このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログを気に入っていただけましたらシェアしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます
※2016年3月9日にURLを変更させていただきました。今後ともどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます
<<11  2016,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

ミステリーその他
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

所轄魂 登場人物と見どころ及びネタバレ 是非シリーズ化してほしい!

時任三郎さんと田中圭さんが親子の警官を演じられると聞いて、とっても楽しみにしていた【所轄魂】は、その期待を裏切ることなく、実に楽しくて人情味あふれた刑事ものでございました刑事ドラマはもともと大好きなんですけど、こう見えて結構気難しかったりする(好みがうるさい)もので、最近楽しめる物がなかったのですよね


やはり刑事ドラマと言えば、事件の内容ももちろんですが、このドラマのタイトルからも伺えるような「刑事魂が見どころだと思うのですよ。古いところで言うと、それこそ、所轄の刑事の活躍を描いた、渡辺謙さんの「わが町」(原作はエド・マクベインの「87分署シリーズ」)とか、キャリアに焦点を当てた今野敏さん原作で杉本哲太さん主演の隠蔽捜査などが気に入ってました


この「所轄魂」は、ちょうどこの2つの中間を行くような設定になっているのも興味深いです。以下、登場人物の紹介をメインにした簡単なあらすじとネタバレです。本来ならミステリー好き(謎解きがメインなおばさんが、わざわざ登場人物を紹介するのは、是非このドラマをシリーズ化してほしいという願いを込めての事です


時任さん演じる主人公の葛木邦彦は、元警視庁捜査一家のエリートだったにもかかわらず、くも膜下出血で他界した妻=佐知子(手塚理美)の死に目に会えなかったことをきっかけに、所轄=城東中央署の刑事となりました。


病院で母に付き添っていた二人の息子の俊史(田中圭)は、佐知子がこん睡状態に入ってようやく駆けつけてきた邦彦に

「ここはお父さんのいる場所じゃない

と言ったそうです。その辺は一見、よくある父と子の対立にも思えましたが、個人的には、こう言った俊史の表情と声に、決して「怒り」が感じられなかったのが気になっていました。その疑問が最後になって解けたのにも大満足です


それから数年が経ち、毎朝花に水やりを欠かさないような、すっかり所轄の刑事となった葛木のその管内で、1つの殺人事件が発生しました。絞殺された女性の遺体には特に暴行の痕跡などは見つからなかったものの、同様に身元を表す遺留品も見つかりませんでした。ただ一つ特徴的だったのは、その女性が靴を履いていなかったことです。


殺人事件ということで、翌日には本庁から捜査一課の「13係」が出張ってきました。この13係は、本庁の中でも特に評判が悪くて、一緒に組んだ所轄の刑事がそのトラウマで自殺をした例もあるのだとか


この13係の先頭に立って気炎を上げているのは、どうやら昔捜一で、葛木をライバル視していたらしい係長の山岡宗男(佐野史郎)です。葛木が所轄の刑事になったのを面白く思わず、とことん馬鹿にした様子でしたが、後に葛木が、あのまま捜一に居続けていれば、この山岡のようになったかも知れなかった、と語ったのがまたなかなか良かったな


この山岡が率いてきた13係の面々は、いかにも強面の倉橋(波岡一喜)を初めとし、まさに噂通りのいけ好かないメンバーでしたが、彼らを連れてきた捜一の課長=渋井和夫(長谷川初範)は、なかなか話の分かる良い上司でしたね


~ここでふと気づいたんですけど時任三郎さん、佐野史郎さん、長谷川初範さんと言えば、昔のいわゆる「トレンディドラマ」では皆、主役や準主役を張ってきた往年のイケメン(?)たちですよね。それが皆今ではすっかり渋くて良きおじちゃんたちになったな~と感慨しきりでございました


また彼らと一緒にやってきた管理官こそ、葛木の息子の俊史(田中圭)でした。これまた一見、所轄の父とは対極にあるかと思われましたが、そうではなく、むしろ、何かにつけて「捜一」を鼻にかける山岡達から、城東署のメンバーを守ろうとしてくれていたのが実に好印象でしたね


その城東署のメンバーもまた、何とも味わいがあってよかったです


葛木を筆頭に、その上司で男気にあふれた課長の大原直隆(笹野高史)、葛木の部下で紅一点のシングルマザー、池田真美子(内山理名)、ごつい外見とは裏腹に実は情の厚い坂下裕二(宇梶剛士)、そして、かなりの恐妻家の山井清昭(松尾諭)、とこちらもまた個性あふれる面々が、皆で葛木を支えてくれます。こちらは警官ではないものの、町内会長で寿司屋の大前田五郎(泉谷しげる)の存在も楽しかったです


そこに、葛木の息子の俊史が加わり、何かと所轄をぞんざいに扱う山岡の盾となってくれたのが、また何とも心地よかったのですよ。俊史はなんと、刑事としての葛木のファンなのだそうです


