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奇皇后 あらすじと感想 第47話 仮面の正体

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】の47話は「仮面の正体」です。やっぱり~あの人でしたね。以下早速ネタバレです奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


メバク商団のお頭はやはりコルタでした。これはもう「41話 隠し部屋」でほぼネタバレされていたのであまり驚きはしませんでしたが、それよりも、

なぜコルタがヨンチョルと組んでいたのか

が気になりまする。コルタが、タファン付きの内官としてこのドラマに登場したのはいつのことだったんでしたっけ?いつ、どんな動機でもって「裏の顔」を持つようになったのか、是非明らかにしてほしいでござる


また、今回はなんとマハも逝ってしまいましたマハ~死んじゃダメだ!(>_<)。やはりマハは毒が抜けきれなかったらしく(汗をぬぐい忘れただけじゃなかったとね)、体はどんどん衰弱していったらしいのに、それを押して、本当の両親が死んでいるならその冥福を、もし生きているのなら、いつかきっと会わせてほしいと、毎日仏様に祈っていたのだそうです


そんな「息子」の様子を知ったワン・ユが、その寺を訪れ、健気な息子を慰めたシーンが何とも心に残りました


皇帝の息子かどうかなど関係ない。大切なのは己の「器」の大きさだ。器が小さければ、皇帝となっても国を亡ぼすだけだが、器さえ大きければ一国の王になることもできる


自分が直接廃位を言い渡したユに慰められたマハが、ユの偉大さを思い知り、その優しさに深く感じ入ったようだったのがせめてもの救いでございました。またお会いできますか?


ユがマハの頬に触れて時々立ち寄ると言った時のえも言われぬまなざしは、きっとマハの心を慰めてくれたに違いありません。ここで、チーム・ワンユがマハの出生の秘密について話していたのをソ尚宮が立ち聞きしてしまいます


その頃マハはもはや限界に達していたらしく、次にユがマハを迎えにやってきた時にはプルファの看病虚しく、マハはひっそり眠るように旅立ってしまいます


ここはですね~真相を知ったソ尚宮が、マハの世話を怠っていたからに違いありませんよね。まったく、以前のタファンと言い、このソ尚宮と言い、親が誰であろうと、目の前にいる幼子を哀れだとは思わんのかな~相手は子どもなんですよっ!!人でなしがっ!( `ー´)ノ


ようやく我が子の存在を知り、これからはともに暮らそうとしていたところだったのに、その子に先立たれたユが何とも気の毒でなりませんでした。それなのにユは、マハが死んだことをスンニャンには知らせるなと命じます


これまでも十分苦しんだのだから、これ以上苦しめてはならぬと言う男の優しさが泣けて泣けて仕方なかった~ワンユはどこまでもカッコいいわ~(≧▽≦)。(昨日別のドラマでも同じようなシーンに号泣させられたばかりだったのでここは余計に辛かったです)


それ以外では、こちらは期待通り、スンニャンとペガンの対立軸が明確となり、最後の闘いが始まろうとしています。ユを殺した罪悪感から、スンニャンに恨まれたと思い込み、日夜悪夢にうなされるのが嫌さに酒浸りとなった、

「国を亡ぼすことになる器の小さな皇帝=タファン

はさておき、これまで誤解されがちだったスンニャンが、民のため、(おばさんの希望としては「二つの祖国」のため)、ついに立ち上がったのですスンニャン負けるな!( `ー´)ノ。経緯はこうです


ペガンを除くスンニャン派、否これは偏見を招くからよくないな~「心も頭もある重臣たち」(これまた分かる人だけに分かる他のドラマからの引用です)は、策を弄して国を混乱させようとした大罪人のバヤンフトがペガンの姪であることを理由に、ペガンを罷免するよう上訴しました。が、ペガンは即刻これに乗じ、自分を罷免するよう声を上げます


単純なタファンは、これこそが「忠義の証」であると思い込み、ペガンの罪を不問に付してしまいました。これだけで済めば、ペガンもまだ「忠臣」でいられたのですが、これに勢いを得たペガンは早速、スンニャン派であり、かつ優秀な臣下たちを皆、排除してしまいます


国のために必要なのは能力ではなく忠誠心だ!


そんなことを本気で信じているから、ペガンは上に立つ器ではないのでござる。能力がなくても忠誠心だけで評価される、思考を止めて上の言いなりになるばかりの輩が尊ばれるのは戦時中だけです。逆に言うと、そのような単純な人間が増えた時こそ、戦争への道まっしぐら~になりかねません


私の言葉は陛下の言葉だ!!


