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ダウントン・アビー3 あらすじと感想 第4話 憂国の逃亡者

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


英国ドラマ、【ダウントン・アビー3】(Downton Abbey S3)の第4話は「憂国の逃亡者」です。トムが登場して以来ずっと気にかかっていた事件がついに勃発しようとしているようです。以下早速ネタバレですダウントン・アビー3のあらすじ行きますよ~(^^)/


1920年、まさに独立戦争の真っ只中にあったアイルランドでは血生臭い事件が次々と起こっていきました。その中の一つが「血の日曜日」事件です。アイルランドの首都ダブリンで多くの犠牲者を出したこの事件はあまりにも有名ですが、ドラマではトムの「逃亡」の原因を特にこれに限定してはいなかったようです。この後に起きるのかもしれません。


今回トムは、ダブリンで起きた貴族の城への放火事件現場におり、その首謀者と見なされて逮捕されそうになったため、身重のシビルを置いて、先にイングランドへ逃げてきたそうです。これは、前々から夫婦で話し合っていた結果なのだとか。


その上トムは、シビルには内緒で革命活動にも参加していたため、当局から目を付けられていたようですね


ロバートはそんな娘婿の行動に腹を立てながらも、可愛いシビルのために、またしても内務大臣と会い、何とかトムを見逃してくれるよう約束を取り付けてきました。でもその条件は、トムが2度とアイルランドに戻らないこと


故郷の独立を悲願としてきたトムにとっては、何とも耐えがたい屈辱でしょうが、シビルのお腹の子の安全を思えば、この条件を受け入れるより致し方なさそうです。


こんな緊迫した中だというのに、ただ一人、我らがバイオレット様がさりげなくジョークを飛ばしていたのも見過ごせませんよね~やはり。イーディスが、城に放火された話を聞いて「What a tragedy(なんてひどい)」と言ったのを受けて


Well, yes and no. That house was hideous, but of course, that is no excuse.
一概にそうとは言えないわ。あの家は見るもおぞましかったもの。もちろん火をつけていい理由にはならないわね


ここで話題に上ったLady Gregory(イザベラ・オーガスタ・グレゴリー)は、ナショナリズムの影響を強く受けてケルト文学復興運動の中心的役割を担った作家ですが、Constance Markievicz(コンスタンツ・マルキエビッチ)はまさにナショナリズム政党で知られるシン・フェイン党(Sinn Féin=We Ourselves)やフィアナ・フォイル(Fianna Fáil=運命の兵士たち)の政治家であり、ヨーロッパで初の女性大臣となった女傑だそうです。メアリーならともかく、シビルのイメージではありませんね


女傑と言えば、前回ストラランに敵前逃亡(笑)されたイーディスが、何とかして卑屈で不毛な毎日から脱しようと、新聞に投稿したのは快挙でした


当時は女性の投票権が認められていたのですが、30歳以上という年齢制限があったのを、大いに批判したのだそうです。これが最初の一歩になっていったら楽しいですね~イーディス


一方、刑務所で不当な嫌がらせを受けていたジョンはついに仲間のデントとともに反旗を翻しました。なんでも、同房のクレイグは、ヤクの売人でもある看守のデュラントと組んで、ジョンを追いつめようとしていたようなのですが、これを嗅ぎ付けたデントが、ジョンとともに、こちらはまともな看守のターナーに、クレイグを密告したのです


ジョンはアンナから、アンナはジョンから手紙がぱったり途絶え、面会までできなくなっていたのをとても気に病んでいたのですが、それも全てこのクレイグとデュラントの仕業だったことが判明したのは何よりでしたね。山の様な手紙を一度に貰って喜んでいたアンナの嬉しそうな顔が忘れられません


また、マシューがスワイヤー氏の遺産を受け取ったことから、ようやくカーソンの願いが聞き届けられました。第2下僕にジェームズ(本人は「ジミー」と呼ばれたいらしいがカーソンに却下)、そしてデイジーの念願のキッチンメイドにはアイビー・スチュアートが新しく雇い入れられたのです


