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ようこそ、わが家へ
 池井戸潤原作

ようこそ、わが家へ あらすじと感想 第1話 身近に潜む悪意が怖い

ようこそ、わが家へのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


池井戸潤氏原作の【ようこそ、わが家へ】も覗いてみました。番宣ではミステリーとなっていましたし、雰囲気もいかにもミステリー仕立てでしたが、さすがに池井戸さんらしく硬派な社会派ドラマの匂いもぷんぷん漂っていたようですようこそ、わが家へのあらすじ行きますよ~(^◇^)


登場してきた人物が皆それぞれにいかにも怪しげでしたから、お得意の行き当たりばったりで()あの人が怪しい、いや、この人かもしれないミステリータッチの社会派ドラマ♪、と推理をめぐらせていく一方で、現代社会において誰もが遭遇する可能性のある

「身近に潜む悪意

をしっかり感じ取り、それに対抗するにはどうしたらよいのか、主人公とともに考えていくのも楽しそうです


以下、登場人物の紹介をメインにした簡単なあらすじをまとめさせていただきましたキャストも皆豪華でした(^^)/


まず主人公は倉田健太(相葉雅紀)~主には本の装幀などを引き受けるデザイナーのようですが、一緒に独立したはずの川辺はさっさと抜けてしまい(しかも成功しているようです)、今ではシェアオフィスを借りて、ひとりで仕事をしているようです。


デザイナーと言えば、それなりに独創性のある個性的な人間を想像しますが、この健太はまったく逆で、個性を打ち出すところか他人と違うことを嫌い、争い事を好まないという、ごく平凡で大人しい性格のようです。当然、仕事もほとんど入ってきません


もし誰もが自分を主張して譲らなかったら、世の中は大変なことになってしまいますから、健太の「個性」もまた尊重されて然るべきなのですけれど、問題は、健太自身が自分を

「情けない

と感じているらしいこと。その上、健太をそんな性格にしてしまったのは、やはり気弱で思ったことが言えない父=太一(寺尾聰)だと考えているようなのです。


健太が幼い頃、釣りに行った先でチンピラに「場所」を取られても何も言えなかった父を恥じていた自分が、今やその父そっくりになっているとひとりごちる健太


そんな健太がある時、これまで一度も使ったことのない「勇気を奮ってしまいました。電車で割り込みをしてきた男性に、順番を守るようハッキリ注意したのです


その時、健太が持っていた傘が運悪くその足に引っかかって、その男は転倒してしまいます。決してワザとではないにしろ、他人に注意した上に突き飛ばした結果となった健太は、まるで自分が割り込みをした本人であるかのように動揺してしまいます健太の気の弱さは筋金入りかも(;´・ω・)


が、周囲の人々が皆健太に賛同して男を詰りだしたため、男は素早くその場を逃げ出してしまいました。ちなみにその男の特徴は、黒いニット帽をかぶった中肉中背で、煙草は「HOPE」を吸っているようです。


その後もずっと自分のしたことが気になっていた健太に、その期待通り、この男(?)が付きまとってきます。バスに乗っても、降りても、家までの道のりを走ってきても、ずっとその男が後をついてきているような気配がぬぐえません。しかも翌朝には、玄関前に植えてあった花がごっそり抜かれてしまっています!


この「嫌がらせ」はその翌日も続きました。健太はこれを警察に通報し、近所でも嫌がらせ行為が確認されていることを知ってちょっとホッとした様子でしたが、相変わらず「あの男」への疑いが晴れたわけではありません


やっぱり逆恨みされたんだろうか?


その嫌がらせも、花壇を荒らされたり自転車のサドルを切られたり、ということでは収まらず、健太が捨てたデザイン画の下絵を元に客からクレームがついて仕事を降ろされた上、ついにはポストに猫の死骸が投げ込まれるところまでエスカレートしてしまいます信じられんっ!!( `ー´)ノ


男が倉田家を見張っていたらしい証拠として、その場所にはHOPEの吸い殻が落ちていました。死骸として放り込まれた猫は、その近くに捨てられていた子猫だと思われますし、健太がその男と乗り合わせたバスに忘れてきた傘も、最後には倉田家の向かいにある手すりに立てかけられています


偶然、しかもたった1度注意されただけで、人はここまで狂ってしまうものなのでしょうか怖い世の中になったもんだ(;´・ω・)


健太がこの男を注意した時にその場にいたのが、神取明日香(沢尻エリカ)という雑誌記者です。ひょんな偶然から健太のその後の事情を聞かされることになった明日香は、この事件を記事にしようとしていました。そこで気になるのは、どうやら明日香はこの「ニット帽の男」に見覚えがあるらしいことです?


その男の正体をめぐって、これから推理が繰り広げられていくわけですが、その「候補」には、健太のみならず、倉田家全員の関係者が浮上していきます。これまでは便宜上「男」と銘打ってきましたが、何せ黒づくめなものですから、実際には女性の可能性もまったくゼロではありません


明るくて家庭的な母=珪子(南果歩)の周囲からは、陶芸教室の教師、波戸清治(眞島秀和)と、その教室で一緒に陶芸を習っている下村民子(堀内敬子)が、健太の妹で就活中の女子大生=七菜(有村架純~春子の娘時代@あまちゃん)の近くでは、元カレの辻本正輝(藤井流星~山田@ミス・パイロット)が浮かび上がってきています


また、健太の父で倉田家の主人の太一もちょうど会社で嫌がらせを受けはじめていました


太一は元々青葉銀行の本店に勤務していましたが、その取引先の「ナカノ電子部品」に出向を命じられてからもうじき1年が経つようです。いまだに捨てられないでいる銀行時代の名刺には「融資課」とあったことから、相当のエリートだったと推察されます。現に、ご近所の奥様達は今でも太一が銀行員だと思い込んでいるようでした


が、この太一と、その同期の八木通春(高田純次)が居酒屋で話していたところによると、太一はもう銀行に戻ることはできないらしく、無事に定年を迎えたいなら、このままナカノ電子部品に留まるしかないとのことです。八木曰く、ナカノ電子部品は青葉銀行にとっても大切な取引相手らしいのですが、社長と営業部長がかなりの食わせ物なため、

誰ともうまくやっていける太一

に白羽の矢が立ったのだそうです。これまでは、銀行からの出向社員は皆、1年で「返却」されてきたのだとか


その太一が今困っているのは、営業部長で銀行を毛嫌いしている真瀬博樹(竹中直人)の横暴な振る舞いです。確かにやり手ではあるものの、不正出費が後を絶たず、太一の部下の西沢摂子(山口紗弥加)から、その不正を追及すべきとうるさく葉っぱをかけられているのです。でも真瀬は社長の持川徹(近藤芳正)を味方につけているので、弱気な太一はすぐに黙らされてしまいます


確かに真瀬は曲者ですが、陰湿なストーカーにはなり得ないキャラでしたよね。でも摂子の方は、会社での真面目人間とは違った顔を持っており=夜はキャバクラで働いているようでした。明日香の上司=蟹江秀太朗(佐藤二朗)がひいきにしている「シルビアちゃん」が彼女なのでしょうか


一見どこにでもいそうな平凡な倉田家の面々が、

「楽しいお宅ですね。またおじゃまします

そうFAXを送ってきたストーカーにこれからどう立ち向かっていくのか、なかなか楽しみになってきましたようこそ、わが家へが楽しみ♪


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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