコミが叩き始めます


所詮は個人病院~世間に叩かれれば潰れてしまいかねない!


その上、赤目の次女=好美(剛力彩芽)と婚約中の若手医師、広瀬史也(東出昌大)までもが、良心の呵責に苦しめられてしまいます。


Zマブは、既に海外では死亡例が相次いだことから調査が進み、今では禁止されている薬だそうで、中原が死亡した当時、赤目や広瀬がそれを知っていたかどうかということが争点となります。実際にはふたりとも、重々承知していたようなのです


そして広瀬は、自分の座右の銘は「医は仁術だったと語り、ついに真実を吐露してしまいます。この発言は裁判で九條を援護したばかりか、病院では赤目院長を退陣に追い込んでしまいました。理事会は広瀬を次の院長に指名してきます


と、ここまでなら普通の医療&リーガルドラマなんだけど、リーガルハイはここからが真骨頂です。以下ネタバレですリーガルハイ・スペシャルのネタバレです('ω')ノ


この後赤目は、実はずっと患っていた心臓病が悪化し、自宅でひとり寂しく倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいます。が、赤目はその前に、おそらくこれまで生きてきた医師人生のすべてをかけて1つの事実を証明すべく、膨大な資料をまとめていました。それは、今回医療過誤で訴えられたZマブの臨床データです。


主要7か国において計468名の患者を対象とした結果、Zマブによって治療が奏功した例は全体の35%、心筋梗塞を起こして死亡に至ったケースはわずか1.3%だったそうです。この数値は、従来の他の治療薬に比べてもはるかに小さく、35%の治癒率は、はるかに大きいと言わざるを得ない


つまり、赤目院長が事前に患者に説明した通り、

「この薬は、他の薬に比べて特別危険ということはない。これまでにない素晴らしい薬だ

ということ。これは、長年この病を研究してきた医者だからこそ出た言葉なのですよね。でもきっと、この病気に接するのが初めてだった患者にとって、この言葉は、

「死亡する可能性などほとんどない。必ず治る素晴らしい薬だ

と聞こえてしまっただろうことだけが残念ですけど。これもまたよく聞かれる「医師と患者の間にある温度差」です。


そして九條は患者の代弁者として、古美門に激しく食って掛かります。結局は患者を数字とデータでしか見てないってことだ!!


が、それは言い方を変えれば「医は科学」であるとも言えるということ


科学の発展こそが赤目の願いであり、そのために金を集め、実績を挙げ、権力を欲した。科学に必要なのは人生でも名前でもなくデータである。医学を前進させるために必要なのは、遺族とともに泣くことではなく、直ちに次の患者の治療に当たること。


ここは実に言い得て妙でしたね。おばさんがかつて大病を患った際の主治医も、この赤目ほど極端ではなかったものの、人間にはほとんど興味が無い人でしたよ。病状については真摯に話を聞いてくれましたが、それ以外の話には耳も貸さない医師だったけど、その腕は実に確かだった


人は、医学に「犠牲=死」は付き物だ、それがあってこそ研究は進む、と頭では分かっていても、それがいざ、自分に降りかかってくると怒りだす、実に身勝手な生き物だ


もっともらしくそう言っておきながら、自分の手術跡がちょっとでも痛みだそうものなら、途端に

「あの病院を訴えてやる!!医療ミスだっ!!(`・ω・´)

とやっちまうところが、このリーガルハイの素敵なところなんざんす。人間、どんなに立派なことを口にしていても、いざ自分がその立場に置かれたら、どう一変するか分からんよ~って


ありとあらゆる職業を経験したはずの服部さんが「外科医だけは経験が無い」ことが判明したり、真知子も古美門の良き相棒としてますます成長してきたらしいのも見て取れて、とっても楽しいスペシャルでした


もちろん、裁判には負けても、圧倒的な存在感でもって古美門と互角に戦い、最後には美女のハートを物にしていった九條もめっちゃ素敵どしたお子ちゃまではこうはいかんね~(^^)/


連ドラにするとあれこれ無理が出てきがちだけれど、こうして「時々ちくちくやってくれるのは楽しいですね~。またいつか、

リーガルハイ・スペシャル2

をお待ちしておりまするリーガルハイ・スペシャル、いつでも大歓迎(^◇^)


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