リベンジ4 あらすじと感想 第6話 打撃 デヴィッド許さん!
~リベンジ4のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: リベンジ4~Revenge Season 4~あらすじと感想一覧~
先週せっかく一安心したのもつかの間で、【リベンジ4】は6話(「Damge」)もまたイライラさせられましたね~。特にあのシーンでは
、TV画面に蹴りを入れそうになったほどです
。以下早速ネタバレです
。
前回デヴィッドが、ノーランの忠告を聞き入れたように見えたのは、デヴィッドが仕掛けた
「実にバカげた罠」
でした。デヴィッドは、ノーランが暗にヴィクトリアを非難したことに腹を立て、自分とアマンダを裏切ったのはヴィクトリアではなく、アマンダに残したはずの金を横取りしたノーランだと思い込んだようなのです。
デヴィッドは、いかにもノーランを信頼する風を装い、マルゴーの企画した生放送に出演するのに、ノーランにも一緒に出てほしいと誘い、自分が困ったら助けてほしいと頼みました。
これですっかり気を良くした
「優しくて人を疑うことを知らないkeyboard cowboyのノーラン」(ほめ過ぎか
)
は、デヴィッドを信じてその場に立ち会ったというのに、デヴィッドは、生放送でノーランが言い訳できないようにした上で、ノーランを泥棒呼ばわりしたのです。しかもその直後、ノーランの家に乗り込んできたデヴィッドは、
この家も私の金で買ったのだろう
と言い放ち、ノーランの顔面をいきなり殴りつけました。これが黙っていられましょうや
。
それが、あなたとあなたの幼い娘が孤立無援だった時、ただひとり味方になってくれた
「クラーク家の大恩人」
に向かってすることですかっ!!
それもこれも、エミリーがデヴィッドに真相を打ち明けないからだというノーランには大賛成でござりまするが、それを言っちまったら多分、20話持たないと思うので
~いっそ5話ぐらいでスッキリ終わってほしいのは山々なれど
~我慢して、エミリーとベン&ジャックの今後の追及に注目していきたいと思います
。
まずベンは、以前監獄でデヴィッドの看守をしていたモストロウスキーが心臓発作で亡くなったと聞いて、その死亡原因を怪しんでいます。モストロウスキーは、コンラッドが亡くなる前に彼を殴った人物だと言うのです。
刑事志望のベンは、コンラッドを殺した犯人を突き止めたいと考えているようですね。とはいえ、ジャックが真犯人と考えるのは見当違いもイイとこですが。
またエミリーは、デヴィッドが何か隠していると感づき、デヴィッドがコンラッドに「監禁」されていたというサイロへ忍び込みました。そこは雨漏りがひどいらしく、カビだらけだったようですが、唯一、そこに置かれたベッドの脚にはカビが生えていなかったことに気づいたエミリーは、そこはデヴィッドが監禁されていた場所などではないと見抜きます。
If he's lying about that, then he is lying about everything.
もしそれが嘘だったら、他のすべても嘘だということよ
これに連動して、ベンを戒めようとしていたジャックも、ある事実を突き止めます。ベンとともにモストロウスキーの家に弔問に出かけたジャックは、ベンがそのガレージを捜索していた際に、その柱に
「∞∞」(double infinity)
のマークが刻まれていたのを発見しました。しかもベンは、独り暮らしだったはずのモストロウスキーのガレージに、ここ数カ月の間、何者かが出入りしていたことを既に近所から聞き込んでいたのです。モストロウスキーが「カジノ」で儲けたという話もでたらめに違いない=何者かから金を受け取ったに違いない!!
相棒が諦めないなら、俺も付き合うしかないな。
一方、シャーロットを「餌」にしてデヴィッドを脅そうとしていたらしいヴィンス(動機は不明)は、敢え無くシャーロットに殺されてしまいます
。落ちぶれるに事欠いてついに人まで殺したシャーロットは、仕方なくエミリーを呼び出して助けを求めました。
そこでエミリーから、エイダンを殺したのはヴィクトリアだと聞かされたシャーロットは、ようやく母に愛想を尽かし、リハビリ施設に入ることを決意します。その上でシャーロットはダニエルに、エミリーについての「真実」を明かすようなのですが?
さ~てエミリーはどうやって父を正気に戻すつもりでしょうか。何度も言うようで恐縮でござるが
、リベンジが今シーズンで終わる、いくらなんでも最後はきっと正気に戻るに違いない、と思えばこそ耐えられますね~
。でないと、こんなデヴィッドには憤死させられてしまいそうだす
。
これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです
: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編