でもどうやら、このアイビーをアルフレッドが気に入ったらしいのがデイジーには面白くないようです。せっかく、

「ハンサムなジェームズ」

より、水たまりから引き揚げられた子犬のようなアルフレッド(he looks like a puppy rescued from a puddle)を庇ってあげましたのに


このジェームズを雇ったのが、早速伯爵夫人の貫録を見せつけてきたメアリーの一言だったのも頼もしかったですね。メイドたちのためにも、華のある方を残してやってって。何せ、あのサラでさえ、甥の立場が危うくなっても、ジェームズのイケメンを認めていたようです。ま、好みの問題ですわね


このジェームズが早速トーマスに取り入っていたのはでも、ちと良くない予感が致しますよね。ま、あまりここで深読み妄想をするのはご遠慮しておきまするが


また、マシューはダウントン・アビーの共同所有者として経理面を管理することになったようです。どうやらダウントンの経営状態はヒジョーに思わしくないらしいのが、これまた心配でござりまするね~。せっかくのマシューの忠告は、ちゃんと聞いた方が良いと思いますけど


一方、戦後ついに娼婦となってしまったエセルは、とうとう息子のチャーリーをその祖父母ブライアント夫婦に渡す決意をしたようです。イザベルは、援助を受けて息子を育てたらどうかと勧めましたが、それではチャーリーに良い教育を受けさせられないからと、エセルはまさに苦渋の決断をしたのです


一旦身を落としたら二度と這い上がれない~そう諦めているエセルのためにも、ここは一つイザベルに頑張ってもらって、勢いだけのお節介おばさんじゃないところを見せてもらいたいものですね


と、今回はこれぐらいだったでしょうか


相変わらず見どころタップリのダウントン・アビー3は続きもとっても楽しみですねダウントン・アビー3が面白い(^◇^)


  
英文のスクリプト~視聴のお供にいかがですか?



これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

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(非公開コメント受付不可)

観ました
帰って来て、録画を見ました。

イディス可哀そうでしたね。でも、立ち直ってきました。

新聞の投稿にローバートが怒ったところを
マシューがとりなす
そのセリフ

前にも、トムが食事の席で酔って言わなくてもよいことを言ってしまった時も
クローリーの女性の婿同志 でしたっけ? ベストマンをやってもらったりと

このマシューって、素晴らしいですね。

それから、エセル。
愛息を祖父母に渡す、大変な決断だったことでしょう。

90年前はまだまだそんな時代ですものね。この時代に女性が一人で子供をこの年まで育てられたことの方が奇跡に近いと思います。

いつもコン様のまとめ、ありがとうございます。

大好きです~

どうぞ無理しないで、ゆっくりゆっくりやってくださいませ。
お返事が遅れて申し訳ありません
kaoriさん、こんにちは~♪

せっかくお立ち寄りいただいたのに、
ちと出かけていたので、
公開とお返事が遅くなってすみませんです(__)。

kaoriさんもお出かけだったのですね~。
貯まった録画の消化もお疲れ様でした~(^^)/。

でもダウントン・アビーは面白いから楽しいですよね。

ふふ、自分的には、マシューの決断力の無さがちと。。。
でもだからこそ、メアリーとは良いバランスなのかもしれませんね。

さすがに疲れたので、もう少しお休みしますね~(笑。
来週の放送も楽しみですね(^◇^)。こん
「泣いてたまるか」
Konにちは。
今回も、アイルランド好きの僕には参考になりました。ありがとう。
沢山の登場人物の、それぞれのドラマが同時並行で進んでゆくので
立体的なドラマになっていますね。

前回のコメント欄でも、男性陣の不甲斐なさが話題になっていました。
伯爵からトーマスまで、どの男性をとっても、
それぞれの弱点ばかりが浮かんできます。
そしてその弱点の全てを自分の中に発見して、
しばらく落ち込んでしまいました。

