2017/10
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ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


英国ドラマ、【ダウントン・アビー3】(Downton Abbey S3)の第9話は「スコットランドの休日」です。これもまた、次回の最終回に向けて何か波乱含みの予感はするものの、表面上は、特にスコットランドの雄大な自然が実に美しくて、なかなか楽しいエピソードでございました。以下簡単なネタバレのあらすじですダウントン・アビー3のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


前回の9話からちょうど1年が経過したという設定で始まったこの9話では~確かに待った勝手に延期しないでほしい(;´・ω・)~伯爵一家がそれぞれの侍女と従者を連れて、スコットランドにある親戚のフリントシャー侯爵の館=Duneagle Catsle(ダンイーグル城)を訪ねるところから始まりました。この訪問は、本来、伯爵一家恒例の行事だったそうで、男性陣は現地で主に「シカ追い」(stalking)を楽しむのだそうです。


ちなみに、シュリンピー(Shrimpie)というニックネームを持つフリントシャー侯爵=ヒュー・マクレア(Peter Egan)は、前回登場したローズの父で、バイオレットの姪=スーザン(Phoebe Nicholls)の夫です。ロバートにとっては従姉妹の夫だから気安くシュリンピーなどとべますが、子どもたちは無理ですよね~小エビちゃんだなんて


戦争に続くシビルの喪中のため、しばらく遠ざかっていた家族旅行ですから、妊娠中のメアリーも同行すると言い張り、イーディスは、

偶然にも時を同じくしてスコットランドに釣りに出かけたというグレッグソン

に連絡を取って、彼を侯爵家に招待するつもりのようです。


メアリーは以前のようにすっかりまた意地悪になって、そんなイーディスにちくちく皮肉を言っていますが、マシューがこれを庇って中に入っているところを見ると、どうやらふたりとも、グレッグソンが妻帯者だということはまだ知らないようです。ま、知ってたら呼べませんよね~イーディスも


いざ到着したダンイーグルでは、ダウントン・アビーとは異なり、使用人は主人たちより先に食事をするようでした。それに加えて、使用人同士の呼び方が異なっていたのもまたなかなか面白かったですね。どうやら、仕えている主人の名前を使って呼ぶようです


例えばアンナなら、メアリー=クローリー夫人の侍女ですから「ミス・クローリー」、サラなら、コーラ=グランサム伯爵夫人の侍女ですから「ミス・グランサム」と呼ばれるらしい。男性も、ジョン・ベイツはグランサム伯爵の従者ですから「ミスター・グランサム」、誰も触れてはくれなかったけれど、モールズリーはマシュー=クローリーの従者だから「ミスター・クローリー」と呼ばれるのでしょう。だからアンナは、サラとジョンが夫婦のようだと言ったのですね。


ダウントン・アビーのカーソンのように、ここ、ダンイーグルにも、格式ばった執事のマックリー(Ron Donachie)や、サラのように訳知り顔の意地悪侍女()=ウィルキンス(Simone Lahbib)がいたのも楽しめました。もちろん、朝に夕(しかもディナータイム)にと鳴らされるバグパイプにも大笑いです


そのウィルキンスはすっかりサラを気に入りますが、気難しい女主人のスーザンがサラを褒めた途端、すっかり機嫌を損ねてしまったようです。こういうところも似てますね


そのスーザンですが、どうやら家族との折り合いがあまりよろしくないようです。破天荒娘のローズを持て余しているのは分かりますけど、今度ボンベイに海外赴任することになったという夫もまた、スーザンをないがしろにしているようなのです。夫婦のことはパッと見ただけでは判断できませんから、どちらが悪いとは一概には言えませんけど


ここでもまた、

故郷を離れたためなのか、いつもの毒舌が影をひそめていたバイオレット

が一肌脱ぐことになるのでしょうか。でも、シュリンピーのインド総督就任はないかも~ですね


ロンドンでは相当やんちゃに思えたローズも、両親の仲があれほど冷え切っていては逃げ出したくもなるというもの。スーザンに皆の前で叱られて、こっそり、でも煙草をスパスパ吸いながら()、涙していたのは気の毒でした。