お母さんも同じだったよ。お母さんはお父さんを支えることが生甲斐だったんだ


病室に来た葛木に、いるべき場所じゃないと言ったのは、佐知子が俊史に、お父さんの仕事の邪魔をしたくない、刑事として生き生きと働いてほしい、という意味だったのだとか


俊史が、父とは違うキャリアの道を選んだのは、父のような刑事が捜査に思い切り専念できるよう、警察内の格差や不平等、隠蔽工作などを撤廃し、組織の風通しを良くしたいと考えたからなのだそうです。何とも泣かせる話ではありませんか


おお、ついついキャラ紹介に力が入ってしまいました。以下、肝心の事件の至極簡単なあらすじとネタバレです


冒頭の事件の後、さらにふたりの女性の絞殺体が発見されました。発見場所は全て水辺で彼女たちが靴を履いていないのが共通点です。


犯人として浮上したのは、幸田正徳(金井勇太)という男性でした。幸田は以前、女性の靴を盗んだ罪で逮捕歴があるのだそうです。しかも幸田の姉はストーカー被害に遭ったトラウマから自殺をしてしまったのだとか。つまりは、警察に恨みを持っているということ


ここで金井さんがまたいかにも犯人っぽかったのがでも逆にシロっぽかったですよね。以下ネタバレです


やはり真犯人は幸田ではなく、幸田の姉を襲ったストーカーの北原(勝本)隆(趙珉和)だったそうです。当時北原は、幸田がバイトをしていた居酒屋でエリアマネージャーをしていたのだそうですが、そこで幸田の姉に目を付けて、彼女を襲ったのだそうです


逮捕されて懲役3年の刑を食らった北原は逆恨みし、出所後幸田の姉を再度狙おうとしたのがもう既に自殺していたため、その代わりに幸田に無実の罪を着せようとしたのだとか。殺された3人の女性は、当時幸田とともに北原の店でバイトをしていた女性たちだったそうです。まったく、とんでもない男でやんすね


途中、葛木たちに主導権を握られることに我慢できなかった山岡が、わざと捜査情報をマスコミにリークしたり、幸田を恫喝して自白を強要したりする姿がなんとも浅ましかったですが、こんな卑怯で姑息な真似を所轄の刑事はゼッタイに許しません


デカという商売には譲れない一線がある。本物の悪党を逃がさないことと間違った罪を人に着せないこと。ここは是非所轄魂を見せてやりましょう!!それが所轄魂だ!


たとえ相手が容疑者だろうと、決して先入観を持たず、相手の人柄をとことん見極め、一度信じたら最後まで信じる覚悟をする。これこそが「魂の底力」というもので、刑事をやっているとそれが試されることがしばしばだ。


そう語った葛木を、同じ所轄のメンバーだけではなく、家族の佐知子や俊史も尊敬する気持ちが分かりますよね。その葛木自身が、あのまま捜一にいれば山岡のようになっていたかもしれないと自戒したのがまた素晴らしい


でもその山岡も、最後には辞表を提出し、潔いところを見せてくれたのもまた良かった


いや~久しぶりにミステリーはそっちのけで(趙さんが出てきた時点で彼が犯人だと確信しました)、温かい刑事ドラマを堪能しました。連ドラが無理なら、2時間ドラマでも良いですね~ぜひぜひシリーズ化をお願いしたいです所轄魂が面白かった(^^)/


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はミステリーその他のレビュー一覧」でお読みいただけます

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです。また、これまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→ 視聴ドラマインデックス

Secret
(非公開コメント受付不可)

韓ドラおばさんのブログへようこそ

耳寄りなお知らせ

2016年10月末現在では1~7(最終シーズン)まで視聴可能です♪

視聴中のお勧めドラマ情報

コメントをお寄せ頂く前に

  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

advertisement(^^♪

おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

視聴ドラマ一覧リスト♪

視聴ドラマ(ジャンル別)

ジャンル名の左にある+ボタンを押すと詳細をご覧いただけます

目指すドラマは見つかりました?

カテゴリーにないドラマ名や
登場人物の役者名探しなどなど
どうぞお役立てくださいマセ♪

Twitterで更新をお知らせします

ブログの更新情報をいち早くお届けしています。ドラマのプチ感想や視聴予定ドラマのお知らせなどもつぶやいていますが、メインはあくまでもブログです

コメントありがとうございます♪

QRコード(携帯でもみてね♪)

QR

amazonで何かをお探しなら♪

DVDやOST、書籍などをお探しの際は是非こちらをご利用ください♥

ねこ時計

足跡の右隣「ねこ時計」の文字を
クリックしてみてください

RSSリンクの表示

おばさんのangel(みぃ)

可愛い可愛いアタイの天使いつまでもいつまでも一緒だよ
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
advertisement(^^♪2
Twitter こんのつぶやき(^^♪
人気記事アクセスランキング