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ダウントン・アビー3 あらすじと感想 第6話 追憶の日々 ガールズ万歳!

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


英国ドラマ、【ダウントン・アビー3】(Downton Abbey S3)の第6話は「追憶の日々」です。ここは皆、シビルを思う気持ちは同じだったことは百も承知ですが、敢えてこう言わずにはいられませんでした~。老いも若きも含めたガールズ、よくぞ言ってくれた!!


以下、簡単なネタバレのあらすじですダウントン・アビー3のあらすじ行きますよ~('ω')ノ


シビルを失った悲しみに包まれていたダウントン・アビーには、イザベルの姿もありました。イザベルは、何とかして遺族を慰めようと、コーラにランチパーティーを提案します。クローリーハウスで簡単な昼食をいかがかしら?


ここでイザベルが、部屋にはコーラしかいないと思い込み、

I was wondering if you and the girls might come to me for luncheon on Thursday.
あなたとガールズ(娘たち)で木曜日、わが家にランチに来ない?

と言ったのに、ソファーに埋もれて見えなかったバイオレットがすかさずこう切り返したのには、いついかなる時でも注目せずにはいられません


Do I count as one of the girls?
私も「ガールズ」のひとりにカウントされているのかしら?


コーラは乗り気ではなかったものの、そんな母を少しでも慰めたいと考えたメアリーたちがこの申し出を快諾しました。


イザベルの家には今やコックがいないも同然ですので、料理そのものではなく心が大事と割り切っていたイザベルに対し、世話になったのに砂で足を掛けることになったグランサム家の人々を何とか慰めたいと考えたエセルは、こっそりパットモアに料理を教えてくれるよう頼み込みます


パットモアが、エセルと関わることはカーソンから厳しく禁じられていると断ってもエセルは決して引き下がりません。


You're not afraid I'll corrupt you, are you?
あなたを堕落させたりしないわ


根負けした「人の善いパットモア」はエセルに、デザートを含めたいくつかのレシピを授けてくれました。料理が苦手なエセルがサーモンムース「Lamb chops portmanteau」(ラムチョップの詰め物~フランス料理なんでしょうね)を作るのに、どんなに努力したかは~ドラマには無かったけど~想像に難くありません


ああそれなのに


クローリーハウスから出てきたパットモアを見たカーソンは、文字通り鬼の首を取ったようにパットモアを叱りつけました


You were helping Ethel against my strict instructions to give the place a wide berth.
あそこには行くなとあれほど厳しく命じたのにエセルを手伝ったのか!


一緒にいたエルシーがこれをやんわり、でもキッパリと諌めたのがまたなかなかでしたね。あなたは確かに使用人の長だけど、そんな風にミセスパットモアを叱る権利は無いはずよ


が、怒髪天を衝く勢いのカーソンは止りません。料理を出した相手が、大切なグランサム家のレディたちガールズだと聞いたからです。早速ロバートの下に乗り込んで、これをご注進申し上げました


その頃ロバートは、コーラの冷たい視線と言動に傷ついていた上、婿のマシューからまで、ダウントンの経営がずさんだ(bad management)などと非難されていたため、

Can't it wait?
後にしろ!

とこれまたカーソンを怒鳴りますが、カーソンはまったく負けていません。No, my Lord. It can't. いいえ、今すぐお話しなければなりません!!


そしてカーソンの話を聞いたロバートもまた怒り狂ってクローリー家に乗り込んでいきます。そこではちょうど、イーディスのコラムの話題が出ていて、たとえロバートが反対しても、コーラやメアリー、そしてマシューがイーディスを応援するという話をしていた所でした


マシューが何をどうするというんだっ!!And so does Matthew what?


