ビッグマン あらすじと感想 第1話 いけにえを探せ!
カン・ジファンさん主演の韓国ドラマ、【ビッグマン】を見始めました。いや~思わずコメディに分類すべきかどうか悩むほど、奇抜な設定でしたね~
。あ、韓ドラではあれがフツーだったでしょうか
。以下、そんな「ビッグマン」の登場人物の紹介をメインにした第1話のあらすじをまとめておきまする
。
まず、チファンさん演じる主人公のキム・ジヒョクは天涯孤独~孤児だったようです。ジヒョクが母と呼んでいたホン・ダルスク(ソン・オクスク)は、あくまでも育ての母(?)のようでした。
ジヒョク(これもチヒョクと言うべきか)は、おそらくそんな身の上から自棄になり、一時は裏社会のトップにまで上り詰めたそうですが
、今では心機一転、まっとうに生きる決意を固めていたようです
。そう導いてくれたのがダルスクなんでしょうかね。昼間は市場で働き、夜は、代行の仕事をして稼いでいたようです
。
そのジヒョクの弟分らしいイ・デソプ(チャン・テソン~チョンボク@チョン・ドジョン)は、肉屋で働いているようでしたが、最近父を亡くしたそうで、その葬儀でテソプが
「せめて海外旅行ぐらいは行かせてやりたかった」
と泣いたのをジヒョクが哀れに思い、デソプが川に散骨しようとしたのを止めて、風船をたくさん持ってきて骨箱を空に飛ばしてくれたのが、地味だったけど、何とも良いシーンでしたよね
。
こうして、貧しくてもそれなりに充実した毎日を送っていたジヒョクに、とんでもない不幸が襲い掛かります。
こちらは財閥グループの御曹司=カン・ドンソク(チェ・ダニエル~セチャン@ゆれながら咲く花)が、交通事故に遭って心臓移植を必要とした際の「ドナー」として白羽の矢が立てられてしまうのです。
これは、ドンソクの両親、財閥ヒョンソングループ会長のソンウク(オム・ヒョソプ)とチェ・ユンジョン(チャ・ファヨン)が、法に則ってドナーを待っていたら息子が死んでしまうと焦り、胸部外科の主治医=イ・チュンウォン(パク・チイル~イ・セク@チョン・ドジョン)から「家族」であればすぐに移植が認められると聞いて、金に飽かせて「偽の家族」をでっち上げようと探したところ、ちょうどジヒョクが心臓提供者として適合率(手術成功率)が95%だったのだそうです
。
~ここがまずありえないですよね~赤の他人で95%なんて
。実はジヒョクはソンウクの実の息子なんとちゃうか?
大体交通事故で心移植を必要とするなんてケースも聞いたこと無い
。フツーは逆、ドナーになるのが自然でしょう
~
ソンウクに命じられてドナーを探していたト・サンホ(ハン・サンジン~ソンプン@ソル薬局の息子たち)は、早速、裏社会のチンピラ(ク〇バエの兄貴分~キム・デリョン)に命じて、ジヒョクを襲わせました。その上で、ジヒョクをカン家の長男だとの事実をでっち上げます。いやいやひどい話やね
。
こうして「脳死判定」が行われ、さて心臓を取り出そうと胸にメスを刺した途端、なんとジヒョクの脳波が復活し始めました。
それでも、もう脳死と判定されたのだからと、無理矢理切ろうとする主治医が恐ろしすぎです。部下たちに止められて、ようやく思いとどまったのは幸いでした。このままでは殺人になってしまいます!
一方、この二人の男性を巡る女性たちも今後花を添えてきそうです。
まずジヒョクには、偶然代行運転をしたドンソクの妹=ジナ(チョン・ソミン)が、ドンソクには、どうやら幼馴染で初恋の相手らしい、しかももうすぐ結婚も考えていたらしい秘書のソ・ミラ(イ・ダヒ~カクタン@太王四神記)が絡んできます。
当然、ジナとミラは面識がありますが、ドンソクとジヒョクにはありません。ジナは、ジヒョクが飲酒運転を知られまいと、カムフラージュに無理矢理キスをしてきたことで、すっかり「心奪われて
」しまったようです
。
他には、ヒョンソングループに恨みを持つらしいチャン検事長(パク・ヨンス)も押さえておきたいところでしょうか。
日本のドラマがほぼ軒並み今週が最終回なので、次のクールまでの間、いわゆる端境期にゆっくり見ようと思っています。韓国ドラマ・ビッグマンは続きもとっても楽しみです
。
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: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編