2017/11
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情熱のシーラのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 情熱のシーラ あらすじと感想一覧


情熱のシーラ】もついに夕べが最終回でございました。副題の「愛と戦争の行方」が結局どうなったのかについては明らかにされませんでしたが、それは歴史と視聴者の想像に任せるということでよろしいでしょうか。以下、情熱のシーラ・最終回の簡単なネタバレのあらすじです情熱のシーラ、最終回のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ

マドリードに戻ったシーラは、今回の極秘任務を完遂するため、早速ヒルガースに会いに行きました。


ダ・シルバはドイツ軍とタングステンの取引をしていた


シーラからすれば、ヒルガースの驚き喜ぶ顔が見たかったでしょうに、ヒルガースは冷静にシーラをねぎらうだけです。その様子を不思議に思ったシーラが問いただしたところ、ヒルガースは既に信頼できる諜報員からその情報を受け取っていたというではありませんか?!


負けん気の強いシーラは、取引現場にはヨハネス・フランツ・ベルンハルト(Johannes Eberhard Franz Bernhardt、彼もまた実在の人物)もいて、私は皆の話を全て聞いてきた、(取引の詳細を記したに違いない)マイクロフィルムまで手に入れてきた、と付け加えます。腕の良い仕立て屋は仕事が丁寧なのよ


得意げにそう報告するシーラに、さすがのヒルガースも驚きを隠せないのが小気味よかったですね~命懸けの逃避行という危険を冒した上での成果を評価されないなど、シーラのプライドが許しません私を軽んじたら許さないわ!(`・ω・´)


これでようやく溜飲を下げたシーラが外に出ると、そこにはダ・シルバが待ち構えていました。ダ・シルバはマイクロフィルムを取り返しに来たのです。ダ・シルバは、マイクロフィルムが盗まれたことを既にワイスに知られており、ただ破棄するだけではなく、現物を取り戻して来いと厳しく命じられてしまったようです。


でなければおまえの忠誠心を疑うことになるだろう


ダ・シルバの口ぶりから、気の毒なジョアンはやはり殺されてしまったようです。シーラはあくまでもシラを切りとおそうとしましたが、シーラが話さないなら、店の少女たちを痛めつけると脅されては白状せざるを得ません。もうイギリス人に渡したわ!


そこでダ・シルバは、おそらくシーラから聞きだしたであろうヒルガースに電話をし、シーラを拉致した、マイクロフィルムを返せばシーラを無事解放すると脅してきます


一方のヒルガースはその時「信頼できる諜報員」と面会していたところでした


それがなんとマーカス・ローガンその人だったのには驚きましたね~。いえ、マーカスが何らかの諜報活動をしていたのは分かっていたけど、それがヒルガースに繋がっていたとは思いも寄りませんでした。たしかマーカスはロザリンダを調べていたはずですよね~でもそのロザリンダは既にヒルガースと繋がって諜報活動をしていたのに。。時期が微妙にズレてそうなったのでしょうか


などというお得意の重箱の隅突っつきは野暮という物でしょうね


ヒルガースはマーカスにもシーラの存在は明かしていなかったようで~これは分かる~ヒルガースはマーカスに、我々の協力者が捕まったとだけ明かしますが、ひとりの命を救うために大勢を犠牲にすることはできないとかぶりを振ります


が、マーカスは、それではナチスと同じではないかとヒルガースを批判しました


それにですよ、その「大勢を救うための情報」を手に入れたのは他ならぬシーラなのです。シーラがいなければその情報は手に入らなかったのですから、シーラを見殺しにするのは理屈から言っても通りません。シーラも祖国のために犠牲になることは覚悟していたかもしれませんが、あくまでも彼女は「善意の協力者」なのですから、見殺しにするなど言語道断です情熱のシーラが面白かった(^^)/


ようやくヒルガースもシーラを救おうと決意しますが、諜報員を総動員して約束の場所へ向かったものですから、いくら変装していたとはいえ、ダ・シルバがそんな手に乗るはずもありません。ダ・シルバは行きずりの男を捕まえて金を渡し、

「マーカス・ローガンを呼べ」

と命じてそのマーカスに渡すよう封筒を託したそうです。その中にはシーラ愛用のブレスレットとメモが入っていました。ローガン、8;時にサン・イグナシオ城へ来い


ダ・シルバはちゃんとマーカスがスパイだということを知っていたようですね。そしてシーラを愛しているマーカスなら、シーラを見捨てるようなことはしないと確信していたのでしょう。


マーカスは早速、ヒルガースの机からマイクロフィルムを盗み出し、シーラを救出に向かいました


マーカスからマイクロフィルムの番号を見せられてそれが本物だと確信したダ・シルバ。ここでフィルムとシーラを交換するにあたり、マーカスは鋭くダ・シルバの弱点を見破ります。シーラを離さなければフィルムを破棄すると言われたダ・シルバは、マーカスを撃つことができなかったのです