婚外子を産んだいかがわしい女(a woman who bore a bastard child)の作った料理など食べるなと居丈高に命じたロバートには、でも、誰一人従いませんでしたさすがガールズ!!。あのバイオレットでさえ、デザートのCharlotte RusseSeems a pity to miss such a good puddingを残してはもったいないと断ります


まったくね~被害妄想もイイとこですよ。まさにメアリーが指摘した如く、ロバートが怒っているのは、エセルの事でもマシューの事でもなく、

何をやってもうまく行かない自分自身

なのです。おまけにシビルの死からまで目を背けようとしているようです


この辺は女性陣が強いですよね。自分の体を切り裂いてでも子供をこの世に送り出すという使命を背負った「女性」は、いやおうなしに「現実的」にならざるを得ません。


シビルの娘を「シビル」と名付けるのも、その子を「カトリック教徒」にするのも、すべてはトムが決めること。ロバートや家族にできるのは、そのトムと「シビル」を温かく支えて見守ることしかありません


でも最後には、さすがのバイオレットが何とか収めてくれました。バイオレットは、ロバートとコーラが仲違いしたのは、クラークソンの発言が原因だったと確信し、帝王切開をしたらシビルが必ず助かったという保証があったのか、を彼に確認させたのです


最初は渋っていたクラークソンも、実際に症例を調べたところ、子癇を起こした後の手術の成功例は非常に少なかった(tiny)ようで、

どちらにしろシビルは死ぬ運命にあった

と、前言を撤回せざるを得ませんでした


これを聞いたロバートとコーラが、抱き合って泣きだしたシーンには、こちらも胸が痛くなったほどです。コーラも好きでロバートを責めていた訳ではないのですよね。シビルという愛する娘を失った悲しみが、そうさせてしまったのです。万が一にでも希望があったなら、その道を選択しなかったことを悔まずにはいられませんものね可哀想なのはふたりとも同じ


また今回はもう1つ、ダウントンに「希望」がもたらされましたベイツが戻ってくる!。ついにジョンの無実が証明されたのです


最初、心配していた通り、ミセスバートレットは、アンナに話した証言を翻してきました。どうやらクレイグとデュラントが、ミセスバートレットに金を渡して偽証をさせたようなのです


マレー弁護士からこの話を聞かされたジョンは早速クレイグを脅しました。彼女に偽証を止めさせなければ、お前たちに薬を売るよう命じられたと署長に密告してやる!!俺を甘く見るな!


マレーからの知らせを受け取って、ついに夫が戻ってくると大喜びしたアンナの笑顔がまぶしかったですね~。メアリーの言う通り、「皆」(We)が待ち望んでいた朗報です


朗報と言えば、どうやらデイジーにも新しい道が開けるようです。なんとメイソンはデイジーに農場を譲るつもりらしいのです


自分はコックなのにと驚くデイジーに、メイソンが、農場でジャムやケーキを作って定期市で売ればいいと勧めてくれたのは嬉しかったですよね~。おばさんだったら二つ返事でOKしちゃいますけど


デイジーが今目を付けているアルフレッドはアイビーに夢中ですし、パットモアにも承諾してもらえそうでしたから、デイジーも、本気で考えてもよいのではないでしょうか。それでも、パットモアが、化粧をして仕事をしているアイビーを後継者にするとは考えにくいですけどね


もうひとりアイビーに言い寄っているジェームズは、すっかりトーマスを気味悪がっていたようです。トーマスはジェームズを気に入って、何かにつけてその体を触ってくるからです。これをサラがまた、何もかも承知で、素知らぬふりをしているのがいかにも「ワル」ですよね~。トーマスも、シビルを偲ぶ気持ちは本物でしょうが、これまでの行いが悪すぎました


また今回は、「英国国教会」の権威を振りかざし、異教徒を蔑むトラヴィスに対し、若者たちとガールズ(つまりは若者たち)が負けずに反論していた姿も実に好ましかったですね。英国国教会は、同じクリスチャンなのに、ローマンカトリックまで異端視するほどなのですね~どっちが先やねん。エルシーはちゃんと

「マグダラのマリア」

を知っていて、その意味も正しく理解していたのに(過ちを犯しても悔い改めた者を許す)、モールズリーは「ただ足を拭かせてもらっただけだ」と切り捨てたのにはビックリでした。同じ経典でさえもこれほど解釈が違うのですから、まさにアンナの言うように、宗教は論議する物ではなく、プライベートな物であるべきなのかもしれませぬ


と、今回はこれぐらいだったでしょうか


ダウントン・アビー3も残すところあと3話となったところで(全9話ですが、また増えるかも?)、来週はまたしてもお休みです。続きが待ち遠しいですねダウントン・アビー3が待ち遠しい


  
英文のスクリプト~視聴のお供にいかがですか?



これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

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(非公開コメント受付不可)

Girls万歳
こんさん、こんにちはー。面白かったですねー、今回も。

Girlsたちの聡明な結束感に痺れてました。
なんでこう女性たちは、弱気ものを助けるのが上手なのかしら。そこで思い出した映画があります。今も公開中なのですが
「何を怖れる」
1970年代のウーマンリブの話なのですが、その頃、社会と闘った勇敢な女性たちのインタビュー映画でとっても面白かったです。もしご機会あればぜひ♪

めっちゃ話ずれました。

バイオレット様は今回も、きつい事言ったり、うまい事言ったり大活躍でしたね。貴族に離婚は、無いんですねー。さすがです。

私もデイジーの今後の動きが気になります。料理の腕を生かして、農場経営するってめっちゃかっこいいですよねー。boysになんかかまってないで、がんがんそっち行ってほしいです♪

シビルの死によって、いろんな関係が悪くなっていきそうで、天使が亡くなるとこうなるんだとがっくりきていましたが、少しずつ希望が見えてきていて良い回でした。

面白かったですね(^^)/
米俵さん、こんにちは~♪

実はアタイも、最初は「Girls万歳」にしたんですよ~(笑。
でも検索的にカタカナの方がイイかな~などとちと画策してみました(爆。

本当に、ダウントンのGirlsは素敵ですよね~。
Boysも負けずに~頭の古い年寄はおいといて(;´∀`)、
トムやマシューの若手が頑張ってくれたらいいですのに(^_-)。

ほぉ~「何を怖れる」ですね?心しておきます。
貴重な情報をありがとうございます。

デイジーの「新しい道」はぜひ応援したいですよね~。
いろんな可能性が広がりそうで、考えただけでワクワクですね( *´艸`)。

再来週の放送が今から待ち遠しいですね(^^)/。こん
Boys, be ambitious!
Konにちは。
近頃とみに風体・言動がパットモアさんに似てきた女房の
尻に敷かれている哀れなBoyです。

今回は録画を見る前に、こんさんの記事を(我慢しきれず!)
読んでしまったので、我等がバイオレット様の台詞
Do I count as one of the girls?
の可笑しさが楽しめました。
吹き替えでは「わたくしも女性に入っている?」となっていて
girlという言葉の面白さがちょっと薄れるように思います。

もうひとつ、宗教をめぐる応酬も面白かったです。
日本のドラマではあまり見ませんね。

僕は英国国教会を、
<カトリックの組織に、世俗的な信教主義を接ぎ木したような
妥協の産物で、英国国民性に案外適っているのかも>
と漠然と思っていました。
よく分らないし、勉強もしていないけれども、
以前から少し関心を持っています。

ではまた。
Boysに心強い味方現る~ですね♪
Dodoさん、こんにちは~♪
んも~朝から吹き出してしまいましたよ~(^◇^)。

パットモアさんの様な奥様をお持ちだなんて、
Dodoさんは果報者ですね~(^_-)。

そうなんですよね~
英語の、特にイギリス人のユーモアがこのドラマの大きな魅力でもあるので、
流ちょうな日本語になってしまうとそれが消えてしまうのがもったいないです。

あのバイオレットが「ガールv-206」ってところが笑えるんですもの。
「女性」のうちに入っているか、ではさすがに気の毒すぎですよね(爆。

> <カトリックの組織に、世俗的な信教主義を接ぎ木したような
> 妥協の産物で、英国国民性に案外適っているのかも>

いや~これは実に言い得て妙な表現ですね~(゜o゜)。
カトリックともプロテスタントとも違うこの「宗教」は
おっしゃる通り、
いかにもイギリス人の特性をよく表しているのかもしれませんね( *´艸`)。

また是非色々教えてくださいね~。続きの放送も楽しみですね(^^)/。こん

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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

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でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

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