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根の深い木 あらすじと感想 第1話 ハンジッコルのトルボク

韓国ドラマ、【根の深い木-世宗大王の誓い-】は、これが二度目の挑戦です。以前他局で放送された吹替え版(字幕なし)も途中まで見てレビューも書いたのですけれど、時代劇、特にこのようなややこしい話の場合「字幕」が無いのは致命的で、途中で断念してしまいました


またその頃やたらとこのドラマを勧められ過ぎて正直ゲンナリしてしまったというのも事実です。なにせ~これは今も変わっていませんが~おばさんは、

世宗大王関連のドラマは「大王世宗(テワンセジョン)」がサイコーだ根の深い木を途中断念した理由(;´・ω・)

と信じて疑わない人なので、そちらは見ていない、もしくはほとんど感動しなかったという方々から口々にこの「根の深い木」を勧められても、ショジキ、視聴意欲は失せるばかりだったのです


でもあれから大分時が過ぎて、その間に大好きな「大王世宗」のノーカット版もタップリ堪能した今なら、余裕をもってこのドラマを見られるような気がするのでござる。それに字幕付きなのは何よりだ~。最低でも(吹替えでもいいから)字幕だけは残してほしいですよね、特に時代劇は


前置きが長くなってしまいましたが、そんな訳ですからドラマも5、6話ほど、そして史実に至っては多分あらかた承知しているため、いつも以上のネタバレレビューになってしまうかもしれません。そこは重々配慮するつもりでおりまするが、まあおそらく未視聴の方はそう多くはないでしょうから、いつも以上のマイペースで語らせていただければと存じます


では以下早速第1話「ハンジッコル(ハンジ村)のトルボク」のあらすじをまとめさせていただきました根の深い木のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、最初に登場したカン・チェユン(チャン・ヒョク)は護衛兵=兼司僕の格好をしていたにもかかわらず、どうやら王=世宗(ハン・ソッキュ)の命を狙っているようです。内禁衛将のムヒュル(チョ・ジヌン)はチェユンの正体を尋ねた世宗に対し、

キム将軍が遣わした者

と説明していましたが、このキム将軍とはおそらく、当時北方国境を守っていたキム・ジョンソのことだと思われます。


ということは、本来北方にいたはずのチェユンがなぜ今、王宮にいるのか、そしてなぜ、世宗をイ・ドと呼んでその命を狙っているのが気になるところですよね。ドラマではその理由を過去に遡って説明しています


どうやらチェユンの本名(幼名)はトルボク(チェ・サンウ~端宗@インス大妃)と言ったそうです。そのトルボクが住んでいたのがハンジ村で、そこには世宗の妻、昭憲王妃(チャン・ジウン)の実家があったようですね。トルボクはその実家=シム家の奴婢だったのだとか。


当時は、世宗の実父である太宗(ペク・ユンシク)が、外戚を排除するために王妃の父のシム・オン(ハン・インス)を失脚させようと画策していました。太宗が王子(バンウォン)だった頃からずっと忠実に仕えてきた兵曹参判のカン・サンインを、シム・オンとともに謀反を企てた罪で車裂きの刑に処し、シム・オンとその弟のシム・ジョンを打ち首にしようとしています。


この謀反が事実ならまだしも、どちらも言いがかり~「濡れ衣」だというのがまた実に腹立たしいところなれど、太宗がこのような暴挙に出たのも、すべては世宗に太平の世を与えるためというのもまた事実だったようです。それだけ、当時の王座というのはもろい物だったのでしょう


ちょうど明国に赴いていた舅を何とか救おうとした世宗は、女官に「密書」を渡し、朝鮮には戻らずに、明に留まって姿を隠しているよう忠告しようとしましたが、これを、太宗の手先だったチョ・マルセン(イ・ジェヨン)に阻止されてしまいます。世宗が密書を渡した女官はマルセンの間者だったらしく、この手紙を受け取ったマルセンはこれを、世宗がシム・オンに宛てた謀反を促す手紙に書き換えてしまったのです


この密書をシム・オンに届けるよう女官から命じられたのが、トルボクたち奴婢でした。字の読めないトルボクは、この密書を、幼馴染で同じ奴婢のタム(キム・ヒョンス)に確認するよう急かしましたが、実はタムには文字が読めなかったため、内容を確認することができなかったのです。うん、女官の言う通り、逃げるように書いてあるわ


この嘘が、トルボクたちの悲劇の始まりでしたシム・オン家の悲劇でしょうか(;´・ω・)


その昔、息子のトルボクを救うために知的障害者になってしまったらしい、トルボクの父のソクサム(チョン・ソギョン)が、この密書を届ける役目を買って出てしまいます。皆からマヌケ(パボ)呼ばわりされていたソクサムは、これが大事な役目だと聞いて、息子のためにも立派にこの役目を果たそうと考えたのです


遠い道のりを走りに走って届けたというのに、それが謀反の決定的な証拠となってしまったのは何とも無念でございました。これにより、シム・オンばかりか一族郎党捕えられてしまいます。もちろんソクサムもひどい拷問を受け、トルボクの目の前で息を引き取ってしまいます気の毒なソクサム


自分が極刑に処せられるというのに、障害を持つ奴婢のために「遺書」を代筆してやるほど仁徳のあるシム・オンが、謀反など起こすはずがないことは周知の事実だったのでしょう。そんな舅が処刑されると言うのに、上王の言いなりになるしかない世宗を、王妃が歯がゆく思うのは当然です。でも逆にいうと、それほど人望の厚いシム・オンだったからこそ、余計な疑念~嫉妬を買ってしまったのかもしれません。


そしてこのドラマでは、世宗が当時「魔方陣」に夢中だったという設定になっています。これが後に「ハングル創製」に繋がっていくようです。問題が起きるたびに逃げ出して、この魔方陣のある部屋に逃げ込む世宗を責めずにはいられない王妃がまた何とも気の毒でした。


また、まだこの政変に巻き込まれる前、字が読めるふりをしたタムがトルボクに、金糸が足りなかったからという理由で、間違った「福」(右下の「田」が「口」)の字を刺繍した巾着をプレゼントしていたことも付け加えておきまする


毎日語るのはちと難しそうなのですけれど、できるだけ丁寧に語っていきたいと(少なくとも今のところは)考えています。根の深い木は続きもとっても楽しみです根の深い木も楽しみ(^◇^)


これまでに視聴した韓国/中国ドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国・中国ドラマ編

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No title
どうもです。Gyao無料で本作配信開始となったので見はじめました。「大王世宗」好きとしては見のがせないなと思っていたので!
それにしてもキム将軍の名を聞いてキム・ジョンソとたちどころに推察とはさすがです
世宗時代はこのシム・オン粛清がもっとも過酷なところなので、以降は何があっても乗り切れるという気持ちで見てます

あと予断ですが、きのうまで「ハンミョンフェ」見てまして、世宗以後のドラマなんですが、あのキム・ジョンソ、王位あらそいの中で殺されてしまうんですね・・・

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