2017/11
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雲霧仁左衛門2】もついに夕べが最終回でした。最近、陽気のせいか、毎日眠くて眠くて、いつも以上の早寝なのですけれど、これだけは見逃せず、最後までキッチリ見た上に、興奮しすぎてなかなか寝付けなくなってしまったほどです(おかげで朝寝坊です)。んも~心の底から感動しました。以下簡単なネタバレのあらすじです雲切仁左衛門2の最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、雲切仁左衛門こと、弟の伊織を庇って自訴した蔵之助には、火盗改のお頭=式部から容赦ない質問が浴びせかけられました。式部は以前何度か仁左衛門を目にしているのですよね。


そのうちの何度かは遠目だったり、式部の「勘働き」で「こやつはタダならぬやつ~もしや雲切では?」と思っただけでしょうが、一度は覆面姿の本人と対峙したことがあったため、その記憶から、目の前にいる男が仁左衛門ではないことには薄々感づいていたようです。


それを知ってか知らずか、蔵之助は淡々とその質問に答え=己の役目を果たしていきます


自分は、伊勢の藤堂家の勘定頭を務めていた辻蔵之助という者だ。身に覚えのない罪を着せられて出奔した後、3年の浪々の末、とある高利貸しの悪行を見るに見かねて「盗み」を働いたことがきっかけで、今の組織を創り上げるに至った。足腰の効かなくなった数年前からは「影」として、木鼠の吉五郎を使ってきた。弟の伊織は病弱だったため既に他界した。


六之助が持っていた煙管は、自分が配下の六之助に与えたものだ。


と、この辺までは筋が通っていたのですが、実際の火盗改との攻防の際の詳細については聞き及んでいなかったようで、小さなボロが出てしまいます。松屋から盗んだのは5千両(本当は1万両)、見張りの火盗改は3人(本当は5人)など。


山田はこれを怪しみ、蔵之助は偽物ではないかと疑いますが、式部はさすがに「大物」でござるね~。蔵之助、そして、かつて相対じた仁左衛門のまなざしから、ふたりが並々ならぬ覚悟でもって武士を捨て、盗賊に身をやつしたこと、そして今や「武士の本懐」を遂げようとしているということを悟ってくれたに相違ありません


本人がそう言っているのだから間違いあるまい


こうして蔵之助は市中引き回しの上磔獄門に処せられることになりました蔵之助の最期も見事でした(;´・ω・)


これを聞いたお千代は、何としても「お頭」は自分が救うのだと心に決め、爆薬を用意して処刑の日に道端に陣取ります。お千代は、蔵之助が身代わりになったことを知らんのです。


一方、本当は、仁左衛門の最後のおつとめにも何とか力になりたいと考えていた六之助は、その仁左衛門から別れを告げられてしまっています。ダメだ、あれは私一人ですべき仕事だ!


ここからの六が泣けましたよね~。なんと六は、仁左衛門を直接手伝えぬなら、その仁左衛門が成し遂げようとしている仕事の邪魔にならぬよう、火盗改が蔵之助の正体を疑わぬよう、自ら蔵之助を「お頭」として助け出すふりをしようと、一世一代の大芝居を打ったのです六が可哀想で見ていられなかった(;O;)。もちろん、助け出せればそれに越したことはありませんが、六一人の力で、いったい何ができましょうや生きててほしかったよ~六!


市中引き回しの最中に休憩を取っていた蔵之助のもとへ、六は荷車に火をつけて突っ込んできました


「お頭は俺が救うっ!お頭っ!お頭~~っ!!因果小僧六之助とは俺の事よ!( `ー´)ノ


ひとりで切りこんできた六之助を、役人たちが放っておくはずがありません。六之助は哀れ、皆に滅多切りにされてその命を落としてしまいます江本佑さんが良かったな~(;O;)


この惨劇を、やはり道端にいてようやく蔵之助が身代わりになったことを知って驚いていたお千代が目の当たりにし哀れな六のために、手にしていた爆薬を投げつけようとしたのですが、それをなんと、仁左衛門が止めてくれます。やはり仁左衛門は舞い戻らずにはいられなかったのですね。


自分のために、最後の最後まで精一杯尽くしてくれた六之助の遺体が、無造作に引きずられていくのを見た仁左衛門の心中やいかばかりだったでしょうか六よ、どうか安らかに。六ぐらいなら、もし捕まっても、せいぜい「遠島」ぐらいで済んだでしょうに。これはきっと、富の市やおかねも同様でしょうか


その後お千代もまた、仁左衛門についていくと言い張りましたが、仁左衛門はこれもキッパリ断りました。お前はまだ若い。これからいくらでもほかに道が見つかるだろう


仁左衛門の背に頭を付けて泣くお千代~その二人の上を、先に逝った仲間たちの魂が舞い戻って来たかのように、ひらひらと舞ってきた雪が、何とも悲しいシーンでしたお千代の内山理名さんも良かった(^◇^)


でも、仁左衛門はこの「最後の大仕事」も、見事に、そして無事、成し遂げてしまいます中井貴一さんもサイコー!。目指す藤堂家の国家老=八木重右衛門が出府したその時を狙い、重右衛門の命とこの一行が運んできた「1万両」をまんまと奪ってしまったのは、お見事としか言いようがありません


毎回例えが古くて申し訳ありませんが(時代劇は大昔の物が好きなので)、このシーンでは「子連れ狼」の拝一刀を思い出して=先走っておんおん泣いてしまいました。仁左衛門はでも決して死ななかったのがまたよかった


江戸の式部の下には「藤堂家の行列が盗賊に襲われたという知らせが入りますが、式部はこううそぶきます


大名家の事は我らには関わりないこと。だが、これで辻蔵之助の恨みも晴らせたやも知れぬな


んも~時代劇はこういうところがたまりません~。シーズン1では今一つ目立たなかったけど、シーズン2の式部は良かった


仲間の後押しのおかげで、無事「男の本懐」を遂げて戻ってきた仁左衛門は、州走りの熊五郎に1万両を託し、皆の引退金に充てるように命じた後は、ひっそり姿を消してしまいます。いかにも人を食った仁左衛門らしく、虹色のシャボン玉を飛ばしながら、保土谷宿にいる治助親子や、兄や六の墓を守ってくれているお千代の下も訪れていますどこまでも粋だねえ~( *´艸`)。(見えているのはシャボン玉だけです)


その後、桜の咲く春が来て、仁左衛門は再び江戸に舞い戻ってきました。役目を部下に譲ったのか、のんびり町を散策していた式部が茶屋で、あの銀煙管をたしなんでいた所、同じ煙管を持った仁左衛門が現れます。


恐れ入りますが、火を貸していただけませんか


さすがの式部もこれには驚いたことでしょうね~。そしてその顔には驚きと同時に、永遠のライバルに再び巡り会えたという「喜び」が浮かんでいたと見たのは、決しておばさんだけではありますまい


その昔、悪人を見かねて、その悪人を懲らしめる「盗人」になったのと同様、仁左衛門が再び「雲切一党」を立ち上げるその日が来たら、式部もまたこれを迎え撃つかもしれません。その日が来るのが待ち遠しいようでもあり、そうでないようでもあり、何とも粋で楽しいエンディングでございました


雲切仁左衛門2は最後の最後まで本当に楽しかった~!心の底から大満足です!!雲切仁左衛門2がサイコーだった!



雲霧仁左衛門 (前編) (新潮文庫)雲霧仁左衛門 (後編) (新潮文庫)
そろそろ読みたくなってきました


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