2017/10
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佐藤健さん主演の日曜劇場、【天皇の料理番】も、ひそかに楽しみにしていたドラマの一つでした。4月期の他のドラマに比べてエラク遅く始まったこともあり、期待はどんどん膨らんでいったのですが、いざ、初回の2時間SPを見た時の感触は、その期待を上回る物ではなかった、というのが正直な感想でした


物語自体はとてもよくできたドラマだと思いましたし、俳優陣も皆ベテラン揃いでそれなりに、おそらくは普通のドラマ以上には十分楽しかったのですが、何ていうか、主人公の秋山篤蔵の情熱が胸にどっしり伝わってこなくて実にもどかしかったのです


目をひんむいている篤蔵を見るたびに、めんたいぴりりの博多華丸さんを思い出してしまったのも、今一つのめり込めなかった原因の1つかも知れません。ファンの方には申し訳ないけど(どっちに?)、顔だけじゃなくキャラの個性まで実に似てるんですって~もうそっくり


でも、2話の後半ぐらいからでしょうか、篤蔵の個性がようやく光り出した気がしました。極めつけは3話です。も~おばさんはすっかり篤蔵が気に入ってしまったとです。以下、3話分のとても簡単なネタバレのあらすじです天皇の料理番のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


この篤蔵、幼い頃から何をやっても長続きせず、理屈だけがいっちょ前の箸にも棒にも掛からない人間でした。そんな息子に見切りをつけた両親は、ある時、篤蔵を鯖江の昆布問屋、松前屋の婿養子に出すことにします。その嫁の高浜俊子(黒木華)が、また実にイイ子でね~


篤蔵には本当にもったいない

と心底思ってしまったほどです


が、篤蔵にもさすがに俊子の良さは分かったのか、篤蔵は心機一転、毎日身を粉にして働くようになりました。天性の「鼻の良さ」も手伝って、昆布の「仕分け」にもその才能を発揮します


「俺はこうして誰かのために一生懸命になることの方が向いているのかもしれない


ようやくそう篤蔵が自分の隠された性格(?)に気づいて満足し始めたその矢先、配達に出かけた先の連隊で、その「感度の良過ぎる鼻にこの世の物とも思われぬ、実に美味しそうな匂いが飛び込んできました。これが篤蔵の運命を変えてしまいます


その厨房で「西洋料理」の素晴らしさに目覚めた篤蔵は、自分の言ったことなどすっかり忘れ、毎日夢中になって通いづめた挙句、ついには何もかも捨てて家を飛び出してしまいます。厨房で料理を教えてくれた田辺軍曹(伊藤英明)が、西洋料理を学ぶなら東京だ、と言ったからです。


東京にいる兄の周太郎(鈴木亮平)を頼って上京した篤蔵は、すったもんだの後に、華族会館の「小僧」として働くことになりました。ようやく西洋料理が学べるという嬉しさと物珍しさも手伝って、毎日の皿洗いなどの下働きを懸命にこなしていた篤蔵も、次第に生来の飽きっぽさが顔を覗かせてきます


最初はコック長の宇佐美(小林薫)が怖くて怯えていたのもすっかり忘れ、鍋の二度洗いをさぼった上に、それが即座に発覚しても、大胆に開き直る有様です


鍋の二度洗いなんて時間の無駄だ!そんなことに気づくのはコック長だけだ~神経質すぎる!!


