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ようこそ、わが家へ
 池井戸潤原作

ようこそ、わが家へ 最終回 あらすじと感想 まんまと楽しく騙されました

ようこそ、わが家へのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


池井戸潤氏原作の【ようこそ、わが家へ】もついに夕べが最終回でございました。いや~久しぶりにまんまと、でも楽しく騙されてまずまず大満足です。ただ一つだけ~ちと腑に落ちん事があったけど、それはまた後ほど。以下早速ネタバレですようこそ、わが家へ~最終回のネタバレ行きますよ~( `ー´)ノ


まずやはり「名無しさん」は実際に第三者として存在していました。これ、絶対阪田マサノブさんだと思ったんですが、それはフェイクで、実際には市川猿之助さん演じる赤崎信士という雑誌の副編を務めたこともある男だったのだそうです。ここはまんまと引っ掛けられてしまいました


またこの男がしていたネックレスに刻まれたイニシャルはMAではなく「MH」、森英恵的な()ブランドものだったのだとか。しかも明日香とお揃いじゃなかったですね先走りすぎやろ(;´・ω・)~どんだけ妄想逞しくして見てたんだか、我ながら感心してしまいます


赤崎は、仕事を通じて知り合った明日香に惹かれていたらしいのですが、駅でたまたま明日香を見かけて近づこうとしたのに、それが割り込みだったため、健太に注意されたところ、

自分の事を全く覚えていない明日香からまでダメだしされた

ことを逆恨みして、ずっと健太を狙っていたのだそうです。この時点で明日香は赤崎を認識できていなかったという設定はなかなか面白かったですよね~


が、その後明日香は赤崎の正体に気づいてしまったのだそうです。明日香は赤崎のストーカーのきっかけとなったのは自分だと気づいてショックを受け、その卑怯な手口が許せなかったのだそうですが、それならそれで、

なぜその時点で警察に届けなかったのか

という点、つまり、名無しさんを野放しにしていた「動機」の説明が今一つ不十分だったように感じたのはおばさんだけでございましょうか


復讐=自分の手で赤崎を捕まえる、と言っても、もう既に自宅も分かっている訳ですし、ドラマにもあったように「たばこの吸い殻」からDNA鑑定が可能なのですから、今さら確証を見つける必要もありません


まさか、自分を家族のように受け入れてくれた倉田家のために、

赤崎の自転車のサドルに傷をつけた

のが復讐ではありませんよね


おばさんが(性懲りもなくまた妄想するに、やはりここは(前回申し上げたように)

「ルポライターとしてのサガ=記者として独り立ちしたいという欲求

が、明日香を引き留めてしまった、それを明日香も重々承知していたから、自分もまた裏でこそこそ細工をする「卑怯な名無しさん」だった、と猛省していたのではないでしょうかね~。だからこそ、この

「倉田青年の事件簿(仮)」

を予定通り出版せずに、1冊だけ倉田家のためだけに製本したのではないでしょうか。あの「無罪の家族写真が表紙になったのはでもよかったな


と、負け惜しみはこれぐらいにして、それ以外は本当に楽しかったです


上でも触れたように、健太が卑怯なストーカーに対して、

僕たちは堂々と戦ってきた、隠れてこそこそ嫌がらせする人間など怖くないこの卑怯者っ!

とキッパリ立ち向かったのも素晴らしかったし、静岡に面接に出かけた七菜が、面接官からリベンジポルノの件を聞かれた際、少しも臆することなく事情を説明し、自分がここまで来れたのは全て、

いつもは頼りなく思えたけれど本当は強くて優しい家族のおかげ

だったと涙ながらに、でも誇らしげに語ったシーンには思わずもらい泣きしてしまったほどです。ここで七菜が語った「倉田家の家族」に対する感想は、まさにおばさんが感じたのとまったく同じだったから尚更です


余計なことに首を突っ込まないがモットーだった太一も、部下とそのプライドを守るために何度でも諦めずに食い下がりましたし、いつもヘラヘラ笑ってくだらないギャグを飛ばしていた天然母の珪子も、家族を守るためなら、普段の珪子からは想像もできない様な強さを見せつけてくれました


また、その太一の会社の方も、これ以上に無い大満足の結末を迎えています。やはり真瀬は「詐欺」を働いていたことが最後に明らかになりました


なんでも真瀬は昔、とある電機会社の創設メンバーだったそうなのですが、そこが倒産した際、青葉銀行の川崎支店から厳しく債権回収を迫られたそうなのです。当時、両親の家まで担保に入れていた時に金を貸して救ってくれたのが、相模ドリルの社長だったのだとか


そして、真瀬と同じ創設メンバーだった仲間がその後立ち上げた会社が、今回再び倒産に追い込まれたイーグル精密だったのだそうです。2回も倒産させるなんて経営能力がないとしか思えんね


イーグル精密の倒産をいち早く知った真瀬は、相模ドリルから3千万で購入したドリルをイーグル精密に一旦は手形取引で転売しましたが、この手形が予定通り不渡りとなったため、これを再度回収して新潟半導体に送ったのだそうです。新潟半導体は、購入先が相模ドリルだと思い込まされていたため、代金の3千万を相模ドリルに支払った~つまり真瀬は結果として相模ドリルに3千万を不正に融通したという訳です


ここは真瀬の陰謀よりも、3千万もの損失を出しておきながら単に不渡りだ~で済ませようとした持川社長のずさんな経営が信じられませんね


太一が、ようやく非を認めて社長に頭を下げた真瀬に対し、

謝る相手が違うだろう、何度もその正義を踏みにじった西沢摂子に頭を下げるべきだ太一もカッコよかったですね(^^)/

と食って掛かったのが実に頼もしく、おばさんもまた、摂子同様胸が熱くなるのを抑えることができませんでしたよかったね~シルビアちゃん(^^)/。ちなみに、珪子が八木に会ったのは、太一を助けてやってほしいと頼みに行ったからだそうです


その上太一は、社長から会社に残るよう頼まれたのを断って、この摂子を「総務部長」に推薦してくれたのだそうです。いや~ここは本当に涙が出るほど嬉しかったよくぞ言ってくれた(^^)/


これでこの摂子も余裕が出てきたのか、ようやく蟹江の誘いにも乗ってくれたようです。明日香が執筆し、健太がそのイラストを描いたという小説のタイトルが

1万回メールを拒否られても幸せをつかんだ中年男の話

だそうですから、もしかしたら結婚したのかもしれませんね。これにも大笑いでした


ドラマは、こうして何もかもすべて解決したかのように思えた倉田家の花壇がまたしても荒らされたところで、その幕を閉じました。これは、人間の憎悪など、いつどこからぶつけられるか分からない、という警告でございましょうか


ようこそ、わが家へ」は、色々な要素がたっぷり詰まって、なかなかお徳なドラマで楽しかったですね


また最後になりましたが、ついつい調子に乗って妄想をとうとうと語ってしまったおばさん、最後までお付き合いくださいましたありがたい皆々様には、毎度のことながら、深く感謝申し上げます。また来期も楽しいドラマをご一緒できますよう願っております。気候が不安定な折から、どうぞくれぐれもご自愛くださいますように


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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