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情熱のシーラ
 時代劇・歴史モノ

情熱のシーラ あらすじと感想 第5話 暗躍の調べ

情熱のシーラのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 情熱のシーラ あらすじと感想一覧


情熱のシーラ】の5話は「暗躍の調べ」です。これまたいよいよ本丸が遠~くに見えてきて面白くなってきましたね~。以下簡単なネタバレのあらすじです情熱のシーラのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、前回その尻尾をつかまれたラミーロは、その姿さえ見せることなく、あっという間に死んでしまいました。予告通り、タンジールで逮捕された後、シーラとともに取調べを受けるため護送されていた最中、警官の銃を奪って逃走を図ったことから、射殺されてしまったそうです。こう言っては何ですが、たかが詐欺と窃盗ぐらいで殺されてはたまりませんね。当時はそういうものだったのでしょうか。


一旦はラミーロの死さえ願っていたというシーラも、実際にこの知らせを聞いては驚きを隠せず、遺体に最後の別れをした後は、誰も引き取り手の無いラミーロのために、埋葬金を負担して、墓に葬ってやったようです


こんなひどい男のために涙なんて流してやるこたないよ!


相変わらずおばさんの意見をすっきり代弁してくれているカンデラリアです。そのカンデラリアは今回、例のパトリシオ・ルビオの情報を突き止めてきました。ルビオは、テトゥアンのドイツ領事が主催する晩餐会に出席するらしいのです。


実はシーラは、得意客のロザリンダからも、このパーティの事を聞かされていました。ロザリンダは急きょそのパーティーに招待されたから、それに見合うゴージャスなドレスを作ってほしいと泣きついてきたのですけど、さすがにそこまで豪華な物を1日やそこらでは仕上げられないと、せっかくの依頼を断ったばかりだったのです。


そんなパーティーに、私が入り込めるはずもないわ


すっかり諦めた様子のシーラでしたが、お母さんを助けられるのはこの機会を逃したら他にはないかもしれないとカンデラリアに背中を押されると、その頭脳が目まぐるしく回転してきます


私とルビオをつなぐのは晩餐会しかない、晩餐会と私をつなぐのは、ロザリンダしかいない!!シーラがなかなか賢い(^^)/


何か方法はないかとファッション誌を眺めていたシーラがふと目を上げた時、ジャミーラが絞っていた雑巾が目に留まります。これだわ!!


シーラは、当時イタリアのベネツィアで活躍していたスペイン人デザイナー=マリアノ・フォルチュニィ「デルフォス」を作ろうと思いついたのです。デルフォスとは、フォルチュニィが古代ギリシャの衣装からヒントを得たというデザインで、絹サテンに細かいプリーツを入れてあるのが特徴なのだそうです


普通のシルクを常にシワシワにしておく方法は極秘でも、一晩きりのパーティーなら大丈夫と、即席プリーツを思いついたシーラはさすがでござりまするね


本物だろうが偽物だろうが、当時から有名だった「デルフォス」を着られるなら気にしないというロザリンダのため、シーラは早速白い絹を買いこみ、好みの色に染めて、ジャミーラと力いっぱい、も~ぎゅうぎゅうに、この生地を絞りましたここは楽しかった~(≧▽≦)


あいにく天気が悪かったため、かまどの上で干した時にはハラハラさせられました焦がさないよう気を付けて~(>_<)~焦がしたらどうしよう、と


でも、最初は大きく騙されたものの、その後は万事抜かりの無いシーラは、見事な「偽デルフォス」を作り上げました。色白のロザリンダが、タップリとプリーツの効いたえんじのドレスをまとった様は、実に優雅でございましたね


そしてそのロザリンダを晩餐にエスコートする相手がまた驚きでした。フアン・ルイス・ベイグベデル(Juan Luis Beigbeder~トリスタン・ウジョーア)という、モロッコにあるスペイン保護領の高等弁務官、兼、植民地の総督です


フアン・ルイスは実在の人物で、スペイン内戦後のフランシスコ・フランコ政権下(1939~1940)で外務大臣を務めた人物だそうです。1909年のアフリカで起きた第2次リーフ戦争に参加して中佐に昇進したフアン・ルイスは、ベルリンにあるスペイン大使館付武官に任命されたそうです。その後も順調に出世をして、当時、反乱軍のリーダーとして、誰もが一目置く存在になった物と思われまする。


フェリックス曰く、軍人とは言え、高い教養も兼ね備えた人物だったそうですが、領事館にでかでかと掲げられたナチスドイツのハーケンクロイツの旗や、軍服を着たファン・ルイスの姿を見ると、シーラの置かれた時代のきな臭さがひしひしと伝わってきましたここは怖かったな~(;´・ω・)


これは後にロザリンダが明かしたことですけれど、イギリス人のロザリンダは、これからのスペインは、ドイツではなくイギリスと組むべきだと考えているそうなのです。当時悪化の一歩を辿っていたヨーロッパ情勢を鋭く見通していたロザリンダには、先見の明があったのですね。幼い頃から世界中を見てきたその視野の広さが彼女をここまで思慮深い人間に育てたのでしょう。


そんなロザリンダが、シーラを心から信頼し、危険を冒してルビオに接触してくれました。さすがに「裏の世界」を知り尽くした男は、そう簡単に本心を見せませんでしたが、ロザリンダの友達が、ルビオの助けを必要としていると聞かされると、ただ一言、

「決して安くはない

と伝えるよう仄めかします


これを聞いたシーラは早速、タンジールのホテルへ言って、滞在費の支払いを待ってもらうよう交渉を試みました。そのために、これまでは足を向けることすらためらわれただろう警察へも颯爽と出かけていき、バスケス署長に旅券を返してもらうよう交渉することも厭いません


ずっとおどおどしていたシーラが、正直に母を連れてきたいと語るのを聞いたバスケス署長もまた、その生き方を応援してくれているようなのが心地よかったですね。今やすっかり美しくなったシーラを冷やかしたり眺めたりしていたパロマレスを怒鳴りつけ、早速検問書通行証を用意してくれました


が、さすがに、赤の他人のホテルの支配人はシーラの話を聞いてくれるほど甘くはなく、その願いはあっさり断られてしまいます。でもこの時のシーラがまたなかなか潔くて素敵でした。シーラは既にそのバッグの中にホテルの代金を忍ばせており、延滞が認められぬとなるや即、これを全額突き返したのですシーラ、かっけー!(≧▽≦)


フロントでシーラを馬鹿にしていたあのホテルマンにも、この姿を見せてやりたかったですねもう文句は言わせない( `ー´)ノ


こうしてルビオをあてにできなくなったシーラのため、ロザリンダは次なる手を考えてくれました。今やテトゥアンで1、2を争う権力者の愛人であるロザリンダには、大きなツテがあるのです


ロザリンダはまずロンドン銀行の支店長=レオ・マルティンに話をつけ、彼からイギリス人の新聞記者=マーカス・ローガン(Peter Vives)を紹介してもらいました。マーカスはロザリンダからフアン・ルイスに関する情報を引き出そうとしているようです。


予告によると、シーラはどうやら取り返しのつかないことに足を踏み入れることになりそうですが? いや~実に楽しみですが、来週はお休みのようで残念です


情熱のシーラ」は続きもとぉ~っても楽しみですね情熱のシーラが面白い(≧▽≦)



小説も面白そうです


スペインドラマ・ガイド 情熱のシーラ (教養・文化シリーズ)

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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