そんなローズに臭い消し用の「ミント」をそっと差し出したジョンの笑顔の優しかったことったら


今回が初めてのスコットランド訪問だというアンナが、自分にはスコットランド人の血が混じっていると明かしたジョンを驚かそうとして、ローズから「リールを習っていたのも楽しかったですね~


リールというと、「風と共に去りぬ」のあの名シーン(喪中なのにレットと踊った)を思い出します時々被るな~さすがに名作♪。そのスカーレットのように、妊娠中じゃなかったら朝まで踊り明かしたいと語ったメアリー、カーソンの言いつけを守って大人しくしていてくれればよいのですが


一方、主人たちが留守をしているダウントン・アビーでも、なかなか楽しい出来事が起きていますダウントン・アビーの見どころ♪


なんとあのパットモアに「BF」ができたのですパットモアさんに恋人登場!。その名もジョス・タフトン(John Henshaw)という雑貨商の店主は、品物を届けに来たついでにパットモアの料理した残り物を口にし、その腕の素晴らしさを褒め称えました。この時のパットモアの答えがまた笑えましたね~


I'm not just a pretty face.
可愛いだけじゃないのよ=腕もいいのよ


ジョスがパットモアに気があることを見抜いてくすくす笑う女性陣に、トーマスが返したこの皮肉にも大笑い


 She's a woman, isn't she?
  彼女も女性なのよ?
 Only technically(, yes)
  一応ね


どうやら近々、ジョスの店があるサースクでお祭りがあるそうで、ジョスは早速パットモアを誘い、他のダウントンの使用人たちも皆で出かけることになったようです。これを知ったカーソンの渋い顔ったらありませんでしたね~


主人が留守なのだから少しぐらいは息抜きがしたいという部下たちに、容赦なく、銀食器を磨かせて手綱を締めていたのが台無しです。でも、カーソンも一緒に行こうと誘ってくれたエルシーには、

自分が行けば皆が遠慮して楽しめないから

謙虚に遠慮したところはなかなかでした。エルシーが「You were young once」(若い時があったのだから~若い子の気持ちを察してやって)と言った際、

I'm young now.
まだ若い

とすかさず答えながらも即、

Well, not old.
それほど年は取っていない

と訂正したのも可笑しかった


また「上の階」(above stairs)でただ一人皆には同行せず、ダウントンに残ったトムは、新しいメイドのエドナ・ブレイスウェイトに何かと挑発されています


エドナはトムが好きらしく、シビルと結婚したトムを身の程知らずであるかのように言い、何かにつけて「下の階」(downstairs)に連れ戻そうとします。しまいには、トムが運転して皆を祭に連れて行けと言い出す始末~たとえ親しさの表れでも、これはちょっと頂けんでしょ


ひとりになったらまた「革命家の血が騒ぎだすのではないかと心配していたバイオレットのために、今回はイザベルがトムを夕食に招待したのですが、その時イザベルは、もうトムは使用人ではないのだから、その地位にふさわしい威厳と力を持って然るべきと励まし、エルシーもまた、何かと使用人たちを気遣うトムにエールを送っていましたのに


ことさら威張る必要はさらさらないけど、決して媚びる必要もありませんよね。いずれはまた祖国のために尽くすことになったとしても、シビーが幼い今は、トムには淡々と自分のなすべき仕事をしてほしい~きっとシビルもそう思っているに違いありません


赤の他人のおばさんが思い出すぐらいですから、コーラやバイオレットが、進歩的なローズの姿にシビルを重ねていたらしいのも辛かったですね。たとえ何年経とうとも、愛しい人を失った悲しみは、薄らぐことはあっても消えることは決してありませんから


でも、医者の夫を失って以来、女手一つでマシューを立派に育てたイザベルには再婚話が持ち上がりそうです。相手は医師のリチャード・クラークソンです。シーズン1ではかなり反目していたふたりですが~というよりクラークソンがイザベルを持て余していた~こうして見ると、なかなかお似合いでござりまするね


