2017/11
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佐藤健さん主演の日曜劇場、【天皇の料理番】の6話もまた何とも感動的で泣けるエピソードでございましたね。おばさんはもう、すっかり兄やん=周太郎になりきった気分で見ておりました天皇の料理番のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下ちと暑苦しいネタバレのあらすじです


大晦日から正月にかけ、本来なら最も大切な人と過ごすはずのこの時期、離縁と勘当をいっぺんに言い渡された篤蔵は、こともあろうに店主の妻=お梅と同じ布団に寝ていました。いわゆる「間男」になったのです


こんなんじゃいかん。こうなったらパリにでも行かなければ


そう嘆いていた篤蔵を、日々パリに憧れている新太郎のみならず、ああ見えて新太郎の幼馴染だという女郎の茅野(芦名星)が、天と俊子に代わって、ガツンと叱り飛ばしましたboxer8


人間、大切なのはどこにいるかじゃなくて何をするかだ!たとえパリに行ったってできないやつはできない!!


まずは、今の店で地道に励んで結果を出すのがまっとうな生き方だと説教された篤蔵が、ついに重たい腰を上げたのが、1905年の1月だったそうです。篤蔵は宇佐美から貰ったノートを眺めながら、他に今の自分にできることがないだろうかと悩んだ末に、

「宇佐美の作る料理は皆滑らかだった

ことを思い出します


篤蔵は早速肉屋へ行って、倉庫掃除をする代わりに肉付きのガラをタダで分けてもらいました。野菜もくず野菜を利用して、フォーひいては「カレエ(カレー)」を作ることを思いついたのです

「フランスカレエ」

と名付けられたこのカレーは飛ぶように売れ、店の前には長い行列ができました。新太郎は早速これを華族会館の調理場で皆に大声で宣伝します。ペテ公が作った新しいカレエが大評判だ!


この時は「並ぶのは嫌だと言って来店を断った宇佐美でしたが、やはり愛弟子のことは常に気にかけていたようで、しばらく経った後にバンザイ軒にやってきます。


が、その時篤蔵は既に、いつの間にか注文がぱったり来なくなった「フランスカレエ」を諦めさせられ、以前よりもっとマズいカレエを作るようになっていたから大変です


篤蔵は、店にやってきた宇佐美が「カレエ」を注文したと聞いて焦り、せめて恰好だけでも何とかしようと、華族会館仕込みのジャガイモのシャトー切りをトッピングしました


目の前に出されたカレエはいかにもごてごてとして不味そうな代物でしたね~。案の定、宇佐美は一口食べただけで代金を置き、席を立ってしまいます。


待ってください!


宇佐美を追いかけ、自分は精一杯の料理を作っていたのが、

「味の分からない馬鹿な客

に合わせざるを得なくなり、仕方なくあのような物を作っただけ~自分にとっては不本意な料理だと言い訳しました。自分にも他人にも厳しい宇佐美が、こんな篤蔵を許すはずもありません


「あのカレエは腐っていた!それは作ったお前の性根が腐っていたからだ!!


客を馬鹿呼ばわりするお前は大馬鹿だと怒鳴られて、ようやく篤蔵は自分の間違いに気づきましたが、どうしたらよいのかが分かりません


その篤蔵を助けてくれたのが、いつもいい加減なように見えていた仙之助でございました。篤蔵は、仙之助が女性にもてる秘訣は

(人は皆一人一人違うから)まずは相手をよく見ることだ

と聞かされ、この真理は料理にもあてはまると確信していきます


労働者風の客が、料理に塩や醤油をかけているのを見て、それなら料理を出す前に味付けを少々濃くしようとか、歯が悪くて肉を噛みきれない年老いた客には、肉をミンチにしたステーキを作って給仕するとか


まだまだできることはたくさんある!天皇の料理人~篤蔵の工夫が素晴らしい( `ー´)ノ


ようやく篤蔵が再びやる気を取り戻していたその頃、母のふきがバンザイ軒を訪れました


息子の料理した「四足」を食べたふきは、俊子が呉服屋の後妻に入ることになったと告げた上、周太郎が周蔵に頼んで相続分の土地を一部売って作った三百円の入った通帳と、周太郎の手紙を差し出します。


