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根の深い木 あらすじと感想 第3話 密本

韓国ドラマ、【根の深い木-世宗大王の誓い-】の3話は「密本」(ミルボン)です。以下早速ネタバレです根の深い木のあらすじ行きますよ~(^^)/


前回とても気になっていた少年(シン・ドンギ)が誰なのかが分かりました。彼はチョン・ギジュンと言って、三峰ことチョン・ドジョンの弟、チョン・ドグァン(チョン・ノミン)の息子だったそうです。ギジュンは9年前、科挙の試験場に現れて、太宗や朝鮮王室を批判する回答を記していったのだとか


そこでギジュンは、その回答を読んでギジュンに興味を持ち、黙って聖廟(孔子の祠堂)に入りこんだその無礼を咎めにやってきた当時の忠寧大君(後の世宗)に、王子の座に甘んじて何の疑問も持たない忠寧にはどうせ何もできやしないと挑発したそうです


同じくこの回答を見て怒った太宗が、チョン・ドグァン親子を追跡しところ、亡きチョン・ドジョンが

「密本」

という秘密結社を組織していたことが判明しました。地下通路に彫ってあった檄文には、ドジョンの信念が切々と綴られていたそうです


朝鮮という国家は周の理念に基づいて作られた。王はあくまでも飾りの「花」であり、国の根幹という、文字通り「根」となるのは宰相たちである。花が腐っても木は枯れないが、根が腐ったら木は枯れてしまう。腐った花は取り除けばよいだけだ


周と言えば「封建制」の確立で有名ですが、今は近世以降の中央集権制(絶対王政)と区別するため、厳格でない主従関係を採っていた「中世封建制度」(Feudalism)と定義しているそうです


この思想は、逆に「絶対王政」を敷きたい太宗にとっては邪魔=脅威でしかありません。チョン・ドジョンを殺しても、その弟や甥が同じ理念を継ぐことを怖れた太宗は、その後もずっとこの「密本」を捜し続けてきたようです。


また今回世宗は太宗(上王)に、形式上、先日の「無礼」を詫びると同時に、朱子学(儒教の体系の1つ)を根底に置いたチョン・ドジョンと似た政治理念を確立させたらしい本心をも覗かせました。上王が送ったのは、自決を促す「空の重箱」ではなく、

「空の魔方陣」

だったと断言し、そこに絶対権力者である上王を指す「一」が入っていなかったのは、太宗亡き後の朝鮮を、自分がどう作るかを問うてきたに違いないと主張します。それが上王の真意であろうとなかろうと関係ない、自分は今後、臣下との調和を図り、どんなに辛くてももどかしくても、辛抱強く皆の意見を聞き入れて最高の妥協点を見出す政治を行う、と言い放ちます


軍備は、あくまでも外から攻められた時に使う、儒教と学問に基づいた文治政治こそが私の理想とする朝鮮の姿!


がこれはあくまでも太宗にだけ打ち明けたことであり、表面上は、全面的に上王の指示に従う姿勢を表明しました。軍権も全て上王にゆだね、自分はその父を支えるため、小さな殿閣を立てて学問に励みたいと申し出ます。その殿閣こそが、後に世宗の知恵袋となった

「集賢殿」(チッピョンジョン)

だったそうです


一方、泮村に連れていかれた後監禁されていたトルボクは、何とかして脱出を図りましたが、その逃げた先が、朱子学で有名な祠堂であり、そこに実はチョン・ドグァンが秘かに潜伏していたというのには驚きました。政治には関心が無いように装っていたトダムこそ、三峰の信奉者だったのです


そのトダムが前回手に入れていたのが「密本の書」と呼ばれるチョン・ドジュンが書き残した誓文でした。それがあれば、ドグァンがドジュンの後を継いで再び密本を復活させ、二代目本元(ポノン)となることができるのだそうです。あそこに添えられた「元」の文字はこれを表していたのですね


トルボクを追ってきた村人たち彼らも皆ミルボン?、ドグァンの居場所を突き止めて駆けつけてきたチョ・マルセンらの一行が上王が差し向けた刺客に挟まれてしまったトルボクがまたなんとも困った様子でしたトルボクばかりが何も知らない(;´・ω・)。これは、この、今は何も知らないトルボクが今後、大きな勢力争いに巻き込まれていくという暗示でしょうか


その後トルボクは、隙を見つけてこの場も逃げ出しますが、その際トルボクはちゃっかりと、トダムに逃がされたチョン・ドグァンとその部下(ソ・ボムシク)から馬を奪っていきます。が、その代わりにトルボクは、父の遺言を入れた巾着袋をむしり取られた一方で、馬の背に置いてあった「密本の書」を期せずして持ち去ることになってしまいます


でも結局は、巾着が無くなったことに気づいたトルボクは馬を下りて引き返すことになったため、これを馬の上に置き去りにしてしまったようでしたが。またドグァンの方も、密本の書を取り戻すため、トルボクの後を追ってきます


チョ・マルセンが兵を動かしたとの報告を受けた世宗は、即、これがチョン・ドグァン親子追跡のためだと確信、そこにムヒュルを向かわせます。必ずや二人を救ってこいっ!!


トルボクとドグァン、そしてマルセンとムヒュル~この4人の決戦は誰の勝利に終わるでしょうか?きゃ~ワクワクしてきた(^^)/


予告によれば次回で上王が崩御するようです根の深い木は続きもとっても楽しみです根の深い木が楽しみ~(^^)/


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