2017/10
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花たちの戦い~宮廷残酷史~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 花たちの戦い~宮廷残酷史~あらすじ一覧


キム・ヒョンジュさん主演の【花たちの戦い -宮廷残酷史-】も最終回まで見終わっています「花たちの戦い」の感想です♪。内容そのものは(こんなこと言うとまた大いに顰蹙を買いそうですけど

なかなか面白かった

んですが、何せ体調が思わしくなかったため、見ていて一層具合が悪くなったこともしばしばでした


でも、これまでずっと抱いていた仁祖や彼にまつわるエピソードへの印象が一変したのは大変大きな収穫でしたし、ヤムジョンのまさに「極めた悪女ぶり」にはむしろ感嘆しきりでございました花たちの戦い~最終回まで見たあらすじと感想です( `ー´)ノ


~女性が己の能力を存分に発揮できる選択肢が少なかった時代、その才覚がたとえ悪事に使われようと、それを大上段から責める気には到底なれんのです。これが現代ならば別ですよん


大分日も経ってしまったことですから、以下、43話から最終話までのあらすじと感想をあっさりと簡単にまとめさせていただきました


哀れな世孫=ソクチョルとその弟たちは流刑後すぐに引き離されてしまい、ソクチョルにいたっては、ヤムジョンによる「王命」でもって賜死されてしまいました。父のように毒殺されて体中から血を流すのではなく、絞殺されるのは幸いだと笑ったソクチョルの弱々しい笑顔が今でも脳裏にこびりついています


そんなソクチョルを心から案じていたカン氏もまた、ヤムジョンの策略にはまってついに処刑されてしまいました。この際、カン氏には言い訳の余地があったにもかかわらず、カン氏が自ら進んで罪を認めたというのが何とも印象的でしたね


カン氏は、夫のみならず息子まで殺されたことを知り、怒りに任せてドルゴンに朝鮮を襲うよう手紙を書いたという濡れ衣を着せられたのですが、その手紙はヤムジョンがヒョンイクに書かせたものであり、全くの偽物だったのです


カン氏が、それは自分の筆跡ではないと主張さえすれば、仁祖もすぐにその主張を認めたことでしょうが、カン氏自身、己の心のうちを見透かされたかのような(偽の)文面を、まったくのでたらめだとは言えなかったらしいのが、何ともこのドラマの辛辣で奥深いところです


カン氏は、その手紙は間違いなく自分の手によるものだと断言し、潔く死を待ちました。が、ヤムジョンはここで、死にゆくカン氏にひとかけらの情けすら与えず、苦しみもがく時間を長引かせるように、毒に細工をさせたそうです。おそらくは~罪人の最期の苦痛を減らすため毒の効果を強めると言われている人参を抜かせたのでしょうか


カン氏はもちろんのこと、長い時間、苦しみもがく娘を看取らねばならなかったカン氏の母が何とも哀れで気の毒でした母親は辛かっただろうなあ(;´Д`)


それに、カン氏の死の苦痛を長引かせることで、自分に向けられた侮蔑に対する復讐をしたつもりのヤムジョンも、また気の毒に思えてしまったおばさんです


たとえどんなに辛くても、その時間を耐え抜きさえすれば、カン氏は愛する夫と息子のいるあの世へ旅立つことができたのですけど、ヤムジョンにはもう誰もいなかったのですから。ヤムジョンの母ハン・オクとヒョンイクは、チョ・ギにその密会現場を抑えられ、惨殺されてしまっています。


でも、最後の最後に、そんな悪逆非道の限りを尽くしたヤムジョンにも「魂の時はなたれる時」が用意されていました何とも哀れな最期だった


仁祖が亡くなった後、その遺言通りヤムジョンの命を助けたポンニム大君ですが、ヤムジョンはそんなポンニム大君さえ呪い殺そうとします。おばさんには、ここはもはや引くに引けなくなったヤムジョンが、自分を殺してほしい、ケリをつけてほしいと望んだ欲求の表れと思えてなりませんでした


仕方なくポンニム大君は、ついに、ヤムジョンに死を命じましたが、壮烈王妃がこれを押しとどめます。王妃はヤムジョンを宮廷から追放処分にしたようですが、あれは最初から、ヤムジョンを民たちに殴り殺させる腹積もりだったものと思われます


シム・ギウォンやキム・ジャジョムが、四肢を切り落とされて処刑された時も(実際のシーンが無くて助かったケド)、それほど残酷だとは思わなかったものですが()~特にジャジョムは因果応報でしょうから、この最後のヤムジョンのシーン

元は平凡な民の一人だったヤムジョンを他の民に殺させる

というのは実に卑怯で残酷な仕打ちだと背筋が寒くなりました壮烈王妃がサイテーだった(`・ω・´)。王妃はそれほどヤムジョンが憎かったのでしょうが、やっぱりどう考えてみても、

朝鮮の国母(慈愛に満ちた民の母)

たる人間が下すべき裁定ではないと思えてなりませんでした


前述した四肢を切り落とすなどの体に傷をつける処刑法は、死者を辱める行為として、学識経験者からは大いに軽蔑されたそうですが、自分の手を汚さない、しかも一見慈悲深そうに見えるこのなぶり殺しも同様ではないでしょうか。個人的に、特に後半はずっと、この壮烈王妃には、これっぽっちも共感も理解もすることができなかったのが、最後に来て改めてさもありなんと頷いてしまった次第です


それでもそんな非業の死を遂げたヤムジョンにも、ヒョクとヒョミョン王女という、ヤムジョンを想って泣いてくれた人間がいたことが、せめてもの救いでございましたし、冒頭でも触れたように、これまでは残虐でずる賢いとしか思えなかった仁祖にも、他人からは計り知れぬ深い苦悩に苦しんでいたのだと、その胸の内を想像することができただけでも、このドラマを完走した甲斐があるというものです


多分~もう2度と見る気はおきんと思うけど、そう思うだけに、なんとか最後まで完走できたのは本当に幸いでした。これは単なる自己満足に過ぎんかもしれませんが、これでまた1つ、韓国の歴史をより深く知ることができた、と感慨しきりでございます。と、結果的には大満足の視聴となりましたことを最後に付け加えさせていただきまする花たちの戦い~朝鮮の歴史を知るにはお勧めですよん♪


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Comments 1

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うさこ  

初めましてm(__)m
実はいつもブログを覗かせていただいています。楽しみにさせていただいています💖

う〜ん🤔
ヤムジョンの最後は当たり前なんじゃないでしょうか。
確かに身分制度が厳しかった時代、同情を禁じ得ないところもあるでしょうが…。
私利私欲のため、多勢の人を陥し入れ、殺害したのは事実ですし。
王室を引っ掻き回し、混乱させたのですし…。

それなのに、最後の最後まで慈悲を求めるのはアカンでしょ💦(^◇^;)

それにまだ側室が王妃に成り得た時代。
その子が担ぎ上げられ、王位に就くことも十分有り得たわけで。
そんなことがまかり通れば、大君や中殿側は殺される可能性が高いと思うのです。
既に命の危機にあった中殿側が自分達の危機を回避するためには、そして将来的に崇善君を推す輩を徹底的に抑える為にも、私は当たり前の決断だったと思います。

長々とごめんなさい!

2016/08/03 (Wed) 08:51 | EDIT | REPLY |   

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