2017/12
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ドクターX~外科医・大門未知子のあらすじと感想一はこちらからご覧いただけます: ドクターX~外科医・大門未知子 あらすじと感想一覧


米倉涼子さん主演の【ドクターX3】もついに夕べが最終回でございました。副題は「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」です。これは期待以上に素敵なエピソードでございましたね~。大大満足です。以下早速簡単なネタバレのあらすじですドクターX3、最終回のあらすじ感想行きますよ~(^^)/


今回未知子が執刀した患者は、蛭間神原のふたりでした


蛭間は、横行結腸ガンと直腸ガンの高度進行同時性多発大腸ガンおよびその肝転移(しかも尾状葉)、つまりステージIVと診断され、神原は、肺ガンが大動脈弓部に浸潤、およびこの脳の右前頭葉への転移に加えて狭心症を合併していたのだそうです。さすがに大物は罹る病も半端ではありませんし、どちらも、文字通り「医者の不養生」ここに極まる~の典型のような症例です


が、その行動はまったく異なっていたというのがまたいかにも辛辣で面白かったですね。シーズン2であれほど未知子をこき下ろした蛭間は、満を持して送り出したはずの富士川をあっさり切り捨てて、そんな未知子を

「長女

と呼び~ちなみに海老名は長男で、阿智が次男、加地は三男坊だけど、ホンマは息子は要らん~、皆、お父ちゃんの命を救うために、決して手を抜くな!全力でオペに臨めっ絶対に死なせるなっ!( ;∀;)!!と檄を飛ばしましたが、未知子に

「諦めずに最後まで患者を見捨てるな!

教えたはずの神原は、自分の病状が重すぎることを百も承知で

「未知子に失敗させる訳にはいかない

と、姿を隠してしまうのです。この奥ゆかしさがまた泣けましたね~


もちろん未知子は、副題にもあったように、この世でたった一人大好きな人のオペがしたいと望み、長女どころか、部下にさえなった覚えのない蛭間は見捨てたかったようなのですがいたしませんっ!( `ー´)ノ、ここで加地がまたイイことを言ったのでござる


おまえは患者を差別しない~金持ちだろうが貧乏人だろうが、手術が必要な人間だから手術をしてきただけだろう?


自分は「毒まんじゅう目当てだと偽悪ぶる所がまた良かったですね~。返す返すも博美との恋バナがなかったのは残念でござる


蛭間は、本名を十一郎というそうなのですが、その名の通り、貧乏人の子沢山の家庭に生まれた蛭間が、幼い頃は医者に行くことすらままならなかったため、自分が一念発起して、

「崇高な理想

を抱いて医者になったはずなのに、いつの間にか権力欲にまみれてしまったと語ったその昔話にほだされて、

「できもしないのに

自分が必ず失敗せずに手術をしてみせると大見えを切った海老名が、いざ開腹した途端に、思いのほかガンが広がっている様子にすっかりビビってしまって

「インオペしかない閉腹だ!

と早々に諦めたのにも大笑いでした


が、そこに颯爽と現れた未知子が、てきぱきとガンを摘出し、無事蛭間を救い終わると、

「来てくれてありがとう

と素直に礼を言ったのも、この海老名の大きな魅力ですよね。あ~だから、この人は「棚ぼた」に恵まれちゃうのかもドクターX3の海老名は素晴らしかった~遠藤憲一さん、サイコー!( `ー´)ノ


海老名と言えば、この後、自分の主治医は天堂だからと未知子の手術をキッパリ断って、もう自分は治らないから豪華なホスピスでリッチに死んでいくとうそぶいていた神原が急変した時の決断も見事でしたね~


麻雀が強すぎて未知子に白衣の悪魔と命名された白木が未知子に連絡すべきかどうか迷っていると、加地が

「デイモンを呼べっ!!

と檄を飛ばしケーキ屋の金ちゃんならぬ原がタクシーを飛ばして、卓球場にいた未知子を連れに行くと、残った海老名は手術室を確保して未知子を待っていてくれたのです


「責任は私が取るっ!!海老名はまさに「風呂屋の釜」~湯だけ('ω')ノ


そう言いながら、いざ戻ってきた天堂には、いつの間にか手術室が使われてしまった~と言い訳するのも忘れません


その天堂は、日本医療産業機構の理事長に就任し、2000億の国家予算を手に入れて、全面的に未知子を世に押し出そうとしていたのですが、その未知子に

「十年後の1億人より、今目の前の大好きなひとりを助けたい!

と断られた上に、天堂よりもっと数段腹黒い「政治家」たちによって、理事長を解任されてしまいます


ここは、天堂もなかなか健闘したのに残念でしたよね。最後は神原でさえ認めたほどの「志」はまずまずだったのに、いかんせん、まだまだ政治の世界は汚すぎますからね。それに最近は腹黒ばかりか、観劇ご招待やうちわ配りまでいますからね~。今度は快気祝いですか


ま、嫌みはさておき、神原の手術はさすがの未知子も難航いたしましたが、そこで神原を救ったのが、神原が愛してやまないオペラ歌手=アルベルト・サバロッティのCDだったというのも良かったですね。ずっと下がり続けた血圧が上昇してきたのは、未知子の力ももちろんだけど、何よりも

「患者の生きようとする力

が大切だっということなのですから


ああして見事に成功するなら、神原ももう少し早く観念して未知子に手術を任せればよかったのに


今回は、この神原と未知子の出会いにも焦点が当てられていました。ふたりが出会ったのは、スペイン語圏のうちでも「キューバ」だったそうです。あの「Gracias」と書かれた写真~神原も写っていたアレは、父を亡くした未知子が、当時戦場だったキューバで医療活動を行っていた神原に教えを乞いに行った時のものだったのだとか。そこで神原は未知子に

「外科医」

としての技術と心構えを徹底的に教え込んだのだそうです


刺し物は一発で刺せっ!血管は優しく扱えっ!!厳しい厳しい(;´・ω・)


熱意を持って手術を学び、素晴らしい技術を目にし、川の水が流れるように、基本手技を反復し、美しい最終術野を作るのが、理想の手術のあり方だ


そう語った神原の顔は、今とはまったく別人のようでした。この二面性がまたイイですね


また、その神原が貯めこんだ2億は、なんと銭湯のロッカーに隠されていたそうです。その上、

「大門未知子外科病院

の土地の権利書や設計図も一緒に置いてあったそう。神原の計画は嘘じゃなかったのですね


でも結局、これを手に入れた未知子は全てを売り払って「宇宙旅行」に出かけたそうですいかにも未知子らしい最後だった(^^)/。これがまたいかにも未知子らしいですね~宵越しの銭は持たない、って。明日は明日の風が吹く、って未知子がキリっとするのはオペの時だけ(^^)/


いやいや、実に楽しい最終回でございました。漏れ聞くところによると、

第4シーズンはいたしません

との声も上がっているようですが、時々はスペシャルなどで、また痛快極まりない未知子のメス裁きが見たいですね~。もちろん、シーズン4も大歓迎


また、いつも長々と書きまくるオタクなレビュー()をいつも覗きに来てくださいました皆々様にも、ここで厚く御礼申し上げます。またいつか、このような楽しいドラマをご一緒できる日を楽しみにいたしておりますドクターX3が楽しかった(^^)/

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