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チョン・ドジョン(鄭道伝)
 時代劇・歴史モノ

チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第25話 これもまた天命?

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】は25話もまた波乱万丈でございましたね。あの行軍を見るにつけ以前視聴した淵蓋蘇文を思い出さずにいられません。以下簡単なネタバレのあらすじですチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


ウ王の神殿に乗り込んだソンゲは4つの理由を挙げて遼東征伐に反対しました


  • 小国が大国に戦を挑んではならない
  • 農繁期に挙兵してはならない
  • 軍備が手薄になると倭寇の襲来が危ぶまれる
  • 梅雨が来ると疫病が蔓延し自滅する


どれもこれも尤もな意見なれど、相手に聞き入れる耳が無ければ何の意味も成しません。ウ王はソンゲを抗命罪に問うと息巻き、剣まで振りかざしてきます。ソンゲが本気になれば、ウ王など、否きっとチェ・ヨンでさえその刃の露と消えるのは明らかですのにね


結局ソンゲは引き下がらずを得なくなり、1388年、旧暦の4月初旬に遼東征伐のための攻遼軍が編成されました。おそらくは総司令官を意味する八道都統使となったチェ・ヨンの下には左右2つの軍が置かれ、これを率いる都統使(司令官)として、チョ・ミンスとイ・ソンゲが選ばれます。


~あ~この二人が並ぶとやはり、バンガンとバンウォン(@龍の涙)にしか見えません


遠征に出発するにあたり、ソンゲがドジョンと話した内容がまた実に意味深でしたね。ソンゲは、またしても「大業」を口にするドジョンに怒りを露わにしていたのですが、戦の前には和解しようとこれを謝ってきたのです。言い過ぎて悪かった、戦が終わったらまたふたりで高麗の再建に従事しよう。


が、ドジョンはまったく変わることなく平然としてこう答えます。私はもう高麗の人間ではありません。新しい国の民として生きています。将軍にはこの遠征で多くのことを感じ取ってもらいたいです


するとソンゲはついに己の胸の内を明かしました。私には先生の指摘通り王になりたいという欲がある。が、その「欲」を取り去ったら何も残らぬ。だから私は王になる器ではないのだ


~ソンゲはほとんどいつもドジョンを「ソンセンニム=先生」と呼んでいるようなのに(今から)「お前」と(もしくは呼び捨て)訳されるのには抵抗がありまする


が、ドジョンはそんなソンゲをこう言って励ましました。王を決めるのはです。天に逆らってはなりません。将軍と高麗は共存できません。


ソンゲは出征先でその言葉の意味を思い知ることになるのでしょうが、その手始めが、チェ・ヨンがこの征伐への同行を断念したことです。ウ王が毎晩刺客に襲われる夢を見たため、チェ・ヨンを手元に置いておきたいと言い出したからです。この夢も一種の「予知夢」なのかもしれませんね


言いだしっぺが残ることになったことでの波紋は思ったほど大きくは無かったものの、それよりも、この遠征の前に兵士を激励したウ王とヨンが、建元称制を宣言したことの方が問題となりました


宋から始まり次は元、そして明の朝貢国だった高麗は「皇帝」を置くことも「独自の年号」を使用することも許されなかったのが、それを白紙に戻して再び皇帝国に返り咲くと断言したのです。


~ちなみに、高麗が朝貢国になったのは光宗の時代からでござるね


イ・セクを初めとする士大夫たちは皆こぞって反対しますがこの世に皇帝ふたりは要らぬ~明との戦が避けられない!、ユン・ソジョンはそんな彼らを鋭く批判しました


国が亡びるかどうかの瀬戸際でよくぞそれほど悠長にしていられるものだ。そんなことより、今は一刻も早く戦を止めるべき。攻遼軍を鴨緑江の手前で止められなければ、せめて最後ぐらいは「皇帝国」になって華々しく散るのものも悪くはない


実際ソンゲたちが体験していたのはまさに「死の行軍」でした。ドジョンが監視を命じたナム・ウンからも、その悲惨な様子が報告されてきます。病と飢えに耐えきれなくなった兵たちは次々と脱営し、チョ・ミンスは自分の軍の脱走兵をすべて捕えて処刑してしまいました


「これは天が与えてくれた機会なのだろうか?


しかも、鴨緑江を渡るために設置しておいた橋が濁流に流されてしまったのです。これがソジョンに活を入れられた士大夫の仕業でなければ(それは無いな)、まさにドジョンのいう通り天啓としか言いようがありません


その上、ソンゲの予測通り、倭寇も侵入してきたそうです。


ついにドジョンが立ち上がり、ナム・ウンを介してソンゲに文を届けました。その内容は「回軍」です。つまりは軍を撤収しろということです


これに先立ち、ドジョンはソンゲの家族に避難を命じていたようですね。ソンゲが「王命」に逆らった場合、彼らに刑罰が及ぶことの無いようにとの配慮でしょう。


果たしてソンゲは「天の機会を手に入れることができるのか、それとも捨てて死地に向かうのか~道は2つに1つです鄭道伝が楽しみ♪


チョン・ドジョンは続きもとっても楽しみですね


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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