2017/11
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ダメージDAMAGES)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: ダメージ(DAMAGES) あらすじ&感想一覧


グレン・クローズ主演のリーガルサスペンスドラマ・【ダメージ4 Damages S4】の9話は「裏切りの応酬」です。英語の「There's a Whole Slew of Ladies with Bad Things to Say About the Taliban」は、ボアマンとエリクソンの会話の引用ですね。タリバンのことを悪く言う女性が山ほどいる。


今回はまさに日本語の副題通り「裏切りの応酬」がめまぐるしく展開されていました。いったい最後はどうなるのか~相変わらずヤキモキさせるドラマでござるね。最初の予想を大きく裏切る結果になってくれたらこんなに嬉しいことはないのですが。以下簡単なネタバレのあらすじですダメージ4のネタバレ行きますよ~( `ー´)ノ


パティに「エリクソンの首(ヒツコイ)を差し出すと約束したボアマンは、エリクソンとの「馴れ初め」から話し始めました


80年代の後半=ソ連のアフガニスタン侵攻以来、CIAは彼らとの戦闘に備えてイスラム教徒を集め、「mujahideen」(ムジャヒディーン)、つまりは「ジハード(聖戦)を行うゲリラ」として訓練していたそうです。その際、海兵隊が送ってきた特殊部隊を率いていたのが、ハワード・エリクソンだったのだとか


現代にしては珍しく「大義を信じ切っている(a true believer)エリクソンを、ボアマンはすぐに「使える」(useful)と判断したそうです。言い換えれば単純で扱いやすいということです


アブグレイブ刑務所での虐待が問題になって以来、アメリカ軍がテロ容疑者に直接関与するのを控える代わりに白羽の矢が立ったのがエリクソンでした。単純なエリクソンは喜んでこの任務=ダストデビル作戦(DD)を引き受けましたが、その際の条件が、政府との契約を保証することだったそう。ボアマンはこの契約の更新に手を貸していたそうです。


アルカイダやタリバンの小物を捕えて行われた「enhanced interrogation techniques=torture」(拷問)では、無実の一般市民もその餌食となりました。クリスはそれを後悔したからこそ、証人になる決意をしたのですものね


が、ボアマンはあくまでも、最後の作戦は英雄になりたかったエリクソンの単独行動だと言い逃れます。


Turned out what made him useful also made him unreliable.
今や彼は利用価値のある男から信用できない男へと変貌した


もちろんパティはこの言葉を鵜呑みにしたわけではありません


引き続き「少年」の事にも言及していきますが、ボアマンはあくまでも少年は政治亡命者であり保護しているだけで、DDとは無関係だと言い張りました。少年は情報提供者の息子だ。


一応は筋が通った話を突き崩すには確証が欲しいということで、パティは早速ハントリーに連絡し、その少年を拉致するよう命じました。さすがに元警官のハントリーは尻込みしましたが、パティの迫力には負けてしまったようです


Let me explain to you exactly what the stakes are here, then you decide whether or not you want to be involved.
何が起きているのか正確に説明させてくれれば、好むと好まざるとに関わらず、決意せざるを得ないわ


が、ここでまた別の「裏切り」が起きてしまいます。アフガニスタンに飛んだガリクソンから、クリスがテロに見せかけて殺されると聞かされたエレンは、なんとしてもクリスの命を救おうと、エリクソンを呼び出して取引を持ちかけます


ボアマン=CIAはあなたを裏切った。あなたがクリス・サンチェスを助けてくれたら訴訟を取り下げるわ


かつてはきっと単純なだけだったエリクソンもそれなりに成長したらしく、エレンの言葉を信じません。あんたが手を引いても、その後にパティ・ヒューズが出てくるに違いない


パティが手を引くと確約したら考えてもいいと言われたエレンは早速パティに頼みました。お願い、この事件から手を引いて!クリスの命を助けたいの!!


エレンは今回、恋人のショーン・エヴェレットから、エレンは(所詮はパティと同じ人種でプライベートより仕事が大事、自分が思っている以上に野心家だと指摘されてしまっています。クリスの命を助けたいというより、エリクソンを標的にして、自分の名声を高めたいだけだと。


パティはとりあえずエレンの意志を尊重してくれたようですが、でも一方でパティは、CIAに人生を滅茶苦茶にされたビルにはこう約束もしていますI want them both.(ボアマンもエリクソンも両方手に入れてみせる!)


そのパティも、過去に家庭をないがしろにしてきたことのつけを払わされています。マイケルはあくまでも親権を争う決意を崩さず、パティも一歩も譲ろうとしないため、調停は物別れに終わり、事は法廷に持ち込まれるようです。でもパティはその一方で、マイケルが訴訟を取り下げて自分と和解したいとハグしてくれるのを夢に見ているというのが、またなんとも辛辣です。


そしてドラマは意外な展開へと進んでいきます。前述した通り、パティは「少年」を拉致させようとしたのですが、なんとエリクソンがこれに先んじて、少年を家に連れてきてしまったのです。これはもちろんエレンからボアマンの裏切りを聞かされたからです。エリクソンもまた、少年の母親を知っているようでしたね?チャーリーカールにいた情報源の女性だ、と。


「チャーリーカール」は人の名前(チャーリー・カール)じゃなくて地名=Charikarだと思いまする


どうやらこの女性はアメリカに協力したことで仲間から粛清されたようですね。彼女を愛していたらしいボアマンは、この少年を養子にして一緒に暮らす計画まで立てていたようです。それをエリクソンが拉致したのですから、当然黙ってはいないでしょうな。いや~これは見ものでござるね~ダメージ4~ボアマン対エリクソン( `ー´)ノ


これまで見てきた「思わせぶり映像」では、クリスは処刑されたかのようにも思えましたが、あの映像はクリスがACに監禁されていた部屋でしたよね。でも今クリスはウェイガル地域で殺されようとしていることから考えると、あれはフェイクだったのかもしれません


そのAC=カーターは、エリクソンの計画に気づき、エリクソン自身からすべてを聞き出した上でそれに納得したようです。このACもまたエリクソンとまったく同じ人種のようです。結局は利用されるだけされた後は捨てられてしまうのでしょう


毎週楽しんで見てきたダメージ4も来週はいよいよ最終回です。が、引き続き翌週からダメージ5(ファイナルシーズン)が始まるそうで、嬉しい限りでござりまする。また当分はミステリー三昧できそうで大喜びのおばさんでした



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