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チョン・ドジョン(鄭道伝)
 時代劇・歴史モノ

チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第8~10話 どん底に突き落とされて

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】は8話から10話まで見終わりました。これまたてんこ盛りの内容で実に面白かったですね~。3話も溜めてしまうとどこからどうまとめていいやら、頭を悩ませてしまいまするが


今回のあらすじは、とりあえず、ドジョンの流刑先である消災洞と都城=開京の出来事、この二つに分けてまとめてみました。まずは消災洞からチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


ドジョンに対する監督不行き届きで捕まった義父、ファン・ヨンを助けようとしたオプトンは、贖罪金(体の良い賄賂)を渡せば刑を免れると聞き、仕方なく巫覡(ふげき~男性版巫女、パク・チュンソン)に頼んで金を用立ててもらいました。その条件は巫覡の後継者=巫女になることです


が、事実を話せば皆が、特にドジョンが悲しむと思った心優しきオプトンは、あくまでも、ヨンは県令が許してくれたことにし、自分に神病(巫病)の兆候が表れたため、このままでは神の怒りに触れて死んでしまうと、巫女になる決意をしたと話しました。これ以上貧しい生活にも耐えられないから、と


これを聞いた「世間知らずのドジョンが、ファン・ヨンでさえも釈放された、運命は必ず開かれるものなのに自ら巫女になるなんてバカげている!と、オプトンを「ろくでなし」呼ばわりしたのがまた何ともマヌケでござった


自分を悪しざまに非難するドジョンに怒った巫覡は、他人の事より自分の心配をしろとばかりに、都での出来事を明かします。パク・サンチュンとイ・チョムがイ・イニムを誣告した罪で、今にも死にかけているそうだ


さすがのドジョンももはや平静ではいられず、消災洞を抜け出して友のもとへ駆けつけようとしましたが、ドジョンの置手紙

「点呼までには戻ってくる」

に驚いたオプトンが、その手紙を持って必死でドジョンを捜していた姿にその意を翻すことになります。オプトンはそこで役人に遭遇したため、ドジョンのことを気づかれまいと、巫覡を捜している、と偽ったことが、近くに潜んでいたドジョンの耳に入ったのです


あ~贖罪金を払ってくれた男の巫女の事か!


これでオプトンの悲しくも健気な嘘を知ってしまったドジョンはもはや、自分がいなくなれば再びあの可哀想な家族に迷惑がかかると知りながら逃亡することはできなくなります


でもここでオプトンがドジョンの置手紙を落としてしまい、これを拾った役人もまた、オプトンの嘘に気づいてしまいます。捜していたのはチョン・ドジョンに違いない!!


意気揚々とオプトンの家にやってきた役人の前に颯爽と姿を現すドジョンよくぞ戻ってきた!。それでも負けじと置手紙を差し出した役人は、

ここには文字の読める人間がいない

と言いくるめられてしまいます。ふん、都でもその名をとどろかせ、あのイニムにさえ「道具」ではなく「敵」だと認めさせた三峰先生に口で勝てると思うなよ地方役人の敵ではない( `ー´)ノ


ドジョンは巫覡に対しても、人身売買は国法で禁じられているからと脅し、今回の金は「借金」とした上で、自分がそれを返すと約束しますが、この時当てにしていたモンジュは~これは後で触れます~当てにできなくなったことが判明します


しかもここで都からの徴兵が行われたため、村には若い男が一人もいなくなってしまいます。チョンボクはでも、どこかに隠れていたのか、これを免れたようです


以前イ・ソンゲが「徴兵」をしたら、夫を戦に取られた妻が次は飢えで息子を失う、と語っていたのを思い出します


いっそ巫女になった方が幸せになれる。父親だからこそあの子を巫覡に渡すんだ!


ファン・ヨンの血を吐くような叫びを前に、ドジョンはなす術がありませんあの子のためを思ってこそだ!。今やその目で、その体で、彼らがどれだけ貧しくひどい暮らしを強いられているかを思い知っていたからです


すっかり気落ちしていたドジョンに、オプトンがわざと明るく声をかけました。お役人さんにお願いしたいことがあるの。私の名付け親になってほしい


ドジョンから文字を習ったことで自分に自信がついたと語ったオプトンにドジョンがつけた名前は

ヤンジ=優しい心を持って生まれた子

という名でした。これまた彼女にピッタリですね


が、ここで思いもよらぬ展開が待っていました。なんとここに倭寇が襲ってきたのです!


ドジョンは何とかしてヤンジを助けようと逃げ回りましたが、ヤンジを物陰に隠し、自分が囮となって走り回って戻ってきた時にはもう、そこにヤンジの姿はありませんでした。しかも、ファン・ヨンもまた、倭寇に射殺されてしまっていますファン・ヨン無念!(>_<)


ドジョンが己の無能さ・無力さを痛感した瞬間でした。ヨンの遺体を抱きしめて、男泣きに泣くドジョンの姿を、こちらは倭寇討伐に派遣されたイ・ソンゲが遠目で眺めています。


一方、都城では、巫覡がドジョンに語ったように、パク・サンチュンとイ・チョムが鞠問に掛けられてまさに瀕死の状態でした。モンジュは何とかして彼らを救おうとしましたが、イ・ソンゲはひたすら待つよう助言します


