2017/10
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花たちの戦い~宮廷残酷史~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 花たちの戦い~宮廷残酷史~あらすじ一覧


キム・ヒョンジュさん主演の【花たちの戦い -宮廷残酷史-】~は23話の「世子の苦悩」と24話の「王妃による訊問」まで視聴しました。いや~今さらながらにこのドラマのタイトルが

「花たちの戦い

なのが分かる気がしますね~。凄いのはヤムジョンだけじゃなくて、世子妃カン氏も、荘烈王妃も凄まじい。今のところ、長年苦労した分だけヤムジョンが一歩抜きんでていますが、その腹の中を探ったら、最もどす黒いのは王妃じゃないかと思うほどです。も~コ・ウォンヒさん、怖すぎです。以下、あらすじ交じりのネタバレ感想文です花たちの戦いのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


以前見た妖婦張禧嬪のイメージから、勝手に

王妃=善人

を想像していたもので、最初にこの王妃が登場した際も、ちと違和感を覚えたのを思い出します。チョ氏は何せ「実家を再興」させるためだけに王に嫁いだのですものね。しかも後には妓生の真似事までしたというのに、あの時でさえ、仁祖は王妃を抱こうとしなかったのだそうです。どーりで子どもができんはずだ


とはいえ、この王妃が仁祖を愛しているためにヤムジョンに嫉妬しているとはどうにも考えにくいので、ここはやはり、女の意地とプライドが、激しい対抗心を燃やしているのでしょう。なんと王妃はこのたびヤムジョンを「冷宮」に監禁してしまいました


こんなことをしたら「嫉妬」の罪に問われるとのヤムジョンの指摘通り、逆に見ていてちと痛々しくも思えたこの行動は、今や、仁祖が亡くなった後、自分が大妃として宮中で生き残るための準備をしている、そのために、世子と世子妃の妨げになるヤムジョンを排除しようとしているのだそうです。こんな話を聞かされた親の方がたまりませんね


その切り札となるのがイ淑媛でしたが、案の定、イ淑媛は、ジャジョムの手の者に自殺を装って殺されてしまいます。ダメよね~四六時中見張ってなくちゃ。なにせ今や王妃付きの女官までが、ヤムジョンに買収されてしまっていますし


そう、このヤムジョンには、おそらく金だけではなく、人を惹きつける不思議な魅力があるのですよね。この女官の他にも、世子付の内官をシッカリ味方に取りこんでいるのも、多分天性なのか、それとも、自然と身についた人心掌握術なのか、それがまた「悪女」と呼ばれてしまう所以でもあるのでしょうが、おばさん個人は、

たまたま苦労を知らずにいられたばかりに善人ぶっていられる偽善者

よりはずっと好きですね~こういうタイプ姑息な善人より堂々とした悪人の方が好き( `ー´)ノ。少なくともヤムジョンは自分自身の才覚で荒波に立ち向かっていますし


さて、せっかくの切り札を失った王妃ですが、それでも何とかイ淑媛の遺書と称する書状を取り出し(これが偽物だというのがまた詰めが甘すぎ)、そこにヤムジョンの罪が暴かれていると脅しましたが、ヤムジョンもまた、この王妃の尋問を受けると聞いてすぐ、侍女のオンニョン(チョン・ユミン)を通してヒョンイクから貰っていた毒薬を口にし、ここぞという時に「発作」を起こすという大芝居に打って出ます


さすがの王妃もこれは放っておけず、医官に見せたところ、なんとヤムジョンは懐妊しているというではありませんか?いやいやこれでは、

天もヤムジョンの味方をしたか

と思わずにはいられません


これを聞いた王妃は、どうにかこうにか平静を保ちながらヤムジョンに会いに来ますが、そこでヤムジョンから、世子妃と組むなど愚かなことだ、同じ男を夫に持つ妻同士で力を合せようと誘われてしまいます。実際イ淑媛はそれで騙されてしまったのだけど、このふたりはどうですかね


またここで史実上のネタバレです
~ヤムジョンの息子=スンソン君は後に、この荘烈王妃の姪を妻に娶るそうです。で、そのふたりの間に産まれたのが、あのチャン・オクチョンに登場していた東平君=李杭(イ・ハン)なのだそうですよ~。つまりヤムジョンは東平君の祖母に当たるという訳です。その辺は実に楽しいですね


今回の懐妊を理由に、今度は貴人に昇格したヤムジョンは、自ら仁祖に願い出て、今後は実父のチョ・ギの姓を名乗ることになりました。これでようやく悪名高い「昭容チョ氏の誕生です(この時はまだ貴人)。


そしてヤムジョンはここで満を辞してチョ・ギを呼び出し、自分と母を苛め抜いたチョ・ギの正室=チェ氏を追い出し、母のハン・オクを正室に迎えるよう命じましたヤムジョンの念願が叶うのか?。これぞヤムジョンの目標の一つでもあったのですからね。いや~ここは是非おばさん個人も見届けたいところでやんす


一方、留まるところを知らないヤムジョンの勢いに待ったをかけてきたのは世子妃カン氏です


カン氏は、普段から仲の悪い舅に満面の笑みを浮かべ、王妃が主催の祭事=親蚕礼を復活させたいと申し出ました。そこで、仁祖が頭の上がらなかった亡き仁烈王妃の思い出話を持ち出すとは、なかなか考えましたね~。この人も、いつもこれぐらいの余裕があると安心して見ていられるのですが


こうして「花たち」が争いを続けている傍ら、気の毒なのは世子です。この人の父への孝心には全く嘘偽りがないのに、それが常に捻じ曲げられてしまうのが気の毒この上ありません


以前、仁祖の怒りを買った輿地球もまた実に象徴的に使われていましたね。清国でもやはり、

地球が丸い

事に対しては皆が驚き疑っていたようなのですが、その「議論」も実に開放的に行われた上、世の中にはまだまだ知らぬことがあると素直に認め、謙虚な心でもって未知の情報や物事を吸収していこうとする向学心、そして向上心を、世子が懐かしく思い返していた姿が何とも印象的でした広い世界を見たばっかりにね~(;´・ω・)


特にドルゴンは、「耶蘇教」に興味を持って今後は「平等な世界を実現させたいと語った世子に対し、支援を惜しまないと約束してくれたのだそうです。見知らぬものに嫌悪と拒否反応しか示さない父との度量の差を嘆かずにはいられませんね。まさに月とすっぽん~雲泥の差でござりまする


こうしたところに今度はポンニム大君が帰国してきたようです。清国では兄の世子を敬っていたように見えたこの大君が今後、どう変わっていくのか(変わらないのか)にも注目です


また、せっかく生きて戻ってきたのに、ヤムジョンへの復讐を誓っているらしいヒョクにはちとガッカリです。大体、この男が最初にもっとしっかりしていたら、ヤムジョンは宮中入りなどしなかったのに~というのがおばさん個人の意見ですから。だからと言って、殺すこたなかったですけど、最初の大義はどこへやら~と嫌みを言わずにはいられません。同じ死を覚悟したなら、その命、もっと有効に活用してほしいものですな。


とりあえず当分は、美しい花たちの戦いの行方に注目です


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