2017/10
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刑事フォイルFoyle's War)のあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます: 刑事フォイル(Foyle's War)あらすじと登場人物一覧


夕べからスタートしたイギリスミステリーの【刑事フォイルFoyle's war】を見始めました。これは期待通りで、いかにもしっとりと落ち着いた雰囲気の古式ゆかしい正統派ミステリーが楽しめそうです刑事フォイルのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


全28話ということですが、イギリスでは各シーズン1話約90分x3~4話としてシーズン9(全28話)まで続いた人気シリーズのようです。今回はどうやらその1話を半分(前後編)に分けているようなので、全28話とは言っても実際には全体の半分を放送する予定なのでしょうか


以下早速、第1話「ドイツ人の女」(The German Woman)のネタバレのあらすじです刑事フォイルは本格英国ミステリー♪


舞台は、第二次世界大戦真っ只中(1940年)のイギリスの片田舎=ヘイスティングズです。戦時中とはいえ、戦地に比べればずっと穏やかな生活が保障されていたこの町で、陰惨な殺人事件が起きました。被害者は、地元の名士で治安判事=ヘンリー・ボーモント(Robert Hardy)の妻、グレタ(Joanna Kanska)です。


グレタは乗馬の最中に、ピンと張り巡らされた針金に首を引っ掛けて落馬し、死亡していました。その側に生えていた木の幹には「かぎ十字」が彫られています


戦時中だというのに平和なヘイスティングズで働くことに嫌気が刺していたフォイル警視正の目が鋭く輝きだします。彼はちょうど、金で徴兵を辞めさせるという悪事を働いていた「公務員」を名乗るボブ・キーガン(Robert Goodale)を逮捕し、その仲間を調べている最中でした。


このキーガンを実際に捕まえたのは、新しくフォイルの運転手となった女性兵士のサマンサ(サム)・スチュアート(Honeysuckle Weeks)です。運転のみならず、腕っ節も頼りにできそうで何とも頼もしい限りですね


フォイルが後に調べたところによると、グレタとヘンリーが結婚したのは2年前、まだ大戦前らしく、ふたりはチェコで知り合ってヘンリーはグレタを後妻として迎えたそうです。グレタの結婚前の氏名はグレタ・アンナ・ハウプトマン。そう、グレタは、今となってはイギリスの敵となったドイツの出身だったのです。


その後グレタはドイツ人の中でも「C」の分類、つまりは害のない人物として登録され、イギリスで自由に暮らす権利を得たようなのですが、内務省は戦況の悪化に伴い、16歳以上60歳以下の「敵性外国人」(noninterned enemy aliens)に対して、ヘイスティングズのある沿岸部から一斉退去するよう命じたそうなのに、ヘンリーはグレタが重い狭心症だと偽って、これを免除してもらったそうです


一方で、何の後ろ盾もないトーマス・クレイマー(David Horovitch)とエルシー・クレイマー(Elizabeth Bell)の夫婦は、ただ海に向けて写真を撮っていただけで、庭にシーツを干しただけで、スパイ容疑をかけられてしまいます


二人もまた2年前にイギリスに亡命してきたドイツ人ですが、二人が国を追われたのは、ドイツのユダヤ人に対するいわれのない迫害に反対したためだったそうです。トーマスはウィーンの交響楽団で指揮者をしていたそうで、亡命後は子供にピアノを教えて細々と暮らしていたようでした


収容所に入るよう命じられたふたりのうち、エルシーはショックで心臓発作を起こしたのに放っておかれ、63歳で亡くなったそうです。このような疑いさえかけられなければ、上の退去命令の対象にはならなかったはずなのに


あまりにも理不尽な仕打ちに怒った彼らの甥のマーク・アンドリューズ(Benedict Sandiford)は、以前仕えたことのあるヘンリーの家に押しかけ、何とか叔父を救ってくれるよう頼みましたが、ヘンリーからは冷たく突き放されてしまいます。敵国人と分類されたなら、私にはどうすることもできない


ヘンリーの妻がドイツ人だと知っていたマークの怒りが爆発しました。あなたの妻はなぜ収容されないのですか?!


図星を刺されたヘンリーは、かつての部下の無礼な振る舞いを叱責し、マークを追い払いました。が、その後もマークは、町でグレタがドイツ人であることを吹聴し、グレタを執念深く見張りつづけます


そんな時、ある不幸な出来事がヘイスティングズを襲いました。一機のドイツ戦闘機がやってきて、ちょうどフォイルたちがいたバーに爆弾を落としていったのです。そのバーの主人こそ、フォイルがキーガン絡みで追っていたイアン・ジャッド(Philip Whitchurch)という人物です。


そしてこの爆撃で、ジャッドの店で働いていたうら若きトレイシー・スティーブンス(Nancy Lodder)が犠牲になってしまいました。トレイシーを愛していたレイ・プリチャード(James McAvoy)は、ジャッドの闇の商売について何か知っていたようですが、今はそれどころではありません


ドイツ人に娘を殺されたエリック・スティーブンス(Robert Pickavance)は、その手でドイツ人を殺してやりたい!と報復を誓い、それに呼応するかのように、町の人々のグレタに対する反応が一変します。皆、グレタがまるでドイツ人の象徴であるかのように、冷たい視線を向け始めたのです


そんな視線を向けているのは何も町の人々に限ったことではありません。グレタはどうやら、義理の娘のサラ・ボーモント(Rosamund Pike)からもひどく嫌われているようです。その原因の一つに、グレタがサラとその婚約者=マイケル・ターナー(Dominic Mafham)の結婚に激しく反対していたからのようですね


あんな男にあなたを絶対渡さない!!