その上またパク・サンチュン本人も、自分は決して屈しないから大丈夫、権門勢家と闘って死ぬなら本望だと、こっそりハ・リュンに頼んで会いに来たモンジュを励まします。いつかイニムを倒した暁に、三峰(ドジョン)とともに墓に来て酒をかけてくれたら十分だ、と


こうしてモンジュは何とか怒りを抑えましたが、血気盛んな他の士大夫たちはそうは参りません。ふたりを助けるために皆が揃って辞意を表明しました。イニムがモンジュをあぶりだそうと、その師のイ・セクを幽閉したから尚更でしょう


が、これでついに太后がイニムに屈してしまいます。都堂では士大夫たちを厳罰に処すべきだとの声が上がったそうで、これに逆らえない限り、王室の味方になれるのは、既に己の無力さを痛感し、朝廷を去って隠居していたチェ・ヨンしかいない、と考えたようなのです。


太后はイニムを訪ね、士大夫は諦めるからその代わりにチェ・ヨンを呼び戻してほしいと頼みましたそりゃないよ~(;O;)


モンジュからの復帰要請は断れても、太后から、跪いて涙ながらに訴えられては、武人のチェ・ヨンが断れるはずがありません。こうして哀れな士大夫たちは皆罪に問われてしまいます


最悪の死刑は免れて、そのほとんどが流刑となったものの、既に惨たらしい拷問を受けて弱り切っていたパク・サンチュンは、流刑先に連れて行かれる途中で絶命してしまったようです。いや~ここは泣けた~!


彼らが去った成均館では、モンジュの代わりにハ・リュンが大司成となったようです。


また開京ではもう1つ大きな動きがありましたよね~そう、倭寇の襲撃です


征伐にはイ・ソンゲが向かうはずでしたが、イニムがソンゲを牽制し、イム・ギョンミがその責任者に抜擢されました。裏切り者がエラソーに、神聖な「斧鉞」を押し戴く姿には、ジランならずともむかっ腹が立ちましたね~。案の定ギョンミは、ソンゲたちの功績をさも自分の物として報告していたようです。


サブグめ~っ!

圧勝に気を良くしたギョンミは、早速都に凱旋すると言いだしました。ソンゲはまだまだ倭寇には残党がいると主張してこれに反対しますが、武人たる者、上官の命には逆らえません


仕方なく都に戻り、ギョンミに対する論功行賞が行われた後に、ソンゲの予想通り倭寇の残党が襲ってきたことが発覚するも、ギョンミの失態を(自分のために)隠したいイニムはこれを認めません。これまたひどい話でござるね~実際に倭寇が現れても、それは残党ではないと言い張るとは


それから6年が経過しました


年老いた太后は臨終に際し、孫のウ王(パク・ジヌ)が先王の実子だったと認めて崩御、モンジュら、流刑になった士大夫たちもそれぞれ都(都堂)に戻ってきました


ここでウ王に子どもが生まれたのを機に恩赦が施されることになりますが、昔はモンジュらと志を共にし、ドジョンが(ヤンジのために)金を借りようとしたヨム・フンバン(キム・ミンサン)が今ではすっかりイニムの腰ぎんちゃくと化し、これに猛反対してしまいます。罪人の中でも政治犯は別です!


その後、相変わらず続いていた倭寇、特に阿只抜都(アキバツ)という首領率いる倭寇に手を焼いていた高麗は、またしてもイ・ソンゲを征伐に送らざるを得なくなりますサブグじゃ役に立たんからね(^^)/。しかも、低い身分のままでは反発を買うという理由から、正二品の門下賛成事に昇格させての人事です。これにはチェ・ヨンの説得が大きく奏功したようです


本人はさておき、この昇格には妻のカン氏が大層喜んでいたようです。イ・ソンゲの息子のバンウォン、後の太宗の妻=ミン氏が野心家だったのはつとに有名ですが、ソンゲの妻もかなりの物ですね


こうしてソンゲが向かった南原山城ではペ・グンニョム(ソン・ヨンテ~イ・セミン@大祚榮)が籠城して戦っておりました。そこでソンゲに同行したピョン・アンニョル(ソン・グムシク~ワン・スン@千秋太后)が、

食糧を求めて押し入ったのが捕まって労役を課された避難民

の中に「孟子」の本を抱えたチョン・ドジョンを見かけ~でも正体は知らない~声をかけています。しかもここには、イニムがソンゲを牽制するために渋々その条件を飲んで助戦元帥として派遣したモンジュも来ているのですよ~。そしてそのモンジュがイニムに突き付けた条件が、

モンジュを放免すること(ただし京外従便=放免後も都での居住を禁じる)

だったのです


使用人のトゥッポ(トゥクボアボム、イ・チュンシク~ソンイの父@王の女)から、ドジョンが流刑先にいないと聞かされて、心配のあまり訴えに来たチェ氏が何とも気の毒でございましたね。んも~ドジョンも

「嘘を教わり、教えたろくでなし」

などと自分を蔑むことは止めて(気持ちはわかるけど)、早くモンジュを見つければいいのにっ!!ドジョン、しっかりしろ!


到着早々現場を視察したソンゲは、敵陣の引月駅を眺めながら、そこを囲む「荒山」で戦おうと早くも目算していたようです。いや~この辺は想像するだけでワクワクしてきますね。相手が倭寇じゃなければもっといいのに


チョン・ドジョンは来週の放送も今からとぉ~っても待ち遠しいですチョン・ドジョンが面白い(^^)/


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