と、今回はこれぐらいだったでしょうか


さ~ていよいよ来週はシーズン3の最終回です。それまた盛りだくさんの内容になりそうで、今から待ち遠しいですねダウントン・アビー3が楽しみ(^◇^)


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね



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Comments 7

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みる  
パットモアさん(*˘︶˘*).。.:*♡

こんさん こんにちは~。

今回はなんと言ってもパットモアさんに恋のお相手が出現\(◎o◎)/!
パットモアさんにもスポットがあたりましたか~!楽しいですね♪

アンナがなぜ「オブライエンとベイツが夫婦のようだ↴」と言ったのか全く分かりませんでした。なるほど!そういうことだったのですね~。
ベイツの鼻の下がいやらしく見えて、個人的に二人のラブラブシーンは頂けませんが、リールをがんばって練習しているアンナに免じて、我慢しまーす(笑)

シュリンピーが何か言うたびに露骨に嫌な顔をするスーザンが怖かったです。
バイオレット様のご活躍を楽しみにしています。

イーディス嬢はやっぱり一年たっても変わってませんでしたね。
今更ですが、そういうキャラなんですね。
私もこんさんの母心に一票です!

お祭りではトーマスがみんなにサイダーを奢ってくれるって言ってたし(ジェームズは拒否ってましたが…)、次回も楽しみですね♪

2015/05/26 (Tue) 17:25 | EDIT | REPLY |   
米俵  
いろいろ進展しすぎっちゅうねん(笑)

観終わった後に「こんな終わり方かい!」てつっこんだけど、こんさんの記事読んで、始まりを思い出し、そりゃ一週間のびたけど、「もう一年後かい!」と毒づいていた米俵でした。

いろんな進展ありましたねー。
個人的には、イザベルとパットモアさんの話が楽しくぅ。前にヒューズさんのときはうまくいかなかったから、今回は発展するといいなぁ。
私もI'm not just a pretty face 使ってみたいなぁ(笑)

新入りのエドナは突然何しだすねん!と突っ込みいっぱいでした。でも実際、こういうことってたくさんあったんでしょうねぇ。

来週も待ち遠しい。最終回はさみしいなぁ。次のシーズンはひっぱるだろうしなぁ。NHK。

今回は進みすぎて、地元の大阪弁がでてしまいました。しつれい^-^

2015/05/26 (Tue) 23:24 | EDIT | REPLY |   
みるさんへ  
ジョン・ベイツが一番好きかも( *´艸`)

みるさん、こんにちは~♪

パットモアさん、良かったですよね~。
なかなかお似合いのカップルになりそう(笑。

ふふ、あそこはやはり

「アンナとモールズリーが夫婦みたい」

と言ってほしかったでしょうにね~モールズリーとしては(爆。

私個人としては、このドラマの男性陣では、
ジョン・ベイツのキャラが一番好きです(*^^)v。

清濁併せ呑むチョイ悪的な大人の魅力がたまりません(≧▽≦)。
アンナは見る目があるなあといつも羨ましく思っています(^_-)。

来週もまた色々ありそうで楽しみですね~^^。こん

2015/05/27 (Wed) 09:44 | EDIT | REPLY |   
米俵さんへ  
オリジナルを2つに分けたみたいです

米俵さん、こんにちは~♪

本来は「全9話」なので~2時間弱を2回に分けたらしいので、
中途半端な感じがするのは否めませんよね~やはり(;´∀`)。

I'm not just a pretty face.