グレタがそこまでマイケルを嫌っていたからには、何かそれなりの理由があるに違いありません


果たしてグレタを殺したのはいったい誰なのでしょうか?マークにもレイにもエリックにも、そしてサラやマイケルにも、グレタを殺す動機があるようです。


またドラマでは、フォイルの息子=アンドリュー(Julian Ovenden)も姿を見せていました。このアンドリューもまた徴兵され、スコットランドで飛行訓練を受けた後、戦争に参加するそうです


他には、その戦争で両脚の膝から下を失ったという元巡査部長のポール・ミルナー(Anthony Howell)も大きく関わってきそうでした。フォイルは再び彼を部下に迎えたいようでしたが?


いや~これは毎週楽しく視聴できそうで嬉しいです。「刑事フォイル」は続きもとっても楽しみです刑事フォイルが楽しみ( *´艸`)

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Comments 2

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Dodo  
ごぶ・ゆるね

Konにちは。

韓国ドラマ好きの妻 (=Mrs Patmore-料理の腕) の勧めで
見させられた長~い『奇皇后』。
後釜が英国ドラマでほつとしました。やつと一人で楽しめるゾ。

こんさんのレビューもあるだらうと思ひましたが、速攻でしたね。
背景は第二次大戦中の英国、正統派ミステリー、大人の雰囲気と来れば、
もうそれだけで、こんさんが興奮しない筈がない。
舞台は、ノルマン征服でヘイスティングズの戦いがあつた、あのHastings。
ドラマとは関係なくとも、何かワクワクしますね。

時代背景の重なる『刑事フォイル』と『情熱のシーラ』を見ながら、
来年の『ダウントン・アビー』を待ちます。
いづれもお金も手間も掛けて作られたドラマなので、見るのが楽しみです。
そしてもつと嬉しいのは、こん様のブログが再開されたことです。
けれど、くれぐれも無理をなさらないで下さいね。
超人的に毎日毎日せつせとレビューを書いたり、
全部のコメントに律儀に返事することなどしなくていいですよ。
ファンは、ブログ休止中に、毎日覗いて味はふ寂しさの方が嫌ですからね。

以上で「今週のヨイショの時間」を終ります。ではまた。

(追伸)タイトルの「ごぶ・ゆるね」といふのは、
安藤鶴夫さんと齋藤磯雄さんの往復書簡で使はれてゐた言葉で、
「ごぶさた、ゆるしてね」の挨拶をつづめたものです。
いい年をした教養ある友達同士が、
<ごぶ・ゆるね>で始まる手紙を交す姿が、
何だかとても好もしかつた記憶があります。
『ごぶ・ゆるね』(安藤鶴夫著・旺文社文庫)は、家の中で行方不明です。
でも、いい言葉でせう? 一度使つてみたいなと思つてゐました。

2015/09/02 (Wed) 19:55 | EDIT | REPLY |   
Dodoさんへ  
当分降りてきませんよ~(^0_0^)

Dodoさん、こんにちは~♪

本当にすっかりご無沙汰してしまいました。
その後お変わりありませんでしたか?

またこの度はご丁寧なお見舞いをありがとうございますv-22
元来暑さには強いタイプなのですけれど、
予想外の暑さに不意打ちを食らってしまい、
今回は観念してのんびりさせていただいていました。

さてまずは「奇皇后」~Dodoさんは奥様とご覧になってらしたのですね?
確かに長かったですね~特に後半(;´Д`)。
もう少し壮大なドラマが望めたであろう題材だっただけに、
個人的にはちょいと消化不良でしたけどね(笑。

でも「刑事フォイル」は期待通りです(^^)/。

おお、さすがにDodoさんはノルマンディーを連想されましたか。
私は(これこそ無関係ですけど)
ポワロの旧友=Hastingsを思い出していました(^^ゞ。

本筋とはかかわりない所でのフォイル親子の会話も
しっとりとしてよかったですよね~。
他のキャラクターもまだあっさりとしか触れられていないのに、
ひとりひとりの人生を妄想して見たくなるような、そんな気持ちにさせられました。

も~本当ですよv-401
そんなに持ち上げられてしまっては調子に乗って当分降りてきませんv-14

「ごぶ・ゆるね」とはまた何とも味わいのある素敵な言い回しですね~。
教えて頂けて&またここで使って頂けて嬉しいですv-254

この秋は少しまた読書を楽しもうかと(=やっと眼鏡を買おうかと・爆)
考えていました。良いご本をご紹介くださりありがとうございました^^。こん

2015/09/03 (Thu) 09:38 | EDIT | REPLY |   

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