そこには、「もはや上京するほどの回復は見込めない。自分がこのような死病に罹った不条理を嘆きながら死ぬのは情けない。せめて、お前が

『帝国一のシェフ

となるための手助けをさせてもらいたい。お前がそこまでなれたのは俺のおかげでもあると胸を張らせてほしい」と書かれていました


篤蔵が重荷に思わぬよう、確かに本音でもあったのでしょうが、それは俺の「生々しい欲望の証だ」と言い添えた周蔵の心持が手に取るように伝わってきて、ここは今書いていても画面が涙で見えなくなってしまったほどです周太郎が気の毒すぎる(;´Д`)


篤蔵、パリへ行け。俺の命を抱いて飛んでくれ天皇の料理番が感動的だ!


兄の手紙を手に滂沱の涙を流す篤蔵の横でニッコリ笑い

「おまえは本当に幸せ者だ。周太郎や蔵三郎に父(周蔵)、そしてきっと俊子も、皆こうしてお前を応援してくれている。幸せな分、余計に励まんといかん

とこれまた息子を応援したふきの言葉を、篤蔵はシッカリその胸に刻んだことでしょう


その決意の証に、篤蔵は即パリに行くような軽々な真似はしませんでした。今、小僧に毛の生えたような状態でパリに行っても、何も得ずに終わってしまうかもしれないと思ったからです


この金は一銭たりとも無駄にはできん!


篤蔵が、どうやら周太郎が土地を売る際に力になってくれたらしい桐塚を訪ねて相談すると、そういうことはむしろ宇佐美に話すべきだと諭されました。が、さすがの篤蔵も、宇佐美の下へは行けません。多分篤蔵としては、もう決して宇佐美に甘えてはいけないと、肝に銘じていたのでしょう。


結局篤蔵は英国大使館の五百木に相談に行き、パリに行く前の修行先として築地の精養軒を紹介してもらいました。そこで修行を積むこと3年~ついに篤蔵はパリに修行に行くこととあいなります


バンザイ軒で開かれた壮行会には、宇佐美も駆けつけてくれました。がそこで宇佐美はあくまでも「客」であることを強調し、篤蔵の作った「カレエ」を注文します。


見かけはごく普通のそのカレエは、味もまたごく普通だったそうです。


普通のカレエが飛び切り旨い


今度こそ宇佐美に認めてもらいたくて、宇佐美の顔を食い入るように見つめていた篤蔵の顔がパーッと明るくなったのが実に印象的でした椅子に座ってくれ。あんなに近くにいられては、さすがの宇佐美も食べられませんね


ごちそうさまでした


宇佐美はその代金だと言って、自分が長年、毎晩手入れを欠かさず大切にしてきた「牛刀」を差し出しました。


そいつにもパリを見せてやってくれ。一緒に日本人の真心を見せつけてこい。


ここで「一緒に」でちょいと息をためたのは、同じくフランス料理のシェフとして自分の魂も一緒に、という意味が込められていたようで、何とも感慨深いセリフでしたね。そう、篤蔵は、周太郎だけでなく、宇佐美や新太郎、そしてきっと辰吉の想いも背負って旅立っていくのですね


Je vais devenir le plus Grand chef du Japon
(わしは帝国一のシェフになる)


フランス語で書かれた篤蔵の手紙を日にかざし、意味を尋ねてきた周蔵には分からないと言いながらも嬉しそうに笑みを浮かべた周太郎のその笑顔もまた、自分の涙で曇ってしまいました。この録画は当分消せそうにありません


跡継ぎを産む若い後妻が欲しいと望まれて

私でお役に立つならば

と、篤蔵から貰った鈴を財布に付けて嫁に行った俊子も、どうかどうか幸せに暮らしていてほしい


さて来週はついに「篤蔵パリへ行く!」です。天皇の料理番は続きもとっても楽しみでございまするね天皇の料理番が面白い(≧▽≦)


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