2017/12
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デート~恋とはどんなものかしら~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: デート~恋とはどんなものかしら~あらすじと感想一覧


デート~恋とはどんなものかしら~】もついに夕べが最終回でした。いかにもこのドラマらしく、とっても辛辣で、それでいてとっても優しい結末で、実に面白かったですね。この調子なら、続編やSP版も大いに期待できそうです。以下、簡単なネタバレのあらすじですデート~恋とはどんなものかしら~最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


最終回は「依子の誕生日」が舞台でした。30歳前に結婚するという依子の願いが打ち砕かれた日でもあります


でもこれ、今さらですが、おばさんが若い頃にはそういう女性はかなり減ってきつつあったのに、現代ではまた「結婚願望」が強くなっているというのがまた実に辛辣ですよね


依子は何とかして平静を保とうと、鷲尾や俊雄に電話をしますが、二人ともまったく気づいていないようで、依子はガッカリしてしまいます


その一方で、依子同様「この日」を気にしていた巧は、何かを思い立ったように外出するのですが、その帰り道のバスの中で、ひとりで「バスって」)いた依子に遭遇してしまいます。


もちろん巧は依子の誕生日を覚えていて、わざと気にしていないふりをした依子に、あれだけ頑張ってきたのだから、今日はとっても大切な日だったのだと励まします


これに依子が昔話をしはじめてなかなか良い雰囲気だったのに、それが続かないのがこのふたりのコメディなところですよね。終いには、巧が依子の手(正確にいうと左手の薬指)を踏んづけてしまうのです。


でも個人的には、二人の席の前に座ってらした「白石加代子」さんを認識して以来、彼女がいったい何をやらかしてくれるのかと、そればかり気になって仕方がありませんでした。そしてその「期待」はまったく裏切られることが無かったのですさすが舞台女優!


白石さん演じるおばちゃんは、巧と依子を

「似合いのカップル

だと褒め称えますが、ふたりがこれに大いに反論すると、

「恋とは本来辛くて苦しいものだ

と自分の経験に基づいたうんちくを語り始めます。もはやここは「怪談」にしか思えませんでしたし(さすが)、彼女が依子に「誕生日プレゼントとして差し出したリンゴは「毒リンゴにしか見えません


依子と巧が、自分達は寄ると触ると喧嘩ばかりだし、一緒にいてもちっとも楽しくない、逆に、一緒にいると楽しい相手、それぞれに立派な恋人がいると主張したため、彼女はリンゴを1個差し出してこう言ったのです:


恋なんて、いったん踏み込んだら最後、永遠に続く底なし沼だから、決して「恋」なんかに踏み込んじゃダメよ


いったい何を言っているんだあのおばちゃんは~と二人はまったく相手にしませんでしたが、その後、見事にこの「予言」が的中していきます


実はこの日、皆は「サプライズパーティーを計画していたのです。それに当たり、鷲尾は「エンゲージリングまで用意して、その夜、依子にプロポーズをするつもりでしたし、佳織は、会うたびに依子の事ばかり話している巧に、これを機に依子とはキッパリ縁を切ってほしいと申し渡していたそうです。(だから巧は逃げ出したのです


こうして皆がすっかりお膳立てしていたのに、肝心の依子と巧はバスで偶然出会ってしまっていましたこれぞ「運命」でなくてなんぞや( `ー´)ノ。大体、鷲尾も俊雄も朝からあんなにしらばくれておいて、どうやって依子を谷口家に呼ぶつもりだったのでしょうか


ここは佳織が「留美が倒れた」と嘘をついて依子を巧を家に呼び戻し、その後、しばらくは順調に「サプライズパーティー」が進行していきます


その上、依子と巧に触発されたのか、宗太郎は妻とよりを戻し、俊雄は25歳も年下の看護師とお見合いしてうまく行き、留美もまた、再び執筆活動を始めた努を支えていくことにしたという、まさに「絵に描いたような幸せ話」が展開されていきます。絵画教室は留美のみならず、巧も参加して新しい事業を始めることになったのだとか。


「巧さん、あなたのしていることは営業です!あなたは立派に働いています!!


これで万々歳なのか~と思わせておいて、またしても依子と巧は、実に自然に、「夫婦漫才」を繰り広げていきます。これに業を煮やした鷲尾がついに指輪を取りだして、依子の指にはめようとした時、巧に踏んづけられた「左手の薬指」がパンパンに腫れ上がっていたことが判明するのです


またあなたのせいよっ!!