しかもシーラは、さすがに「仕事が丁寧な仕立て屋」だけあって、そのポケットには鋏を忍ばせておりました。ポケットからその鋏を取り出してダ・シルバを刺そうとするシーラと、そのシーラの様子を見ながら、ダ・シルバの様子を伺っていたマーカス緊張の一瞬です~ここは思わず息を止めて見守ってしまったシーンです


そしてついにマーカスがマイクロフィルムを破棄した瞬間、慌ててこれを止めようとしたダ・シルバをシーラが見事に突き刺します


マーカスはダ・シルバに止めの一撃を食らわせてこの卑怯者めっ!(`・ω・´)、ふたりは無事に難を逃れることに成功しました。でもシーラは、マーカスが破棄したのは偽物だと聞いて、ちょっと不満げだったようですが。え?私のために本物を諦めたんじゃなかったのね


こうしてシーラもマーカスの正体に気づきました。シーラはその後、父であり、反ナチス派としてイギリスに協力していたゴンサーロの屋敷へ行き、そこへヒルガースとその腹心の部下のメアリー、そしてマーカスを呼び出します


まず最初にマーカスを呼んだシーラは、マーカスの正体と本心を聞き出しました。マーカスはヒルガース同様、秘密情報機関の諜報員のようでしたが、ロザリンダからフアン・ルイスのことを聞き出そうとしていたところに、都合よくロザリンダがシーラの母を助けてほしいと接触してきた~その後は見てのとおりという訳です。まさか君に恋をするとは思ってもいなかったよ


シーラは、次にやってきたヒルガースとメアリーに、マーカスとは長年の知りあいだが、その活動は今知った、自分の活動についてはあなた方からマーカスと、そして父にも話してほしい、と言い渡します。


つまりは、ヒルガースだけがすべてをつなぐ接点だったということなのでしょうかね。おばさんの記憶が確かならば、ヒルガースはシーラとゴンサーロの関係については知らなかったはずですよね~ま、調べようと思えばいくらでも調べられるでしょうけど


このアラン・ヒルガースという人物はCMG(Order of St Michael and St George~聖マイケル・聖ジョージ勲章)やOBE(The Most Excellent Order of the British Empire~大英帝国勲章)まで受勲したかなり有名な人物のようです。元々は冒険小説家でもあったそうですが、その人生そのものが冒険だったという訳ですね。実際のアラン・ヒルガースをモデルにした小説も面白そうです: Man of War: The Secret Life of Captain Alan Hillgarth by Peter Duff Hart-Davis。

英語のKindle版しか見つからなかったのが残念ですが


そしてシーラとマーカスは、その後もそれぞれの活動を続けていったようです


ふたりが夕暮れを背にキスをした後、ドラマはシーラのナレーションでその幕を閉じました


歴史の教科書に名前を残した(実在した)フアン・ルイスやロザリンダ、そしてヒルガースとは異なり、マーカスや私は歴史の裏側で先の見えない時代の「縫い目」を懸命に生き抜いた。


原題の「El tiempo entre costuras」の縫い目(costuras)もようやく最後に登場です


実際にドラマを見る前に想像していたのとはだいぶ異なり、シーラという実に魅力的な主人公にぐいぐいと引き寄せられた、なかなか楽しい視聴となりました。スパイものとしてはちと物足りませんでしたが、最後にはシーラを諦めて、大人しくワイスに捕まったダ・シルバをも含めて、皆がシーラに魅了され、彼女を応援せずにはいられなかった、いわゆるヒーローものとしては、十分その楽しさを堪能することができて大満足です。ドラマの舞台となった素晴らしい風景やファッションも満喫できて、なかなか贅沢なドラマでございましたね


また最後になりましたが、途中しばらくお休みを頂いたにもかかわらず、最後までお付き合いくださいました皆々様にも心より感謝申し上げます。またいつか楽しいドラマをご一緒できますよう祈っております情熱のシーラ、お勧めです♪



小説も面白そうです


スペインドラマ・ガイド 情熱のシーラ (教養・文化シリーズ)

これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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Comments 2

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おみの  

情熱のシーラ、ブログの感想最後までありがとうございました。
初めて見たスペインドラマがこんなに楽しいものとは思いもしませんでした。
シーラの美しさにただただ引き込まれ、ストーリーには毎回毎回心臓が破裂しそうになっていました。
ドラマが終わって心にぽっかり穴が空いた感じです。
ブログの感想も楽しみの1つでした。
またこちらにお邪魔させていただきます。
これからもブログ頑張ってください。
ありがとうございました♡

2015/10/07 (Wed) 22:05 | EDIT | REPLY |   
おみのさんへ  
面白かったですね♪

おみのさん、こんにちは♪
とうとう終わってしまいました~シーラ。

最後までお読みくださいまして
こちらこそありがとうございましたv-22

また面白いドラマをご一緒できるとよいですね^^。こん

2015/10/08 (Thu) 09:36 | EDIT | REPLY |   

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