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奇皇后 あらすじと感想 第43話 廃位の上奏

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】の43話は「廃位の上奏」です。あ~やっぱり嫌な予感は的中してしまいました。以下、簡単なネタバレのあらすじです奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回はまさに

「愚か者が国のトップになると国民も皆愚かになる」(逆も然り

という、言ってる側から自分の耳が痛くなるような()エピソードでございました


蛇のように執念深いタンギセたちは、この5年の間もずっと、ワン・ユからの密書と偽ってスンニャンへの文を送り続けたそうです。当然それは常にコルタ経由でタファンに届けられたと推測され、その結果(実際には読まなかったようですが)、タファンは酒を手放せなくなった挙句、幻覚や幻聴に悩まされ、忠臣をその手で切り殺すほどの狂気を露呈するまでにいたったようです


そんなタファンを見ていられず、殺すなら殺してくれと訴えるペガンが気の毒でした。ペガンも今や「武力」の時代ではない、国を治めるのは「徳だと悟れれば、二人とも、そして国民もこれほど不幸にはならずに済んだものを


またタンギセはここに来て皇太后をも巻き込んできます。さすがに苦労の甲斐あってか、以前よりは少し(悪)賢くなったようでした。タンギセはソ尚宮を呼び出して、ワン・ユが、元の敵国=イル・ハン国に硫黄と硝石を売って儲けているという密告文を皇太后に届けさせたのです。これが匿名だというのがまたいかにもあの男らしく卑劣ですけど


皇太后はこれを機会にワン・ユを罠にはめてきます。これは後に明らかになったのですが、ワン・ユやスンニャンがこれらを売却していたのは決して敵国ではなく他ならぬ元だったそうですのに、皇太后はこれ幸いと、これをペガンに暴露し、ユを廃位するよう命じます


「それにはもっと確かな証拠がなければ!


ペガンはそうためらいますが(根は実直な武人なのです)、狡猾な皇太后は躊躇しません。高麗にいる親元派のキム・スンジョに命じて、ワン・ユとイル・ハン国の取引帳簿をねつ造させるよう命じてきます。どのみちワン・ユの仕業なのには違いないのだから


「冤罪」はこうして作られるのですね~。権力者の言うことを決して鵜呑みにしてはならんのどす


その上皇太后は、ワン・ユがスンニャンと結託していると見抜き、この機にスンニャンも排除しようと企みます。マハを通じて、高麗からワン・ユ反逆の上奏文が届く、とスンニャンの耳に入れさせました。仇の男の事は決して聞きもらさぬ!


まったくこのマハがまた小生意気な〇ソ〇キに成長していましたね~。やはり人間はDNAよりも「育つ環境」が大事でござるね


が、スンニャンは、タファンに先んじて手に入れさせたその上奏文を、直接タファンに届けてきます。これは、皇太后の陰謀を知ったトクマンがプルファにこっそり教えてくれたからです


もうこんな危険なことはやめさせろ。協力するのはこれが最後だ


そう忠告したトクマンとプルファの会話もまたとても印象的でした。トクマンがスンニャンに協力したのは、あくまでも元にいる高麗人のためだと語りましたが、その一方で、高麗への愛国心はないと言い切ります。だからと言って元の民でもない自分は、単に「小さな命でしかない、と。


スンニャンが今、タファンを欺いてまでも、貧しい民のためにヨンチョルの秘密資金やワン・ユからの援助を使っているのは、ほかならぬこうした「見捨てられた民たち」を救うためなのでしょうね。それこそが、高麗・元ともに幸せになる道であり、それが引いてはタファンやワン・ユのためでもある、そうすることが自分の行くべき道だと心に決めているのでしょう


でもそれが、嫉妬や劣等感に苛まれるばかりの視野の狭~い皇帝や、権力にしか興味の無い強欲婆、目先の領土拡大にばかり野心を燃やす脳が筋肉男には分からない。気の毒なのは、そんな愚かな大人たちに洗脳されたマハばかりなり、という訳です。


そのマハは今回、自らの意志で、ワン・ユを連行する一向に同行します。これもまたタンギセの差し金です


マハはユを「仇」だと思い込んでいるため、事あるごとに生意気な態度を崩さんのですが、その傲慢な態度の裏に見え隠れするマハの気の毒な生い立ちがユの同情を引いているというのがまた何とも哀れでした。ふたりが親子だということをさしおいても、生前のタナシルリが心の底から認めていたのは~血縁を除いて~このワン・ユしかいなかったのに、とマハに教えてやりたいですよ


それにマハがあれほど頑なになったのは、タファンの責任も大きいようです。タファンは自分がヨンチョルに受けたのと同じ仕打ちをマハにしていたのだそうです。学問も武芸も一切学んではならぬ~愚かなままで一生を終えろ!