懸命に叔父を諭そうとするタルタルの言葉も、もはや「裸の王様」と化したペガンの耳には届きません。まったくね~この人は忘れてしまったのでしょうか。自分がヨンチョルの様な権力の権化になったら、甥のお前のその手で殺してほしい、と言ったことをおばさんがこの手で成敗してくれる!( `ー´)ノ


~でもここで、ペガンが「過去の栄光にこだわるのも無理はないのかもしれません。実際、このタファン=トゴン・テムルの父のコシラまでは、歴史上、中国全土を支配したとして「大元」と呼ばれる一方で、トゴン・テムル以降の元はその規模が小さくなったことから「北元」と区別されるようになったのだそうです~


この動きを見ていたコルタも

「キ・ヤン(スンニャン)はタファンの信頼を失った」

と確信し~まだ正体は隠したまま~ペガンに付く旨を表明したから大変です。これでペガンはタファンと金の両方を手に入れたのです。ここで、コルタ=お頭の命により、ヨム・ビョンスとチョチャムがペガンの傘下に入っています。


こうしてペガンは、コルタの言うがまま、異国の商団を厳しく取り締まり始めました。


次々と無実の者に暴力を振るう、あるいは拷問をするペガンの振る舞いに怒ったスンニャンは、断固抗議に行きますが、逆に、スンニャンこそが国を滅ぼす、と言い返されてしまいます。


いったいどこからどう見たらそう解釈できるのか、直接聞いてみたいものですね~。スンニャンは確かに力を付けようとはしてきたけれど、それもすべては、国のため、タファンのため、そしてそのタファンとの息子=アユのためだったではありませんか?スンニャンが私情で動いたことは、おばさんの知る限りでは一度たりとてなかったはずです


業を煮やしたスンニャンはついにタファンを町に連れ出しました。そこで飢えや暴政に苦しむ民の姿を見たら、タファンも少しは反省すると期待したのでしょうが、肝の小っちゃなタファンは、その光景を見ることすら嫌がります。しかも、民の中にユがいたから尚更です。これで騒ぎ出しても「いつもの幻影」としか見られないのがまた情けない


これでストレスが頂点に達したタファンは、あっけなく落馬し、こん睡状態に陥ってしまいました


これを知った皇太后はペガンとともに、この機にスンニャンを排除しようと画策しますが、そこはスンニャンが見事機先を制します。家臣たちは皆、皇帝が倒れた今、皇太子のアユルシリダラがその代理を務めるべきだと主張し、アユがまだ幼いことを理由に、スンニャンを「摂政」に選んだのです


これに異を唱えた皇太后は、皇室の資金を使い果たした責任を問われて印章をはく奪されました。その後任は、宦官のトクマンが引き継ぎ、都と宮中のすべての軍はパク・プルファに一任されます。ここは特に亡きキ・ジャオの無念が晴らされたようで、本当に嬉しかった。もちろん、ペガンも、タファンから預かった玉璽と印章の返却を命じられました。


スンニャンが、このふたりを抜擢したのは、あくまでも「有能」だからなのに、皇太后はあくまでも「高麗出身者」ということにこだわるのが、また器が小さいですね~。タルタルも言っていたように、元という国自体が多民族国家だった、それゆえ「大らかさ」があったに違いないのに(だから大きく発展した)、今ではこの体たらく~これでは国自体の規模が小さくなるのも当然でしょう


こちらもまた本心では叔父の暴走を止めたかったタルタルは、スンニャンにペガンの側近の不正をリークしました。これをまた「孫子兵法」に見せかけて書庫に隠しておくと言うのが、いかにもこの人らしいですね。でもペガン自身には不正がない~どんなに単純で粗暴でも、不正を働くようなケチな真似は致しません


スンニャンは奇策を用いてペガンの側近の罪を暴き、彼らをすべて捕えました。さすがのペガンも、その点は潔癖なだけに、もうぐうの音も出ません


気になるのは、ソ尚宮がタファンにマハの出生の秘密を明かそうとしていることですが、予告の雰囲気からすると~誰も触れてなかった、どうやら阻止されるようですね。ちょうどスンニャンが、タファンを自分の殿閣=興徳殿に移すよう命じていたので、その邪魔が入るのかな。


その予告ではついに、ペガンがスンニャンとアユを亡き者にするべく動き出すようです。いやいやこれはますます盛り上がっていきそうです奇皇后は続きもとっても楽しみです奇皇后が終盤になってやっと盛り上がってきた(≧▽≦)


奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第1巻 (講談社 Mook)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第2巻 (講談社 MOOK)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第3巻 (講談社 MOOK)

『奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~』 オリジナル・サウンドトラック

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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