永遠に、果てしなく続くかに思われる二人の仲良しぶりに、周囲がようやく気付きました。前回、ああも無責任に

「依子は鷲尾に、巧は佳織に恋をしている!!

などと決めつけておきながら、今回はそうじゃなかった、依子と巧はずっと前から恋をしている、互いに気づかないだけだ、などと、言いだします


当然、頭が固くて真面目なふたりがこれをすぐに受け入れられるはずがありません。何せふたりは

「相手を幸せにできない恋愛不適合者」

なのですから


ついに鷲尾と佳織から別れを切り出された依子と巧が、必死に土下座までして「互いのために」思いとどまってほしいと頼み込む姿は、実に感動的でした


巧: お願いだ!藪下さんは長年ずっと悩んできてようやく「恋」ができる相手に巡り合えたんだ。どうか見捨てないでやってほしい!


依: 谷口さんはあなたのおかげで働く気になったんです。あなたと一緒の方が幸せになれます!!私には心が無いのでこの人を幸せにできないんです!どうか幸せにしてあげてください!


あくまでも、何よりも相手の幸せを願っている二人の姿に、その他大勢は黙って退散するしかありません


お気の毒様、でもおめでとう。頑張れよ


こうしてふたりは覚悟を決め、「毒リンゴをふたりでかじりだしました。昔の二人なら、歯周病菌だのなんだと言いだしそうなのに、ただ黙って、お互いがかじった跡を気にもかけず、ふたりで「完食」してしまいます


だからと言って、ふたりが『運命の相手』とはまだ決まった訳ではない


なんとも往生際の悪いこってすが、実はなんと、ふたりは既に21年前に出会っていた「運命の相手」だったことが明らかになります


今回依子はバスの中で、自分の宝物「ぽんぽこぽーんのBGM付きで巧に見せていました。それは、四則演算を使って4ケタの数字を「10」にするという遊びにハマっていた、21年前の依子が見つけたスゴイ数字(3、4、7、8)が印刷された切符です。


これを10にする唯一無二の四則演算を思いついた依子はエラク感動し、この切符を記念に欲しいと駄々をこねたのだそうです。でもクールな小夜子は(現在の巧同様)

切符を返さなければ改札を出られない。(巧はこれを「きせる」とまで非難しました

と却下しますが、どうしても諦められずにいた依子に、ひとりの男の子がすっと切符を差し出します。それがミニチュア版の巧であり、巧は自分の切符を依子にあげて、留美には「切符を無くした」と嘘をついてくれたのだとか


もちろん、ふたりはこれを覚えていないようです。でも、あの依子の事ですからいつかはきっと思い出すかもしれませんね~。当時、クラスの女子からモテモテだったという巧はダメかな


そんな小さな頃からまったく変わっていないふたりが、再び横浜でデートをし、桜を見に行ったシーンで、ドラマは幕を閉じました。目の前で満開に咲き誇っている桜を見上げながら、ふたりが手をつないでいた姿がまだ脳裏に焼き付いています実にお似合いです(^^)/


また、一見幸せそうだった「周囲」もなかなか前途多難のようです。俊雄は小夜子に「若い相手に入れ込んで、退職金を持ち逃げされぬように」と釘を刺され、宗太郎は妻のご機嫌取りに終始し、努は相変わらずうだつが上がらず、と、まさに皆、「泥沼」に片足を突っ込んだ状態です。でも、

「今度は絶対文科系は嫌だ。体育会系の年下にする!

さばさばした年上がいい

と、互いに意気投合していた佳織と鷲尾はなかなかお似合いのようでしたね


最初から、皮肉たっぷりで始まった「デート~恋とはどんなものかしら~」は本当に面白くて、毎週とっても楽しませてもらいました。ぜひまた、巧と依子のその後も見せていただきたいです。ふたりの子どもとして、内田愛子ちゃんと山崎竜太郎君の子役ちゃんたちが登場できるように、あまり長いスパンを置かないほうが良いかもですね


また、毎回のように(このドラマは特に)好き勝手に言いたい放題語っていたレビューをお読みくださいました皆様にも心より御礼申し上げます。来季の月9は「ようこそ、わが家へ」という池井戸潤さんのミステリーらしいので、これまたいっそう楽しみです。ミステリー好きな方はぜひまたお運びくださいますように


OSTもピッタリでした

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