2017/10
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キャシーのbig C いま私にできること】(The Big C) S1もいよいよ終盤です。ここに来てまさかこんな展開が待っていようとは、思いも寄りませんでした


以下、11話「新しい始まり」(New Beginnings)と12話「旅立ちの時」(Everything That Rises Must Converge=すべて上昇するものは一点に集まる~Flannery O'Connor著)の簡単なネタバレのあらすじですキャシーのbig Cのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、キャシーがガンだと知らされたポールの動揺ぶりがいかにも真に迫っていて、共感しきりでございました。ポールは、何とかしてキャシーの力になろうと、まずは髪を剃り落す決意をします


ガンキーモ髪が抜ける


だから自分も一緒にその不自由を味わおうとしたのです。でも、キャシーはキーモ=化学療法を受ける予定がありません。キャシーのガンの段階ではむしろ抗がん剤による体へのダメージが大きすぎると判断されたからです。


このあたりの配慮は当然なされるべきですよね。治療法がないと言われるのはショックかもしれませんが、化学療法とて万能ではない、むしろ無理な化学療法を行うことで寿命を縮めてしまうことも皆無ではないのですから


その後もポールは大いに葛藤を続けていきます。キャシーが自分の病を知って黙り込んだのとは正反対で、誰かにこの話を聞いてもらわなければ気が済まない、というのが、この二人の好対照なところです。


ポールが職場で皆にこれを打ち明けていた際、「夫がガンになった女性」がいると聞いてこれではパンデミック(世界規模な感染)だと騒いでいたのもなかなか辛辣でした。これまで自分の身近にいなかっただけで=自分に関心がなかっただけで、今も昔もガン患者はたくさんいたのに、それにまったく気づいていなかったのですから


早速話を聞きに行ったところ、どうみてもその女性=シェリルは、話すのを避けているらしいのに、ポールはこれにもまったく気づきません。以前もキャシーに指摘されていたように、ポールはどうも

「他人の身になって考える」

という思考が苦手なタイプのようです。自分がこう思っているのだから、他人も当然そう思っているに違いない、ガン患者を配偶者に持つ人間はその悩みを誰かと分かち合いたいはずだ!と思い込んでしまっています。


でもどうやら、シェリルの伴侶は最近亡くなってしまったようなのです。シェリルは毎日祈りに祈って耐えてきた~苦しむ夫を最後まで看取り、今はようやくその死を乗り越えようとしている最中だったのに、またしても、しかも

赤の他人の悩み

を聞かねばならないなんて苦痛以外の何物でもありません


Excuse me for not wanting to talk about it, because that means reliving it.
思い出すのが辛すぎて話したくない


シェリルがこうしてハッキリ言ってくれたことで、ポールはようやく1つの真実に辿り着くことができました


I get why you didn't want to tell me. Telling people sucks. I also get why maybe you needed to kick me out so you could be alone for a while.
君が俺に言いたくなかった訳が分かった。言えばいいってもんじゃない。俺を追い出したのも一人になりたかったからなんだな


今のポールなら、一緒にいても大丈夫そうです。それどころか、家に戻ってきたポールはキャシーの仕事を全て肩代わりして、家事一切を引き受けるようになります。その働きぶりたるや、洗濯は私の生きがいだから取らないで~とキャシーが逆に頼むほどです


そのキャシーは、今回ついに民間療法を受けることになりました。一緒についていくというポールを断り、主治医のトッド(Reid Scott)とともに訪ねたのは、カナダのDr. bee man(ドクター・蜂男~Liam Neeson)のところです。


残念ながら、蜂療法はあまり効果がなかったようですけれど、そこでトッドがキャシーにキスをして恋を告白したシーンは何とも切なかったですね。キャシーはトッドの気持ちをとても嬉しく思いながらも、優しくこう言って聞かせたのです


But Todd, you have to pick the girl who lives.
でもトッド、あなたは生きている女の子を選ばなくちゃダメよ


何せキャシーは、トッドがオンコロジストになって初めて余命宣告をしなければならなかった相手なのですから、思い入れが強くなってしまうのも当然です


と、これだけでも十分感動的だったのに、キャシーが留守をしている間、隣のマーリーンにとんでもない出来事が起きてしまっていました。以前から少しずつ兆候の見られたマーリーンの認知症が進み、マーリーンはアダムを認識できなくなった上、泥棒と勘違いして銃を突き付けてしまったのです


息子が殺されそうになったのがどうしても許せなかったポールは、マーリーンに銃を寄こせと詰め寄りました。これでようやく自分のしたことに気づいたマーリーンは、自分が「壊れた」(I'm Looney Tunes)と観念し、自らの人生に幕引きをする決意をしてしまうのです自殺するしかほかに道はなかったんだろうか(;´・ω・)


最初は色々ありましたが、今では大親友となったキャシーに遺した手紙がまた泣けましたアンタが来るときはあたしが出迎える、には号泣でした(;O;)。実にシンプルな英語なので(だから余計に心打たれる)訳は必要ありませんね


Dear Cathy,
I wanted to say thank you for being my friend.(中略) 
Don't be afraid. When it's really your time to go, I'll be waiting for you.
But until then, live your life as hard as you can.
That's it. That's all I wanted to say.
Love, Marlene.


来週はいよいよシーズン1の最終回ですangel onpu


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