その挙句、下働きだけで料理を教えてもらえないなら、と、宇佐美の料理ノートをこっそり盗み出してしまいます


が、宇佐美が「ドロボウ」を警察に通報したことを知ってさすがに怖くなった篤蔵が、夜中にノートを返しに行くと、そこでは、もう夜も更けたというのに宇佐美が独りでまだ仕事をしていました。


篤蔵からノートのことを聞いた宇佐美は、自分もまた、料理を覚えたくて似たような経験をしたことがあると言って篤蔵を叱りはしませんでしたが、篤蔵の抱えていた下働きへの不満に対しては、篤蔵の思い上がりを正してくれます


「洗い物もできない人物が、一流の料理人になったためしがない


宇佐美はそう語って聞かせ、何事にも万全を尽くすのが「料理人の真心」であり、その真心だけは、たとえどんな時であろうとも、必ず用意できる物だと教えてくれました。環境や材料を整えられないことがあったとしても、真心さえ忘れなければ、客をもてなすことができる


目先の忙しさにとらわれて、自分のしていることの「意味」を知ろうとしなかったことに気づいた篤蔵は、ここからどんどん変わっていきましたここから俄然面白くなってきた~(≧▽≦)。宇佐美や先輩たちが命じることはすべて「もてなし」に必要なステップだったと知ったからです


食器洗いも、食材の用意も、すべては「料理」に繋がっている


この「気づき」は再び篤蔵に生気を与え、篤蔵はどんどん先輩たちの要求の先を見通すようになっていきました。次から次へ、まさに「痒い所に手が届く」篤蔵の仕事ぶりは、宇佐美ばかりか他の先輩たちの心をも動かしていきます


一方、田舎に置き去りにされた俊子は、義父母から篤蔵の「習性」を聞かされて、大いに納得していました。篤蔵といるのが楽しかったのは、篤蔵が、何事にも夢中になったら命懸け~だからこそだったのだ


父親の金之助(日野陽仁)から篤蔵との離婚を命じられた俊子は、それも致し方ないが、その前に一度篤蔵に会って話をしたいと、単身上京してきます。


ちょうど篤蔵の働きを認め始めた宇佐美の命により、篤蔵が作ってくれた料理を食べた俊子が、生き生きと働く篤蔵の姿に、離縁やむなし、の覚悟を決めたその直後、吐き気を覚えた俊子は、自分が懐妊していることを知ります。こうなったら、そう簡単に離婚するわけにも参りません。篤蔵も、さすがに子どもができたとあっては、そう無責任でもいられません


実家に戻った俊子は、子どもを跡継ぎにしてはどうかと父を説得するも失敗~ついには篤蔵の実家に身を寄せますが、金之助も最後には俊子可愛さで根負けし、高浜の家に戻ってくることになったようです。それには、俊子の妹たちが、自分達が婿を貰って店を継ぐから、姉を自由にしてやってほしいと頼んだことも大きかったようですね


この時篤蔵の両親(杉本哲太美保純)が俊子に、いざとなったら自分たちが子供を育てるから、俊子にもっと「身勝手」になってほしいと言ってくれた時には、この親心がありがたくて~篤蔵の代わりに~ついつい泣けてしまいました天皇の料理番~篤蔵の両親が素敵過ぎ(^0_0^)


その篤蔵も、子どものためにも一刻も早く生計を立てられるようにならねばと、二足の草鞋を履く決意をします。華族会館の稼ぎだけではどうにもならないことから、英国大使館の五百木竹四郎(加藤雅也)のところで働かせてもらうことにしたのです。


宇佐美がこれを知ったら怒ると五百木は言ったけれど、あの宇佐美なら

「何もかも料理のため

と分かってくれそうな気もしますけどね。とりあえずは両方の仕事をこなしている訳ですし、実際も、大使館で教わったことが、華族会館でシッカリ生かされていたようですからね


とはいえ、その功績が認められて「野菜係」となった篤蔵を、最初から何かと面倒を見てくれていた先輩の山上辰吉(柄本佑)が妬みに思いそうなのは心配です。ま~そこは韓ドラとは違ってそうそう嫌らしくはならんでしょうが


日曜は見たいドラマがてんこ盛りで、翌日に語れないことも多いでしょうが、今後もどんどこ楽しくなっていきそうなのは嬉しい限りでござりまする。「天皇の料理番」は次回もとっても楽しみです天皇の料理番が面白い(*^^)v


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