自分がそれでどれほどの恨みを抱き、その恨みを原動力にヨンチョルを殺して今の座に就いたということを、もはやすっかり忘れてしまったのでしょうか。実際には赤の他人だけど、少なくとも自分の子と信じた上でのこの扱いにはホトホト呆れてしまいます奇皇后のタファンがアホすぎて見てられんて(;´・ω・)


反逆疑惑に対する釈明をしに元に向かう途中、ユはついに、合流してきたタンギセたちに寝込みを襲われて捕縛されてしまいましたワン・ユが大変だ!(;O;)。もはや一国の王としてではなく、反逆者として扱われる姿を見るのは苦しくてなりませんでしたが、あのワン・ユなら、その昔、

「貢女」や「奴隷」

として元に渡った高麗の民たちの苦難を思いだし、歯を食いしばって耐えているに違いない我も耐えねば!( `ー´)ノ、とひとり妄想にふけっていたおばさんです~妄想族はこういう時なかなか便利なのでござる


それに~これはネタバレじゃありませんよ~1話で見たように、ワン・ユは処刑されたりしませんものね。少なくとも、スンニャンが奇皇后になるまでは死なないのは分かってますから安心です


罪人として連行されていくワン・ユが、実は自分たちに施しをしてくれていた本人とも知らず、口汚くののしる元の民たちがまたいかにも愚かでした。それも皆、上に立つ者がア〇だからなのです。(こんなところで八つ当たりか


一方、今回はなんと

「お頭=女性

疑惑が浮上しました。え~コルタじゃなかったのコルタやろ!?と思わずテレビの前で叫んでしまったほどです。


もうおばさんの中ではコルタがお頭で定着してしまっているため、ここはたとえ「手が女性」であっても、あれはフェイクに違いない、などとすっかり疑ってかかってます。だってもし女性だとしたら、年齢から考えても皇太后しかいませんものね~それがあのお面ですよ


どうやらタンギセとビョンスはまだその正体を知らないようでしたけど(やはりフライングでした)、少なくともヨンチョルはお頭の正体を知っていたものと思われますから、それが皇太后とはとても考えにくいです。それはコルタも同様ですが


ま、それは後のお楽しみに取っておくとして、来週は、スンニャンがどうやってワン・ユを助けるか、が見ものでござる。これも1話でそう言ってましたものね~確か。タファンがユを助けたのはスンニャンのためだと


何せこれは高麗~韓国のドラマなので、よほどのことがない限り、元の皇帝が賢く描かれることはないのでしょうし、その息子が勉強の途中で眠くなるぐらいは可愛くて見てられますが、さすがに「一国のトップ」があれでは情けない限りですよね。タファンは、ユが愛するスンニャンを譲った相手なのですから、せめて最終回までにはもう少し成長してほしいものですな


奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第1巻 (講談社 Mook)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第2巻 (講談社 MOOK)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第3巻 (講談社 MOOK)

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遂に終了ですね。
こんばんは!
お盆休み中で帰省中ですか?先程は、豪雨が降って、道路が水溜りになって、ビックリしましたけど。

いつの間にか「奇皇后」も放送終了して、総集編が放送中です。次はアメリカのドラマ?みたいで、「黄 眞伊」、「イ・サン」、「同伊」…と続いてきた韓国時代劇枠が途切れるのは残念ですね。

確かに最後に自決してしまった皇太后は、キ・ヤンが高麗出身者であることを
忌み嫌っていましたね。元の皇室が、そんな女に牛耳られるのが耐えられなかったんでしょう。できれば、元の後宮に君臨した奇皇后の、その後が見たかったですね。

来月から「日9」がなくなるのは淋しいなあ。

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