ふふふ、絶対使いたいですよね~あのフレーズは。
タイミングがなかなか難しそうですけど(笑。

エドナは実に胡散臭かったですよね~。
トムが誘惑に負けないとよいのですが(;´・ω・)。

米俵さんはやはり関西の方だったのですね~。
ここを訪れてくださる方は関西の方が多いんですよ~(^_-)。
自分も以前は関西人だと思われていました(笑。

来週の放送が待たれるところですね~(^^)/。こん

2015/05/27 (Wed) 09:51 | EDIT | REPLY |   
Dodo  
尊敬ランキング

Konにちは。

スコットランド・ウェールズ・アイルランドなどの
ケルト系に関心があるので、今回は、
スコットランドの風景とバグパイプのomotenashiだけで満足。

普段は日本語吹き替え版で見てゐるので、
このブログに教へられるまで分らないことが沢山あります。
a) 「シカ追ひ」をstalkingと言ふのは知らなかつたが納得。
マシュー一行は、10時間もストーカーだつた訳ですね。
b) パットモアさんのお茶目な一言も、
「まあ腕がいいのさ」では可笑しさを逃しますね。
c) トーマスの「まあ一応な」もOnly technicallyと言つてるんだ。
technicallyといふ言葉は、こんな風に使へるのですね。

またアンナの少し残念さうな台詞、
「彼女とベイツさんがまるでグランサム夫妻のやうに聞こえますね。」
の意味もこんさんの解説に教へられました。

このブログ抜きでは、ドラマを愉しむことが出来ないですね。
僕の尊敬ランキングでは、こんさんが
バイオレット様に次いで第2位です。本当ですよ。
Because I’m never wrong.

バイオレット様と言へば、先日見た映画にも
登場なさつてゐました。しかも主役で!
『E.T.』といふマイナーな小品でしたがね。
バイオレット様の毒舌の圧倒的な冴えは、
The Extra-Terrestrial ならではだつたのですね。

似てゐると言へば、メアリーの顔を見るといつも、
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの絵画を思ひ出します。
あのモデルはメアリーに違ひない。
ラファエル前派だから、あれもヴィクトリア朝時代ですね。

ではまたでござる。

2015/05/27 (Wed) 19:39 | EDIT | REPLY |   
Dodoさんへ  
恐悦至極に存じ奉りまする(__)

Dodoさん、こんにちは~♪

本当にスコットランドの風景が素晴らしかったですよね~。
あのバグパイプには大笑いでしたけど。

そうそう、私もカーソンが鹿追の説明をしていた際の、
「ストーキング(鹿追)には散弾銃は使わない発言」
に物騒な「ストーカー」を連想してましたよ~(笑。

only technicallyもまたいかにも英語らしい表現ですよね。
イギリスに限らず「理屈上はね」的なケースでよく使われるようです。

アンナの台詞も、他の方へのお返事にも書きましたが、
自分的には「モールズリーの寂しそうな様子」のほうがより印象的でした(爆。

いつも自己流でお恥ずかしい限りですが(汗
自分のアンテナに引っかかった表現だけを取り上げているため、
他にもきっと面白いシーンはあるのだと思うんですが、
皆様にも楽しんでいただければこの上ない喜びにござりまする。

しかも、バイオレット様に続く表彰台に登れるなんて~
身に余る光栄ですv-352。I'm flattered.(^_-)

実は私、かの有名でメジャーな映画=ETをいまだに見ていないのです(;´∀`)。
DodoさんのおっしゃっているETは小作品(別物)なのですか?
もしジョークだったら、無粋なお返事で申し訳ござりませぬv-356

ああ、メアリーのあの美しさはおっしゃる通り、
まさにヴィクトリア王朝を彷彿とさせますよね~。
バイオレット様も若かりし頃はあのような美貌を誇っていたかもしれませんね。

最終回が待たれるところですねv-22。こん

2015/05/28 (Thu) 10:53 | EDIT | REPLY |   
Dodoさんへ(追伸です)  
もしかして?

Dodoさん、もしかしてETのくだりって、
マギー・スミスさんがETに似てるって話でやんすか?v-21

さっき気づいて大爆笑でしたよ~v-408。んも~人が悪いなあ(爆。

もし違っていたらごめんなさいね(;´∀`)。ではでは。こん

2015/05/29 (Fri) 09:11 | EDIT | REPLY |   

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