反対に、女性陣は各人の長所が目につきますね。
参政権の問題も含めて、女性が元気になってきた時代背景も
あるのでしょうね。

YouTubeなどで、第一次大戦や大戦後の世界のことを
勉強する切っ掛けにもなっています。
学生時代にドイツ語の先生が、
『昨日の世界』(シュテファン・ツヴァイク)を
勧めていたことなども思い出しながら。

ではまた。


シュテファン・ツヴァイク
Dodoさん、こんにちは~♪

Dodoさんはアイルランドがお好きなのですか~。
私も、特にこの時代(独立前後)は
以前から興味を持っていたのですよ~( *´艸`)。

うふふ、男性陣にはちと辛口なやり取りでしたよね(笑。
これはでも~個人の性格云々というより、
いわゆる「男性の特徴」をデフォルメしたのかもしれませんね(__)。

少々の山っ気と、煮えきらなさに見栄っ張り、とか(^_-)。
男性陣が弱っていた戦後だから特にそれが目立ったのかもしません。

反面、女性の立場からすると、まさにおっしゃる通りで、
元気溌剌( `ー´)ノ~社会進出が目立ってきた時代でもあるのですよね~。
こちらは見ているだけで楽しいです。
それまではディナーに着る衣装が大問題だったでしょうに(;´∀`)。

シュテファン・ツヴァイクと聞いて
マリー・アントワネットの伝記を思い出しました。
アントワネットも生きる時代が違っていたら、
まったく違った人生を送ったに違いないと思う女性の一人です。

「昨日の世界」ですか~それもまた面白そうですね^^。
いつもご教示ありがとうございますv-22。こん
今回は甘口で(笑)
こんさーん、こんにちは。
東京の桜はそろそろ終わりそうな感じですが、こんさんの所はこれからでしょうか。

さてさて、今回のダウントンは全体的に前向きな話が多くって良かったです。だから今回は男性陣に関する辛口コメントもなしです(笑)

レディ・グレゴリーたちの解説ありがとうございます。全く知らない名前たち。私、高校の時、世界史やったけどそんな名前聞いたことない!(勉強してないだけかも)面白いドラマだと、ぐんぐん覚えちゃいますねー。

エセルの話。かなり身にしみました。ちょうど同じぐらいの息子がいるからもあるでしょう。。エセルの決断、私はすごいなと。1年前は母親の愛情が一番だったかもしれません。でも、今のエセルの生活だと、、、預けるのが。いやいや、難しい決断でした、ほんまに。

ところでシビルの旦那君のトムですが、相変わらず、お父様にもメアリーにも強気な態度ですね。自分の事、下に思ってないですもんね。強いです。

エセルへの女中さん(名前忘れちゃった。モールズリーさんと働いていた人)の態度とか、カーソンさんのトムに関しての発言とか、イギリスの階級制度や立場での差別がすごいきっちりしてるんだなぁと改めて感じた回でした。

もったいなかったですね(笑
米俵さん、こんにちは~♪
「甘口」のご配慮をありがとうございます~(^◇^)。

こちらは今ちょうど咲き始めたところですよ~v-252

本当に、ドラマや小説、映画などを見ると、
もっと歴史を勉強しておけばよかったな~と思いますよね。
ま、今からでも遅くはないけど、
あの時間がもったいなかったな~って(笑。

エセルの件は難しいですよね。
当時は、たとえどんな事情があっても
やはり堕落としてしか見られなかったでしょうから、
息子の将来を思えば、致し方ない決断だったに違いありません。

そうそう、ミセス・バードは特に保守的な人ですし。
カーソンは「お茶目な過去」があるからまだ和らぎますけどね(^_-)。

アイルランド人は逞しいですよね。
彼らにとっての英国人は「支配者」ですから、
決して負けたくない(笑)のでしょう。

来週の放送も楽しみですね( *´艸`)。こん

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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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